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最終更新日:2011年3月3日
百日咳は、(1)患者のくしゃみやせきなどによる飛沫感染(2)患者に接することによっての接触感染によりで起こります。日本では、1956年から百日咳ワクチンの接種が始まり、以後、感染は減少しています。普通のかぜのような症状から始まり、続いて咳がひどくなり、顔を真っ赤にして咳き込むようになります。せきの後、急に息を吸い込むので、笛をふくような音が出るのが特徴です。熱はでません。
乳幼児は、せきで呼吸ができなくなり、チアノーゼ(皮膚が青黒くなる)やけいれんが起こることもあります。肺炎などの重い症状を合併することもあります。
病初期からしつこい咳が特徴です。発熱することはあまりなく、年齢が低いほど症状が重くでます。特徴的な咳が出始め、咳のために眠れなかったり、顔が腫れたりすることがあります。回復するのに2~3週目から数か月かかることもあります。幼児期後半以降の罹患では、症状は軽くなり、小学生になると咳のしつこい風邪に思われることも少なくありません。
乳幼児から幼児期にかけての子どもがかかりやすく、また、時期としては春から夏にかけて多くみられます。
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