ホーム > 市政 > 広報・広聴 > 広報たつの > 広報たつのテキスト版(令和5年度) > 広報たつの2023年4月10日号(表紙~P19)【テキスト版】
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最終更新日:2023年4月10日
たつのひな流し(ぎおん公園)
しない電話番号にしがい局番は掲載していません。たつの・しんぐう・いぼがわ地域⇔みつ地域にかける場合はしがい局番が必要です。みつ地域のしがい局番は079、それ以外は0791です。
しせい方針…2・3ページ
わたしたちの市政…4〜10ページ
「おくやみ相談窓口」を開設…11ページ
学校給食を2つのセンターからお届け…14ページ
れいわ5年度の施策と取り組みを市民の皆さんにお伝えします。
コロナ禍で意識・行動が変容し、社会のあり方がこれまでと大きく変わろうとしている今、たつのしの輝く未来を切り開く気概をもって、夢を拡げる未来のかたちを描き、市民一人ひとりが温もりややすらぎを感じ、健やかに過ごせる暮らしを取り戻すとともに、地域経済の回復・成長や雇用の創出に努めてまいります。
また、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策の徹底により、各事業が再開される中で、3年ぶりに「たつのしみんまつり」を開催することができました。市民の一体感や未来を担う若者の発信力に触れ、改めて、まちづくりは「市民が主役」であることを深く心に刻んだ次第でございます。
新たな商業施設の誘致により、地域の活力を牽引し、雇用とにぎわいを創出する「たつのインターチェンジ周辺まちづくり区画整理事業」につきましては、ほんしの経済成長の原動力として全力で取り組んでまいります。
一方、国では、「新しい資本主義」を提唱し、これまでの地方創生の取り組みをデジタル技術を活用して加速化・深化させることにより、持続可能な環境・社会・経済を目指す「デジタルでんえん都市国家構想」を進めるとしています。
ほんしにおきましても、最重要課題である人口減少・少子高齢化をはじめとした地域課題の解決や、質の高い市民サービスを実現するため、デジタル技術を活用した業務改善の取り組みを加速し、「書かない窓口サービス」を開始するなど、積極かつ着実に推進してまいります。
近い将来、発生が懸念されるなんかいトラフ地震のほか、気候変動により頻発・激甚化する自然災害につきましては、防災設備の更新や地域消防力の向上などにより、災害に強いまちづくりを推進してまいります。
引き続き「未来応援住みたいまちたつの」の実現に向けて、エスディージーズの理念である「誰一人取り残さない」を根本に据えながら、あらゆる人が健やかに暮らせる、包摂社会の実現に努めるほか、さまざまな行政課題に対し剛毅果断に取り組み、基礎自治体の長として「市民の生活と財産を守る」市政運営に邁進してまいります。
子どもは、未来を担う大切な宝であることから、子育て世代から「子育てするなら たつのし」として選ばれるよう、魅力を高めてまいります。
妊娠・出産・育児の不安や困りごとなどに寄り添うばんそうがた相談支援や出産・子育て応援金の給付のほか、児童福祉と母子保健との一体的な支援体制整備の準備を進め、安心して出産・子育てができる環境づくりに取り組んでまいります。
繰り返される通園バス置き去り事故を教訓として、通園バスへの安全装置の設置や職員間で園児の登降えん管理等の情報を共有できる保育支援システムを導入し、園児の安全確保を徹底いたします。
しょう・ちゅう学校におきましては、「たつのししょうちゅう一貫教育基本方針」に基づき、義務教育9年間を見通したしょうちゅう一貫教育を推進し、しんぐう地域では、ほんしで初となるしょうちゅう一貫校の設計業務に取り組んでまいります。
しょう・ちゅう学校の適正規模・適正配置につきましては、学校教育と直接関係のある児童生徒や保護者、地域との対話を重ね、丁寧に進めてまいります。
未来を担う子どもたちのため、「たつの未来基金」の活用により、通学児童の熱中症対策として汗吸収背あてパッドの配布や小学校普通教室への電子黒板導入、中学校文化部の発表の場を創出いたします。
児童生徒の不登校の未然防止や早期の改善のため、不登校サポートチームを設置するほか、学校部活動につきましては、学校と地域が連携した体制整備を検討してまいります。
学校給食につきましては、4月からきた学校給食センターが稼働し、中央学校給食センターとの2センター方式に移行します。味はもちろん、安全・安心で栄養バランスのとれた給食を提供いたします。
他方、高齢者が安心して生活できるよう、離れて暮らす家族による見守りができるアイシーティー機器の購入を補助し、高齢者の不安感の軽減に努めてまいります。
社会問題となっている、ひきこもり状態にある方に対し、家族と別に過ごすことができる居場所の確保や、相談員等による訪問支援を実施いたします。
障害のある方の社会参画を促進するため、障害者レクリエーション・スポーツ交流(らくスポ)や芸術文化活動の振興に努めてまいります。
新たな商業施設の誘致を進める「たつのインターチェンジ周辺まちづくり区画整理事業」につきましては、事業化パートナーとなる企業が決定し、ほんねん、地元で土地区画整理準備組合の設立が予定されています。新たな地域活力と雇用、にぎわいを創出する重点プロジェクトとして全力で取り組んでまいります。
ほんしの南玄関口にふさわしい駅周辺整備や交通結節点強化、良好な住環境の確保を進めている「ジェイアールさんようほんせんたつの駅周辺整備事業」につきましては、これまでの都市計画道路や駅前広場の整備に加え、橋上駅舎の整備に着手します。駅の利便性を高め、誰もが快適に暮らせる活力のある拠点づくりを推進します。
また、しんぐう地域の過疎対策につきましては、過疎対策事業債等を活用し、地域活力の維持・発展につながる取り組みを推進してまいります。
今後、更なる人口減少が懸念されるみつ地域につきましては、地域活力の維持・発展のため、スポーツ拠点施設等を中期的視点に立って検討してまいります。
