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最終更新日:2014年9月30日
議案番号 | 議案名 |
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同意第5号 | たつの市功労者として同意を求めることについて |
議案第40号 | 財産の取得について |
議案第41号 | 財産の取得について |
議案第42号 | たつの市税条例の一部を改正する条例制定について |
議案第43号 | たつの市の特定の事務を取り扱わせる郵便局の指定について |
議案第44号 |
たつの市国民宿舎事業条例の一部を改正する条例制定について |
議案第45号 |
平成26年度たつの市一般会計補正予算(第2号) |
議案第46号 | 平成26年度たつの市国民宿舎事業会計補正予算(第1号) |
請願第1号 | 少人数学級の推進などの定数改善と義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2015年度政府予算に係る意見書採択の要請について |
議案第47号 | 工事請負契約について(内容:龍野東中学校耐震補強) |
議案第48号 | 工事請負契約について(内容:誉田小学校プール改修) |
質問順 |
質問者 |
一般質問通告の要旨 |
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1 |
原田研一議員 (清風クラブ) |
1重要伝統的建造物群保存地区の選定に向けた活動支援について 龍野地区まちづくり協議会では、3年前に新たに伝建部会を立ち上げ、国(文化庁)の「重要伝統的建造物群保存地区」縮めて「重伝建」の選定に向けて、積極的に活動をされている。栗原市長も、当選時の記者会見において、その活動を支援したいと言われているが、具体的にどのような支援をなされようとしているのか。また、栗原市長も、市の施策として「重伝建」の選定を目指す考えがあるのか伺う。 2町並み対策課を廃止した理由について 今春の市の機構改革で、町並み対策課を廃止し、まち未来創造課を新設されたが、なぜ、町並み対策課を廃止されたのか、その理由を伺う。 3旧龍野実業高校跡地の活用について 旧龍野実業高校跡地の活用については、これまで2回「龍野実業高校跡地利用検討会」が開催されたと聞いているが、どのような議論がなされたのか伺う。また、今後市当局として、実高跡地をどう利用するのか。 |
2 |
三木浩一議員 (創政会) |
1市の活性化対策について (1)市内住民の昼間の人口移動調査をしているのか。それに基づいたコミバスの運行の再編は考えられないのか。 (2)観光客増加に向けた新たな対策を考えているのか。 (3)地場産業の総合的見本市や販売等の拠点を常設するなど日常的な取り組みは考えられないか。そのためには、行政が主導的役割を担うべきと考えるがどうか。 (4)女性の働きやすい職場づくりとあわせ、女性の管理職登用が少ない原因は何だと考えているのか。良き人材を採用・登用するのは当然であるが、みんなで育てていくという観点からも考えて、数値目標を示されたい。 (5)「障害者差別解消法」の施行が迫る中で、当然市においても関連条例を作成し具体的な取り組みが要求されてくると思われる。より早い動きを期待するが、今後の計画はどうか。 2自立のまちづくり事業のさらなる充実に向けて (1)各種補助事業における、申請と報告の簡素化について市民からの要望はないのか。 (2)補助事業の対象の柔軟性を持たせ、複数事業との組み合わせや対象者の拡大を図れないのか。 (3)これまでの「まちづくり塾」の取り組みの中で、市の事業に拡大するようなものはないのか。 3市民からの相談窓口について (1)昨年度まであった「なんでも相談課」へ寄せられる意見・要望にはどんなものが多かったのか。また、それに対する対応はどうしたのか。 (2)市民が安心できる相談窓口の一本化と市役所ガイド係や書類の作成・記入等のサポーターの導入を考えてはどうか。 4計画性のある大型事業について 土地所有者や若年層の市民の将来設計に大きな影響をもたらす様々な大型事業(道路・施設などの公共事業)の具体的計画と完成見込み等をできるだけ早く公表すべきだと考えるがどうか。 |
3 |
内匠勇人議員 (創志会) |
