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最終更新日:2023年5月10日

野外のマダニに注意しましょう!

平成25年1月に国内で初めて、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスによる感染症患者が報告されました。2023年1月31日までに805名の報告があり、うち96名が死亡しています。兵庫県内でも患者が報告されています。

田畑や山仕事が多い時期、マダニの感染症に気を付けましょう。

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の予防方法

  • 草むらや藪など、マダニの多く生息する場所に入る場合には、長そで、長ズボン、長靴、手袋を着用し、肌の露出を少なくする。
  • 虫除け剤(ディートなど)を利用する。
  • 帰宅後は、入り口の外で衣類の付着をよくはらい落し、すぐに入浴して体をよく洗い、付着したマダニがいないか点検し、衣服は洗濯する。
  • 吸血中のマダニを見つけた場合は、出来るだけ医療機関で処置する。

マダニに咬まれた後に、発熱等の症状があった場合には、医療機関に早めに受診してください。

 

 

お問い合わせ

所属課室:健康部健康課 

住所:兵庫県たつの市龍野町富永410-2

電話番号:0791-63-2112

FAX番号:0791-63-2122

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