企業誘致や留置のインセンティブとなる企業立地奨励金を活用することにより、新たな産業の創出を支援するほか、ハローワークとの連携による就職フェアを開催し、若年層のしない就労支援に努めてまいります。
さらに、しない定住の若者を対象に、「たつの未来基金」を活用し、引き続き貸与型奨学金の返還を支援する「若者定住促進奨学金返還支援事業」を実施するとともに、子育てしやすい環境を整備するため、新たに三世代同居等による住宅改修支援を開始し、移住・定住の促進に努めてまいります。
農業経営における担い手育成や遊休農地の解消に向け、地域農産物のブランド力の強化および生産者と実需者とのマッチングによる需要拡大や地産地消を促進いたします。
たつの地区の「重要伝統的建造物群保存地区」、むろつ地区の「日本遺産」など、地域の個性や資源を活かした観光施策を展開するほか、歴史文化遺産につきましては磨きをかけ観光拠点としての活用を検討いたします。また、全国きょうと会議の開催によりはりまのしょうきょうと「たつの」を全国に広く紹介し、観光誘客と観光振興の促進を図ってまいります。
たつの公園では、あらゆる人々が憩いの場として自由にかつ安全に楽しむことのできるインクルーシブ公園としての整備を行うとともに、動物園につきましては、動物の生態に配慮した快適な飼育環境の整備により、動物にやさしく、親子で楽しめる園となるよう努めてまいります。
また、頻発・激甚化する自然災害に対し、市民へ迅速に情報を伝達するため、防災行政無線設備や消防団デジタル無線機の更新を行うほか、自主防災組織の活動助成や消防器具の設置助成を継続し、地域防災力の強化を図ってまいります。
デジタル技術の活用が質の高い市民サービスの提供に寄与する考えのもと、行政手続のオンライン化の拡大や業務のデジタル化などにより、市民生活における利便性の向上が図れるよう、たつのしデジタル・トランスフォーメーション推進基本方針(ティーディーエックス)の取り組みを加速させてまいります。
ほんちょうしゃ玄関ホールに手続総合案内を設置し、「書かない窓口サービス」を開始いたします。また、防災情報アプリや公共施設予約システムの導入に取り組んでまいります。
また、国の補助制度を活用しスリーディー都市モデル整備に取り組み、都市データ等の可視化やオープンデータ化を図るとともに、河川氾濫を想定した浸水シミュレーションなど、防災・減災の取り組みに活用してまいります。
さらに、デジタル社会のパスポートとなるマイナンバーカードの更なる取得促進に努めるほか、高齢者等を対象としたスマートフォン体験講座などを引き続き実施し、誰もがデジタル化の恩恵を享受でき、「誰一人取り残さない」人にやさしいデジタル社会の形成を目指してまいります。
国が掲げる2050年カーボンニュートラルの実現には、地域の脱炭素の取り組みが必要不可欠であり、持続可能なまちの実現やほんしの豊かな自然環境などを次世代に引き継ぐためにも、ゼロカーボンシティの推進に取り組んでまいります。
また、持続可能な行政サービスの提供と将来に負担を残さない健全な行財政運営を行うため、人口減少社会を踏まえた公共施設のあり方の検討を進め、ジェイアールほんたつの駅西側の公共施設等につきましては、施設の集約・複合化を推進するため、民間の参入動向や参入条件についてのサウンディング調査を実施するほか、未利用となっているきゅう県営住宅跡地につきましては、地域の実情を踏まえ、利活用に取り組んでまいります。
また、定住自立圏や連携中枢都市圏につきましては、構成する市町との連携により、役割や機能を補完しあうことで、持続可能な行政運営に努めてまいります。
社会に大きな変化が起こりつつある今、新しい日常の到来に向けて、先例にとらわれず、新時代への飛躍向上の足掛かりとなる施策を実行し、市民本位の行政運営を信条に全方位的な視点と一層の決意と覚悟を持って、たつのしの未来を切り拓いてまいります。
予算総額:637億185万2千円(対前年度1億3,664万1千円の増)
一般会計:356億円(対前年度10億5,000万円の増)
出産・子育て応援金給付事業
しないこども園等における園児の安全管理
しょうちゅう一貫校整備事業
しょうちゅう一貫教育推進事業
未来を創る芸術文化育成事業
不登校児童生徒支援事業
学校部活動地域移行体制検討事業
アイシーティー活用高齢者見守り支援事業
生活困窮者自立支援事業
インクルーシブ公園の整備
たつのインターチェンジ周辺まちづくり区画整理事業
たつの駅周辺整備事業
若者定住促進奨学金返還支援事業
三世代同居定住促進住宅改修支援事業
農産物ブランド力アップ事業
防災行政無線機器の更新
消防団員報酬の改定
業務デジタル化推進事業
スリーディー都市モデル整備活用事業
県共同利用の公共施設予約システム導入
ゼロカーボンシティ推進事業
公用車両更新事業(電動車)
きゅう県営住宅跡地の再開発
中心市街地まちづくり検討事業
たつのし観光協会主催「全国きょうと会議」の開催
120億7,973万円(33.9パーセント):市民1人あたり約16万3,248円
子育て支援施策や高齢者・障害者のための福祉施策などに要する費用
63億8,614万円(17.9パーセント):市民1人あたり約8万6,304円
道路の建設・修繕や市営住宅の管理運営などに要する費用
43億8,570万円(12.3パーセント):市民1人あたり約5万9,269円
しょう・ちゅう学校の教育や教育施設の維持管理、文化スポーツの振興などに要する費用
35億3,651万円(9.9パーセント):市民1人あたり約4万7,793円
道路や公共施設の建設のための借入金の返済に要する費用
32億4,994万円(9.1パーセント):市民1人あたり約4万3,920円
市役所の整備・管理や住民票の発行、選挙の執行などに要する費用
24億5,730万円(6.9パーセント):市民1人あたり約3万3,209円
予防接種の実施や健康増進事業の実施、ゴミ・し尿の処理などに要する費用
35億468万円(10パーセント):市民1人あたり約4万7,363円
消防団車両の整備や商工業の振興、有害鳥獣対策、市議会の運営などに要する費用
れいわ5年1月31日現在の人口73,996人をもとに市民1人あたりの額を算出しています。また、円単位未満は四捨五入しています。