平成26年度施政方針から伺う (1)市民の安全・安心を確保するまちづくりの中で「東日本大震災の教訓を生かし、市民の皆様の大切な生命、財産を守るため、防災・減災対策についてスピード感を持って集中的に行います」とある。たつの市は南北に広く津波、地震、集中豪雨、河川氾濫と言ったように各地域で災害が異なる。また、人口の少ないところ、多いところでは状況も異なってくるとは思うが、そういった状況の中で個人情報保護法と言った問題もあるが、現在、各自治会を含め、どのような情報提供を行っているのか。 (2)人口減少へ迅速に対応するまちづくりの中では「将来を担う若者が定住し、安心して子育てができる環境づくりの充実が必要と考えています。」とある。また、新たに「転入者定住促進住宅取得支援事業」「若者定住促進住宅取得支援事業」を創設している。そうなれば幼児、児童も増え、より安心して子育てが出来る環境が必要となる。 ①12月の一般質問でも言ったが、教育長も替わったので改めて放課後児童クラブは現在、原則小学校3年生までだが、今後もこのままなのか。また、料金の見直しは考えていないのか。 ②放課後子ども教室に関しては「予算や場所の問題もあり、公民館などを拠点とした子供対象の事業や子供会活動、青少年育成事業を充実させることで対応する」との答弁であったが、やはり同じ考えなのか。 |
4 |
永富靖議員 (新生クラブ) |
1教育長就任にあたって 教育長就任にあたり、教育長としての思いを聞きたい。 2公立高校の学区再編について (1)学区再編による影響をどう捉えているのか。 (2)学区再編に対しての取り組みはどうか。 |
5 |
畑山剛一議員 (公明党) |
1認定こども園について (1)文部科学省の指針では、これまでのように一日保育ではなく、親の就労時間に応じて、介護制度のように必要性を「度数」で評価し、利用時間を定める考え方を検討しているようだが、市としてはどのように取り組むのか。 (2)これまでの、市が関わり紹介された保育所等と契約するのではなく、保護者と保育所が直接契約するようになるのではないかと心配されている方がいるが、今後どのように関わる予定なのか、考えを伺う。 2福祉避難所の開設について (1)災害が発生してからすぐに物資・機材などを調達することは困難になると思うが、どのように対応するのか。 (2)福祉避難所を開設して3ヶ月あまりで、これからだとは思うが、周知の徹底はどのように考えているのか。 (3)市内の要援護者は、約2800人とのことであるが、ここに妊産婦、乳幼児、病弱者などは含まれているのか。 3本庁舎、体育館、周辺の駐車場について 来庁舎に対して駐車場が足りないのか、また、無断で駐車している方が多いのか、何か対策を考えなければならないのではないか。 |
質問順 |
質問者 |
一般質問通告の要旨 |
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1 |
楠明廣議員 (会派に属しない議員) |
1減災に対する取り組みについて 被害を出さないことを目指す総合的な取り組みである「防災」の一方で、今、あらかじめ被害発生を想定した上で、被害を低減させていこうとする「減災」の重要さも言われているが、市は減災への取り組みに対してどのように考えているのか。 2インフラ整備について (1)本年3月28日に県土木へ県の社会基盤整備プログラムに乗せる県道44号の要望を行ったが、その後の進捗状況はどうなっているのか。 (2)角亀トンネル代替案は何に決まったのか。 3予防接種の無料化等について 今日、子どもは、インフルエンザ等流行している感染症に対する免疫力の低下により影響を受けやすく、学級閉鎖をする学校が多くなっており、勉強したくてもできない状況になっている。このような状況をなくすためには、義務教育課程での予防注射の無料化又は半額化を考えなくてはいけない時期がきているのではないか。 4有害鳥獣被害に対する対策及び里山整備について (1)全国的に高齢化等により猟銃所持等の狩猟免許所持者が激減しているため、狩猟者が減って駆除が追いつかなくなっていると聞いている。今後、本市における狩猟者育成として、射撃場の新設等の次世代の狩猟者の育成についてどう取り組んでいくのか。 (2)本市における里山整備の進捗状況はどうか。 5合併10周年のイベントについて (1)市民をあげてのイベントを考えているのか。 (2)どのくらいの規模を考えているのか。 (3)団結力を持たせるイベントを考えてはどうか。 