※ほんページ内の表中数値については、表示単位未満四捨五入の関係で、合計が一致しない場合があります。
【水道事業】予算額:収入12億4,238万円、支出19億6,172万円
【下水道事業】予算額:収入76億8,803万円、支出91億2,339万円
【国民宿舎事業】予算額:収入1億391万円、支出1億7,574万円
【土地取得造成事業】予算額:205万円
【いりゅう公平委員会事業】予算額:76万円
【国民健康保険事業】予算額:84億8,044万円
【後期高齢者医療事業】予算額:12億5,959万円
【介護保険事業】予算額:70億116万円
【病院事業債管理事業】9,700万円
れいわ5年度から、一般会計編入のため学校給食センター事業特別会計が廃止となっています。
一般会計:361.1
特別会計:237.5
企業会計:47.3
一般会計:375.1
特別会計:170.8
企業会計:111.2
一般会計:343.3
特別会計:175.0
企業会計:107.8
一般会計:345.5
特別会計:184.0
企業会計:106.1
一般会計:356.0
特別会計:168.4
企業会計:112.6
投資的事業(家計で言うところの住宅の建築や車の購入)等の財源とする地方債(家計で言うところのローン)のれいわ5年度残高見込額は640億8千万円、一方で公共施設整備や財源不足時の備え等のために積み立てた基金(家計で言うところの貯金)の現在高見込額は246億2千万円となっています。
地方債については、過去の借り入れの償還が進んでいるため減少傾向にあります。基金については、福祉の充実やより良い教育環境づくり、公共施設の整備のための取り崩しなどにより減少する見込みです。今後も計画的に投資的事業等に活用しながら健全な財政運営に努めていきます。
へいせい29年度:758.1
へいせい30年度:733.0
れいわがん年度:715.2
れいわ2年度:712.3
れいわ3年度:687.2
れいわ4年度:666.4
れいわ5年度:640.8
へいせい29年度:209.5
へいせい30年度:219.0
れいわがん年度:216.8
れいわ2年度:212.2
れいわ3年度:237.8
れいわ4年度:247.8
れいわ5年度:246.2
いずれも、一般会計、特別会計および企業会計の合算値です。
※R4以降の金額は見込額です。
しでは、まちの将来像を実現するため、まちづくりの目標として5つの「施策の大綱(柱)」を定めており、その柱に沿って、れいわ5年度の主な取り組み内容を紹介します。
自然豊かなほんしの生物多様性を将来に引き継ぐため、市民、行政、事業者が連携・協力した保全活動を推進します。また、定期的に大気汚染、河川の水質汚濁の調査を実施し、自然環境破壊の未然防止に努めます。
さらに、花と緑の協会をはじめとする緑化団体の活動支援に加え、事業所、学校園等に緑化資材を配布し、花と緑があふれるまちづくりを推進します。
国が掲げる2050年カーボンニュートラルの実現には、地域の脱炭素の取り組みが必要不可欠であるため、エネルギーを地産地消する推進体制の構築や重点対策加速化事業の調査・検討を進め、電動公用車の導入や、太陽光発電設備の整備など、ゼロカーボンシティの推進に取り組んでいきます。
新たな地域活力と雇用、にぎわいを創出する重点プロジェクトとして、さんよう自動車道たつのインターチェンジ周辺地区への新たな商業施設の誘致に取り組みます。
ユーアイジェイターン施策については、転入者や若者の住宅取得に対する支援に加え、新たに三世代同居等による住宅改修に対する支援を開始することにより、移住・定住を促進します。
都市公園においては、市民との協働により適切な維持管理に努めるとともに、老朽化対策やバリアフリー化に努めます。また、誰もが自由にかつ安全に遊ぶことができるよう、公園のインクルーシブ化に取り組みます。
ジェイアールさんようほんせんたつの駅周辺においては、高齢者や障害者など、誰もが安全・安心・快適に駅を利用できるよう、既存自由通路を活用したバリアフリー化等の整備を行います。さらに、都市交流拠点としての交通ネットワークの向上や交通結節点機能の強化として、駅アクセスのための都市計画道路や駅前広場に加え、橋上駅舎の整備に取り組みます。
市民の移動を支える公共交通については、安全・安心・快適に誰もが移動しやすいまち「たつの」の実現に向けて、総合的な交通ネットワークの構築と持続可能な公共交通の確立を目指します。
ジェイアールきしんせんについては、ひょうごけんが設置したジェイアールローカル線維持・利用促進検討協議会や沿線自治体と連携し、線区の維持・存続に向け、ジェイアール西日本に対し利便性向上を強く要望するとともに、より一層の利用促進に取り組みます。
近年の気候変動により頻発・激甚化する自然災害に的確に対応し、市民へ迅速に情報を伝達するため、防災行政無線および全国瞬時警報システム(ジェイアラート)の適正な管理運営に努めるとともに、防災行政無線の放送内容をスマートフォン等で確認することができるアプリを導入します。
また、地域防災力の中核を担う消防団については、消防団員報酬の改定などにより、引き続き消防団員の確保に努め、消火訓練や消防出初式を実施することで、消防人の士気高揚と市民の防災意識の向上を図ります。
母子健康支援センター「はつらつ」では、新たに、国の出産・子育て応援交付金を活用したばんそうがた相談支援および出産・子育て応援金の給付を実施し、全ての妊婦・子育て家庭が安心して出産・子育てができる環境づくりに取り組みます。
また、親子で気軽に子育てつどいの広場を利用していただけるよう、しんぐう子育てつどいの広場では月曜日を、みつ子育てつどいの広場では第4土曜日を新たに開設します。
保育所・認定こども園では、園児の安全確保を徹底するため、職員間での登降園管理を含む園児情報の共有強化のための保育支援システムの導入や通園バスに安全装置の整備を行います。
高齢者と離れて暮らす家族が安否確認できるアイシーティー機器の購入を補助し、高齢者の在宅生活の不安感と地域の見守りの負担感の軽減を図ります。
また、社会の進展に貢献されてきた高齢者を敬愛し、長寿を祝福するため、ギフトカタログを贈呈し、地場産品やサービス等の中からお好みの品を選んでいただきます。
引き続き障害者に配慮した相談・支援体制の整備に係る施策に取り組むほか、障害者の社会参画の促進のため、障害者レクリエーション・スポーツ交流事業(らくスポ)を継続実施します。
また、障害者の芸術文化活動を振興するため、しないの障害者団体に芸術文化交流事業を委託します。
社会問題となっている、ひきこもり状態にある方への支援を拡充し、家族とは別に過ごすことができる居場所の確保や必要に応じ相談員等がひきこもり状態にある人の家に出向き支援を行うアウトリーチ(訪問)支援を実施します。
また、交通弱者の移動手段の確保と障害者および高齢者の外出促進を図るため、障害者福祉タクシー利用料助成事業、高齢者タクシー事業および高齢者おでかけ支援事業を引き続き実施します。
生涯を通して心身ともに健康でいきいきと暮らすことができるよう、健康診査、保健指導、運動・食育による健康づくりなど、各種事業の充実を図るとともに、子宮頸がん予防のためのエイチピーブイワクチン予防接種の接種勧奨に努めます。
また、骨髄等移植提供者への助成金交付制度を導入し、提供者の負担軽減を図り、骨髄提供しやすい環境を作ることで、ドナー登録者の確保と骨髄等移植率の向上に努めます。
保育所・認定こども園では、職員の資質向上を目的とする交流研修を実施し、幼児教育・保育の質の向上を図り、不適切保育の防止に努めます。
しょう・ちゅう学校においては、小学校と中学校との連携事業を実施するなど、しょうちゅう一貫教育を推進するとともに、義務教育9年間を見通した児童生徒の問題発見解決能力を育成します。また、今後のしょうちゅう一貫教育の推進に向けて、しんぐう地域のしょうちゅう一貫校の設計業務に取り組みます。
いじめ、不登校を中心とした学校教育の課題に対しては、未然防止・早期改善のための相談窓口の設置による新たな支援体制を確立します。さらに、不登校児童生徒への支援として、体験活動を伴うプログラムを提供し、指導員による学習保障を実施します。
学校部活動については、将来にわたり生徒のスポーツ・文化芸術活動の機会を確保するため、学校と地域が連携した体制整備について検討を開始します。
また、中学校部活動については、発表などの機会が少ない文化部を応援するため、ステージ発表や作品展示を行い、市民が鑑賞・観覧できる場を創出します。
図書館では、移動図書館事業や電子図書館事業等による、幅広いサービスを展開しつつ、はりま圏域連携中枢都市圏域およびはりま科学公園都市圏域図書館と連携した広域利用サービスを促進します。
また、生涯スポーツの振興と競技力の向上を図るため、各種スポーツ教室や市民体育大会、スポーツチャレンジ事業等を実施するとともに、自然海岸や森林公園等の観光資源を生かしたスポーツツーリズム事業や定住自立圏スポーツフェアの実施を通して、交流人口の創出に努めます。
さらに、まきうんどう公園については、公園内の施設整備を行い、子どもから高齢者や障害者の利用を高め、地域の活性化を図ります。
国指定史跡「しんぐうみやうち遺跡」においては、市民と協働して行う古代体験事業により意識の高揚を図り、活用を促進します。
また、たつの地区の重要伝統的建造物群保存地区やむろつ地区の日本遺産を中心に、地域と連携した文化・芸術活動を通して、歴史文化遺産を活用した魅力的で個性あるまちづくりを推進します。
人権が尊重される心豊かな社会の実現を目指し、人権教育・啓発の推進を図ります。また、「にしはりま人権のつどい」を開催し、にしはりま地域における人権尊重思想の普及・啓発に努めます。
さらに、男女共同参画社会の実現を目指し、女性が活躍できる地域社会の形成に取り組みます。
農用地等の維持管理活動を支援するとともに、農地の区画整理や水路等の整備を進め、持続的な農業の実現とあわせて農業施設に潜在する多面的機能の発揮を促進します。
また、地域に根ざした農作物の栽培振興を進めることにより、地域農産物のブランド力強化や地域農業の活性化を推進します。さらに、生産者と実需者とのマッチング会議を開催し、農業経営の安定化と地産地消の拡大を図ります。
漁業の担い手を育成するがんばる海の担い手推進事業やつくり育てる漁業として、稚魚育成放流事業を実施するほか、地元海産物のブランド化やピーアール活動の推進に加え、漁場環境の保全事業を実施します。
たつの地区の「重要伝統的建造物群保存地区」、むろつ地区の「日本遺産」の歴史的な町並みの保存活用を図り、個性的で魅力のあるまちづくりを推進するほか、地域の特色や資源を活かした積極的な観光ピーアールやエーアイアプリの拡充、(仮称)しもがわら「くら」の活用により、来訪者の利便性と満足度を高め、観光誘客を図ります。
また、はりまのしょうきょうと「たつの」を全国に広く紹介し、観光誘客と観光振興を促進するため、全国きょうと会議を開催します。
小規模事業者の持続的成長に必要な事業継続力の強化を推進するため、商工団体と連携し経営基盤安定化への取り組みを支援します。
また、新たな産業を創出するため、起業、生産性向上への取り組みやアイティー関連事業所の開設など新規ビジネスへのチャレンジへの支援を行うとともに後継者不在の事業所の円滑な承継を支援し、地域経済の活性化に努めます。
加速する人口減少・少子高齢化に加え、不安定な国際情勢、ウィズコロナ時代の到来など、社会のあり方が大きく変わろうとしている中、第2次たつのし総合計画後期基本計画の着実な実行により、ほんしの地域資源や地域特性を最大限活用した持続可能なまちづくりを推進します。
また、ホームページや広報誌、エスエヌエスをはじめ、世代に応じた発信方法を採用し、市政情報を戦略的に発信することで、より多くの市民に効果的に市政情報を届けられるよう取り組みます。さらに、エスエヌエスの登録者数の増加および市民の市政への参加を促進するため、エスエヌエスを通じてしない観光地等で撮影された写真を募集し、広報たつのの表紙等として採用する「広報写真コンテスト」を開催します。
コロナ禍を機に、地方移住への関心が高まる中、オンラインや対面での移住相談会のほか、各種媒体を効果的に活用した情報発信を行い、関係人口の創出および首都圏からの移住・定住を促進します。