6播磨科学公園都市の活性化について 新・企業庁経営ビジョンによると、企業庁はソーシャルイノベーションに取り組む中で、新たな事業展開として、高齢者向けマンション・グループホーム、介護老人福祉施設の整備、水素ステーション・充電スタンドの誘致などを検討しており、姫路循環器病センターの分院(光都センター)の開設も考えられるが、今後、播磨科学公園都市 副母都市の本市としてはどのように取り組もうと考えているのか。 7地域振興・地域活性化の取り組みについて (1)本市を訪れる観光客に対して、「野見宿禰」などの地域資源をどのように情報発信していくのか。 (2)NPO法人地域活性化センターでは、「少子高齢化対策と地域の活性化への貢献」をテーマとした「観光地域の広域連携」を目的に社会貢献プロジェクト「恋人たちの聖地プロジェクト」を展開しており、新たな魅力づくりと情報発信のため、「恋人の聖地」として本市の「新舞子浜」を申請してはどうか。 (3)婚活に対してどのような取り組みを考えているのか。出会いの場を創出し、独身者の結婚を後押しするとともに、市内への定住促進に結び付けてはどうか。 |
2 |
龍田惇議員 (創政会) |
1防災について (1)前回の質問で元川右岸国土交通省の管轄区間内で数百メートルに渡ってパイピング現象が起こっているが、との質問に対して、揖保川下流部において地盤改良などの耐震対策を実施した、対策の必要はないと答えているが、苅屋地区内ではパイピング現象の対策はなされていない。早急に対策を検討してはどうか。 (2)揖保川水系河川整備計画(30年計画、国管理区間)なるものが作成されている。これによると(堤防の安全性の確保に関する事項)堤防の浸食、浸透に対して安全性の低い区間について、今後、背後地の人口、資産等を踏まえ堤防の安全性を確保するための対策を順次実施するとあり「堤防質強化対策の必要区間図」なるものが作成されており、堤防への浸透、パイピング水衝部の浸食に対する安全性等が図示されている。前回の答弁で堤防の耐震実験の結果、対策の必要は無いと答えているが、矛盾しているのではないか。 (3)苅屋東地区(元川、中川)の中州は、富島排水機場の恩恵を受けない地域となっている。タキロン(株)と国道250号線の間は自然排水であり、元川、中川の増水時は排水が困難である。ポンプ排水にして安全・安心の確保をしなければと考えるがどうか。 2国民宿舎3荘について 過日、新聞紙上において新舞子荘は売却、志んぐ荘と赤とんぼ荘は一体で指定管理へ移行すると大々的に発表された。特に新舞子荘は、経営状況が比較的安定していると記載されている。また、2013年度決算見込額は、3施設の純損失は1億4200万円で累積欠損金は15億1900万円に上ると発表された。赤とんぼ荘1700万円の黒字、志んぐ荘9000万円と新舞子荘6900万円の赤字となっている。この他に借入金の償還金があると聞く。市民は大変関心を持っているが、実態はどのようになっているのか。市の考え方、今後の見通し、対応はどのように考えているのか。 |
3 |
山本実議員 (会派に属しない議員) |
本市の重要課題について 市長は、就任後半年余りが経過し、既に、たつの市が抱えている様々な問題を認識していると思うが、様々な本市の課題のうち、特に国民宿舎、市民病院、前処理場の赤字施設をどのような解決策で、いつまでに解決する考えなのか。 |
4 |
赤木和雄議員 (創政会) |
1安全・安心を確保するまちづくりの取り組みについて (1)小学生を対象に「子どもの安心見守り隊」の活動がいたるところで行われているが、それらの活動に対する行政の支援、助成はどうなっているのか。 (2)犯罪抑止として、防犯カメラが有効と考えるが、県の設置助成制度はあるが、市としての追加支援制度の考えはあるのか。 (3)揖保川は国土交通省の管轄であり堤防が完成しているため、安全が確保されていると思われるが、林田川、栗栖川の県管理区間における河川改修がなされておらず、昨今のゲリラ豪雨時の排水能力は極めて危険な状況と考えるが、管理者である兵庫県へのこれまでの要望の経緯と、今後の推進計画はどうか。 2定住化促進に則した市街化区域、市街化調整区域の見直しの必要性について (1)1市3町の合併後において見直しが行われた認識がないが、現状に問題はないのか。 (2)都市計画の基本構想が合併前のそれぞれの基本図を合わせて作られたものと見受けられるが、全体構想の見直しを考える必要はないのか。 (3)市街化区域と市街化調整区域とのアンバランスを是正するためにも、大胆な都市計画区域の線引きの見直しは考えられないのか。 |
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