また、若者の定住促進を図るため、貸与型奨学金の返還を支援することで、若者の転出抑制および転入促進を図ります。
国内交流・地域交流の推進については、東京たつの懇話会をはじめ、たつのふるさと親善大使事業に取り組み、市政のピーアール、情報交流、人的ネットワークの強化に努めます。また、たつのし友好協会を中心として、姉妹都市間での市民団体の主体的な交流活動の促進を図ります。
デジタル化の推進については、れいわ4年10月に策定した、たつのしデジタル・トランスフォーメーション推進基本方針(ティーディーエックス)に基づき、自治体の情報システムの標準化・共通化に向けた取り組みや行政手続のオンライン化を着実に進めるとともに、手続総合案内による「書かない窓口サービス」により、市民サービスの向上と業務の効率化を図ります。
また、自宅等に居ながら公共施設の空き状況の確認や施設予約ができるよう、ひょうごけんが導入した公共施設予約システムの共同運営に向けた取り組みを行うほか、国が支援する都市計画情報のデジタル化に合わせ、スリーディー都市モデルの整備を進め、都市データの可視化、オープンデータ化を図るとともに、河川氾濫を想定した浸水シミュレーションなど、防災・減災への取り組みに活用します。
ジェイアールほんたつの駅西側の公共施設等については、施設の集約・複合化に向けた民間活力による施設整備を検討するため、民間の参入動向や参入条件について、サウンディング調査を行うほか、未利用となっているきゅう県営はしさき住宅跡地については、地域の状況を踏まえ、戸建て住宅地として売り払いを実施します。
死亡に伴う市役所でのさまざまな手続きをわかりやすく、スムーズに行えるよう「おくやみ相談窓口」を開設しました。必要な手続きのご説明や申請書類の作成をお手伝いします。
平日 8時30分~18時(予約不要)
市役所本館1階国保医療年金課
案内板を表示し、ご遺族の方がどこで手続きをしたらいいのかという不安を解消します。
故人によって必要な手続きが異なるため、職員がご遺族に聞き取りを行い、必要な手続きをご説明します。
市役所で提出する申請書等に、故人や申請者の氏名・住所等、基本的な情報を印字し、何度も同じ内容を手書きする手間を軽減します。
※全ての手続きがおくやみ相談窓口で完結するものではありません。手続きの内容によっては、担当窓口をご案内します。
※おくやみ相談窓口を利用せず、直接担当窓口でお手続きすることもできます。
詳しくは、しホームページをご覧いただくか、下記までお問い合わせください。
問い合わせ先:国保医療年金課(電話番号:64・3240)
しは、次の3つの基本方針を基に、4月1日付で人事異動を行いました。異動総数は、257人です。
1.健康福祉部門の体制強化
2.女性職員を積極的に管理監督職へ登用
3.効果的・効率的な市政運営に対応した組織
複雑・多様化する健康福祉分野において、自治体に求められる質の高い行政サービスを提供する体制を構築するとともに、きめ細やかな施策をスピード感を持って展開し、市民サービスの更なる向上を図ります。
(1)健康福祉部を「福祉部」と「健康部」に再編
女性活躍推進法に基づく女性職員の更なる活躍を推進するため、積極的に管理監督職へ登用するほか、管理部門を始め、各部署に女性職員を幅広く配置します。
課長級へ 5人
主幹級へ 6人
課長補佐級へ 2人
係長へ 3人
49部署中40部署に配置
限られた人的資源と財源の中で、しの重要課題に対応した効果的・効率的な行政運営ができる組織づくりに努めます。
(1)危機管理監の直下に「危機管理課」を設置
(2)企画財政部に「ふるさと創造課」を新設(ふるさと納税係、交通政策係)
(3)まちづくり推進課定住促進係を再編(定住促進係、空き家対策係)
理事(兼)福祉部長(兼)福祉事務所長:やまね ようじ
理事(兼)産業部長:にしだ とよかず
危機管理監(部長級):うちだ ひろやす
市民生活部長:こまつ せいじ
健康部長:わだ りえ
都市建設部長:のむら じゅんいち
都市政策部長:すがの ひろと
上下水道部長:まどの ゆきひろ
教育管理部長:いしい かずや
教育事業部長:もりもと やすみち
議会事務局長:こんどう のぶや
しんぐう総合支所長:きたむら あきら
いぼがわ総合支所長:どい とみお
総務部参事(兼)総務課長:もりかわ さとし
市民生活部参事(兼)環境課長:つぼうち としひろ
福祉部参事(兼)地域福祉課長:いしはら しげお
福祉部参事(兼)高年福祉課長:やぶもと たかのぶ
産業部参事(兼)農林水産課長(兼)産業振興センター館長:やまうち しげのり
都市政策部参事(兼)都市計画課長:ふるもと ひろし
上下水道部参事(兼)下水道管理課長:こばやし ゆうじ
教育事業部参事(兼)スポーツ振興課長:くらもと たつや
危機管理監危機管理課長:やまもと たかし
総務部納税課長:たけうち よしのり
企画財政部工事検査員:みやけ まさひと
企画財政部企画課長:すぎもと のりひこ
企画財政部ふるさと創造課長:みき やすひろ
企画財政部広報秘書課長:なかや たてあき
市民生活部市民生活総合緊急対策支援担当課長(兼)市民課長:ひらおか ちかこ
市民生活部国保医療年金課長:うめだ ゆうこ
福祉部児童福祉課長:やぎ さちこ
健康部健康課長:こにし よしひろ
健康部健康課主席保健師:はなばた ちよみ
健康部地域包括支援課長:おくばやし ますみ
産業部観光振興課長:くぼた ひでき
都市政策部町並み対策課長:たかはし ひでと
上下水道部上水道課長:やまもと まさと
上下水道部下水道施設課長:すがはら ともしげ
教育管理部教育総務課長:いわた まさき
教育管理部すこやか給食課長(兼)中央学校給食センター所長:しみず ひろゆき
教育管理部いっさいなかこども園長:よどざわ いくよ
教育管理部しんぐうこども園長:ほうじょう ゆかり
教育事業部社会教育課主席司書(兼)たつの図書館長:かわべ きょうこ
会計課長:よこた まさと
監査事務局長(併)選挙管理委員会事務局長(併)いりゅう公平委員会書記長:くまがい ともひろ
都市建設部用地課主幹(ひょうごけん土木事務所へ派遣):はまい ひでのぶ
問い合わせ先:総務課(電話番号:64・3101)
うつみ たもつさん(いっさいちょう):大正12年3月2日うまれ
いのうえ コマヱさん(しんぐうちょう):大正12年3月8日うまれ
くろかみ ともこさん(たつのちょう):大正12年3月13日うまれ
優勝:わだ あかねさん(いっさいひがししょう5年)、つじた れいむさん(こうちしょう5年)ペア(かみごおりジュニア所属)
準優勝:おさかた かりんさん(いっさいにししょう5年)、まじま すずかさん(かみごおりちょうりつやまのさとしょう4年)ペア(かみごおりジュニア所属)
優勝:ひょうごエー(上記個人戦出場者にたにがわ ゆうりさん(みつしょう5年、しおのかジュニア所属)を加えたひょうごけん代表チーム)
種目:男子50メートル自由形・100メートル背泳ぎ
選手:こばやし ゆうまさん(かみおかしょう5年)
種目:女子100メートルバタフライ・200メートルバタフライ
選手:まつもと みのりさん(たつのにしちゅう1年)
種目:男子200メートル個人メドレー・400メートル個人メドレー
選手:やまもと らいちさん(たつのきたこう2年)
4月1日付で、次の方が法務大臣から人権擁護委員に委嘱されました。
たぐち たかひろさん(たつのちょう)
れいわ4年秋から始まった接種(無料)の期間を、5月7日まで延長します。
ワクチン接種は、発症や重症化の予防に効果が期待されていますので、接種がまだお済みでない方はできるだけ早めの接種をご検討ください。
対象者:初回接種が完了した12歳以上の方でオミクロン株対応ワクチン接種がまだお済みでない方
使用ワクチン:ファイザー社製ワクチン
予約方法:電子予約(たつのし新型コロナワクチン接種予約サイト)または新型コロナワクチンコールセンターへ電話予約
接種予約・問い合わせ先:たつのし新型コロナワクチンコールセンター(はつらつセンター1階)(電話番号:63・2266、平日8時30分~18時)
家族と離れて暮らす高齢者が、安心して生活できるように、アイシーティーを活用した高齢者の見守りやコミュニケーションを支援する機器を購入した際の費用の一部を助成します。
しないに住所を有する65歳以上で構成する世帯
れいわ5年4月1日以降に対象機器を購入された世帯
対象機器を設置した住宅に居住している世帯
離れて暮らす家族からの写真、動画、メッセージなどを受信できる機能
離れて暮らす家族が、対象世帯宅の室内環境を確認できるなどの見守り機能
まごチャンネル ウィズセコム、見守りロボットユピぼう、マゴコロボタン
※指定機種以外の製品(携帯電話、パソコン等を除く)を購入予定の方は、事前に高年福祉課にお問い合わせください。
機器購入費(上限3万円)※1世帯1台1回限り
機器購入後に、次の書類を添えて、高年福祉課へ申請してください。
身分証明書(保険証、運転免許証等)の写し、領収書、機器の型番などが確認できる書類、機器が設置されたことが分かる写真、振込先口座が確認できるもの
申請・問い合わせ先:高年福祉課(電話番号:64・3152)
介護事業所における職員の確保や、すでに就労している方の資質向上と職場定着を図るため、資格取得に要した費用の一部を助成します。
次の(1)~(4)のいずれにも該当し、資格取得日から6カ月以内に申請した方
(1)しないに住所を有する方
(2)介護職員として、はりま科学公園都市圏域内(たつのし、しそうし、かみごおりちょう、さようちょう)の介護事業所に勤務する方または勤務予定の方
(3)国や他の地方公共団体から類似の助成等を受けていない方
(4)しぜいおよび国民健康保険税の滞納がない方
(1)介護職員初任者研修
(2)実務者研修
(3)介護福祉士
(4)介護支援専門員
資格取得に要した費用の2分の1(5万円を限度)
※申請される際は、事前に高年福祉課へお問い合わせください。
申請・問い合わせ先:高年福祉課(電話番号:64・3152)
しないで創業を計画している方に対して、その創業に係る経費の一部を補助します。
補助額:店舗建築・店舗改修・店舗設備等経費の2分の1(限度額150万円)
募集期間:4月10日(月曜日)~5月31日(水曜日)
提出先:商工振興課へ事前連絡の上、事業計画書等をご提出ください。提出時に面談を行います。
選考:募集期間終了後、審査を行ない、採用の可否を決定の上、連絡します。
問い合わせ先:商工振興課(電話番号:64・3158)
れいわ4年11月中旬に各世帯に送付されている生活支援給付金の申請期限は、れいわ5年5月31日(水曜日)までです。申請がお済みでない方は、申請書に必要事項を記入し、添付書類(身分証写し・通帳見開き写し等)を裏面に貼り付けの上、ほんちょうまたは各総合支所へ提出してください。
また、生活支援給付金についてご質問等がある場合は、下記へお問い合わせください。
申請期限:5月31日(水曜日)
申請・問い合わせ先:市民生活総合緊急対策支援担当(電話番号:64・3190)
れいわ5年4月からは、きた学校給食センター(新設)とちゅうおう学校給食センターの2つのセンターで給食を調理し、各校へ配送します。これにより、しない全校の食物アレルギー等で食事制限のある児童・生徒に対して食物アレルギー対応食(卵・乳の除去食)の提供が可能になります。また、原則週5回の米飯給食にしない産まいを100パーセント使用することで地産地消を図るとともに、最新の施設設備と調理機器により多様な献立と徹底した衛生管理を実現し、安全・安心な給食を提供します。
各学校給食センターからの給食提供は、中学校が4月12日、小学校は4月17日から開始します。
問い合わせ先:すこやか給食課(電話番号:72・8181)
たつのひがし中学校区:たつのひがしちゅう・おやけしょう・ほんだしょう・かみおかしょう
しんぐう中学校区:しんぐうちゅう・にしくりすしょう・ひがしくりすしょう・かしましょう・しんぐうしょう・こしべしょう
たつのにし中学校区:たつのにしちゅう・たつのしょう・いっさいひがししょう・いっさいにししょう・いぼしょう
いぼがわ中学校区:いぼがわちゅう・はんだしょう・かんべしょう・こうちしょう
みつ中学校区:みつちゅう・みつしょう
はりまこうげんひがし中学校区:はりまこうげんひがしちゅう・はりまこうげんひがししょう
地域の防災協力体制の強化を図るため、地域の防災活動に協力していただける意欲のある事業所等を「たつのし防災協力事業所」として登録・公表します。
大規模災害時等にボランティアにより保有する資源(人材、食料品・飲料水等の物品、避難所・施設等、資機材、その他防災上必要なもの)を提供するなどの防災活動への協力をしていただける事業所等
登録された事業所等は、しホームページ等で「たつのし防災協力事業所」として、事業所名等を紹介するほか、事業所等で作成される名刺等の印刷物等に自らが防災協力事業所であることを表示することができ、社会貢献度の高い事業所等としてのイメージアップが期待できます。
地域の防災訓練への参加
地域の防災に関する会合等への参加
地域活動への参加
地域活動に対する事業所等の施設の提供
初期消火、救出救護、障害物の除去等の労務提供
食料品、飲料水等の物資提供
資機材等の貸出
一時避難場所等の提供
その他防災・救援活動等
協力項目の実施に要した費用は、防災協力事業所負担とさせていただきます。
法人格の有無にかかわらず、しないに店舗、工場、事業所、営業所、活動拠点等を有する者
「たつのし防災協力事業所登録(変更)申請書」を危機管理課または各総合支所地域振興課へ提出してください。
※申請書は、危機管理課および各総合支所地域振興課窓口、もしくはしホームページからダウンロードしてください。
問い合わせ先:危機管理課(電話番号:64・3219)
地域の公共施設を自分たちの手で守る活動、地域の活性化を図る活動などを支援します。詳細は各問い合わせ先へご相談ください。
市民5人以上の団体
生活道路、農道、都市公園(開発公園含む)、用排水路などの補修、改修
原材料(生コンクリート、さいせき、セメント、ユーじこうなど)、軍手
重機等リース料(搬送費含む)、安全確保用具など
20万円
※対象外の活動例:しどうの補修(し施工のため)、地区公民館の補修(地元管理のため)、委託を主とした補修(自主活動ではないため)など
市民5人以上の団体
しどう、運動公園、うすいかんせんすいろなどの草刈、どろあげ、植樹管理
軍手、ゴミ袋
草刈機の替刃、安全確保用具など
10万円
※対象外の活動例:がいく公園、農道、用水路の草刈(地元管理のため)など
自治会
老朽化した空き家の危険回避のための応急処置
必要な消耗品(トラロープ、トタン板、養生ネットなど)、重機等リース料(搬送費含む)、廃材等処理費
10万円
※所有者等の同意が必要
市民5人以上の団体
講師謝礼、消耗品、印刷製本、委託料、借上料、損害保険料など
3ぶんの2
30万円
※同一事業は3年まで
市民5人以上の団体
必要な原材料、重機等リース料(搬送費含む)、安全確保用具など
20万円
自治会
用排水路、ため池、とうしゅこう、農道などの農業施設の災害復旧
必要な原材料、重機等リース料(搬送費含む)、処分費、安全確保用具など
15万円
予算に限りがありますので先着順で受け付けし、予算に達した時点で当該年度の受け付けは終了とします。
※「女性コミュニティ活動」については、昨年度から継続して申請する団体を除き、今年度の受け付けは行いません。
ほんちょう:(1)(2)(3)(4)まちづくり推進課(電話番号:64・3167)、(5)農林水産課(電話番号:64・3137)、(6)農地整備課(電話番号:64・3159)
各総合支所:(1)~(6)しんぐう総合支所地域振興課(電話番号:75・0251)、いぼがわ総合支所地域振興課(電話番号:72・2525)、みつ総合支所地域振興課(電話番号:322・1001)
後期高齢者医療保険料の特別徴収(年金からの天引き)は、4月・6月・8月に「仮徴収」、10月・12月・翌年2月に「本徴収」として納めていただいております。
仮徴収額と本徴収額が大きく異なることが想定される方については、特別徴収される額が年間を通じてできるだけ均等(平準化)になるように、6月と8月の保険料の仮徴収額を変更します。
対象となる方へは、5月末ごろに「後期高齢者医療保険料仮徴収額変更決定通知書」を送付させていただきます。
前年の所得が確定していないため、前年度2月の特別徴収額(年金天引きされた額)と同額の保険料を納めていただきます。
前年の所得の確定後、計算された当該年度の年間保険料から、仮徴収で納めた額を差し引き、残額を3回に分けて納めていただきます。
仮徴収する額は、前年度の2月の特別徴収額と同額になりますが、所得や世帯構成の変動などにより、仮徴収額と本徴収額の差が大きく異なる場合があります。そのまま仮徴収を行うと、仮徴収額(前半)と本徴収額(後半)は、毎年増減を繰り返すこととなり、前半または後半のどちらかに負担が偏ったままになってしまいます。
そこで、1年間を通じて保険料の特別徴収額ができるだけ均等になるように、6月と8月の仮徴収額を変更するものです。
(1)平準化は、仮徴収額(前半)と本徴収額(後半)の1回当たりの支払額をできるだけ均等にする処理であるため、平準化により年間の保険料額が変わることはありません。
(2)平準化を行う時点(4月)では、れいわ5年度の年間保険料額が確定していない(確定は7月)ため、前年度と同額の保険料と仮定して計算します。そのため、所得や世帯構成の変更などがある場合、仮徴収額(前半)と本徴収額(後半)が均等にならない場合があります。
(3)仮徴収額と本徴収額の差が少ない方は対象になりません。
詳細は、下記までお問い合わせください。
問い合わせ先:国保医療年金課(電話番号:64・3240)、しんぐう総合支所地域振興課(電話番号:75・0253)、いぼがわ総合支所地域振興課(電話番号:72・2523)、みつ総合支所域振興課(電話番号:322・1451)
3月から4月にかけて、冬眠から目覚めた女王バチは巣作りのために活動を始めます。
女王バチを捕まえて、巣作りを事前に食い止めるため、「ハチ取り器」等を活用してください。
ただし、巣が完成すると女王バチは巣から出てこなくなり働きバチしか飛来しなくなるため、逆にハチを引き寄せることになるので「ハチ取り器」の設置はやめてください。
「ハチ取り器」はホームセンター等でも購入できますが、ご自宅にある物で作ることが可能です。(作り方等は、環境課(電話番号:64・3150)までお問い合わせください)
スズメバチの巣の駆除に係る費用の一部を補助します。
※補助対象外となる場合があるため、必ず、事前に環境課(電話番号:64・3150)にご相談ください。
次の全ての要件を満たすもの
(1)個人所有の「住居」・「住居と同一敷地内にある納屋、庭等」に営巣されたもの
「空き家」の場合は住居、公園等からおおむね10メートル以内に営巣されたもの
※田畑、山林、事業に供する建物等に営巣されたものは対象外
(2)自治会所有の公民館等に営巣されたもの
駆除に要した費用の2分の1(千円未満の端数は切り捨て。上限1万円)
※但し、予算の範囲内に限ります。
駆除した日から30日以内または3月31日のいずれか早い日までに申請してください。
しでは標準料金の設定はしていません。事前に複数の指定業者へご確認ください。
駆除は必ず指定業者に依頼してください。
株式会社ホームトータル消毒(電話番号:0790・49・2598)
有限会社ダスキン赤とんぼ(電話番号:0791・75・2212)
しょうわくじょ株式会社(電話番号:079・294・3425)
ひょうごけん環境サービス株式会社(電話番号:079・437・4814)
衛生管理株式会社(電話番号:079・230・0333)
タイシ消毒(電話番号:079・276・5583)
エース消毒株式会社(電話番号:079・297・6844)
環境管理株式会社(電話番号:079・240・7769)
しんき警備保障株式会社(電話番号:079・231・0440)
株式会社ダスキンユニオンしかま支店(電話番号:079・234・7344)
指定業者は随時更新していますので、環境課にお問い合わせください。
問い合わせ先:環境課(電話番号:64・3150)
障害者(じ)またはその介護者の方に次の手当を支給しています。
問い合わせ先:地域福祉課(電話番号:64・3204)
しないに1年以上住所を有し、次の障害者手帳をお持ちの方(障害関係施設入所者は、たつのしが援護している方に限る)
月額3,000円(身体障害者手帳1・2級、療育手帳エー判定、精神障害者保健福祉手帳1級所持者)
月額1,500円(身体障害者手帳3級、療育手帳ビー1判定、精神障害者保健福祉手帳2級所持者)
月額750円(身体障害者手帳4級、療育手帳ビー2判定所持者)
※申請月の翌月分から支給します。
8月、2月
精神または身体に著しく重度の障害があるため、日常生活において常時特別の介護を必要とする在宅の20歳以上の方
※社会福祉施設に入所している場合等、対象とならない場合があります。
月額27,980円
5月、8月、11月、2月
65歳未満の障害者で、居宅で6カ月以上常時寝たきりまたはこれと同様の状態にあり、日常生活において常時介護を必要とする重度の心身障害者を介護する方
※障害者が過去1年間に自立支援給付サービス(自立支援医療費、補装具費の支給を除く)を受けている場合や、市町村民税課税世帯の場合等、対象にならない場合があります。
年額10万円
2月
※1月から12月までの手当を翌年2月に支給します。
精神または身体に著しく重度の障害があるため、日常生活において常時介護を必要とする在宅の20歳未満の方
※社会福祉施設に入所している場合等、対象にならない場合があります。
月額15,220円
5月、8月、11月、2月
しぜい等の納付には、市役所から送付した納付書を使って金融機関やコンビニの窓口で納付する方法のほかに、口座振替やスマホアプリを利用して納付する方法があります。また、れいわ5年4月以降に、課税される固定資産税・都市計画税、軽自動車税(種別割)については、納付書に印字されたキューアールコードを利用することで納付できます。しぜい等は納期限内に納付しましょう!
納付方法等の詳細は、下記までお問い合わせください。
問い合わせ先:納税課(電話番号:64・3144)
れいわ5年4月以降に課税する、固定資産税・都市計画税、軽自動車税(種別割)は、上記の納付方法に加えて納付書に印字されたキューアールコードを専用サイト「地方税お支払サイト」、または、スマホ決済アプリのスキャン画面で読み込むことで決済方法を選択して納付できます。
詳細は、下記までお問い合わせください。
問い合わせ先:納税課(電話番号:64・3144)
にしひょうご信用金庫様(本店しそうし)からたつのしみん病院に車椅子7台を寄贈していただきました。「にししんエスディージーズ定期預金」と題し、地域の健康と福祉の増進を目指し、定期預金の利息額2分の1相当分を車いすの購入に充てられ、この度の寄贈の運びとなりました。そのご厚情に謝意を表し、たつのしみん病院から感謝状を贈呈しました。
11月5日に開催した、中学校生徒会代表者との市長対話広場(広報1月10日号3~7ページ参照)において、しんぐう中学校代表者から「市長、ぜひ中学校に来てください」とリクエストされたことに応え、市長がしんぐう中学校を訪問し、意見交換を行いました。生徒らは、和やかな雰囲気の中、市長の中学生時代の話を聞いたり、給食を一緒に食べたりして、貴重なひとときを過ごしました。
たつの警察署交通課の署員を講師としてお招きし、高齢者を対象とした交通安全講話や自動車運転者向けの体験シミュレーターを使用した危険予測トレーニングを実施しました。
第一生命労働組合の皆さまから絵本を寄贈していただきました。子どもたちは自分のお気に入りの絵本を見つけて、興味深く読んでいます。ありがとうございました。
れいわ3年2月に改修したみつ公民館で初めての公民館まつりを開催しました。公民館でこれまで続けてきた活動の成果を多くの方にご覧いただきました。
たつの城下町で、写真を通してしの魅力を発信するフォトイベントを開催しました。
3月18日・19日には、しの風景などを背景に写真撮影ができる「たつのセルフ写真館」を設置。来場者の皆さんは、プロ仕様の機材で、フォトジェニックな自撮りを楽しんでおられました。
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