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最終更新日:2015年5月21日

広報たつの2015年5月10日号(表紙~P15)【テキスト版】

表紙写真

外国人が甲冑の着付けを体験(龍野城)

市外局番

市内電話番号に市外局番は掲載していません。龍野・新宮・揖保川地域⇔御津地域にかける場合は市外局番が必要です。御御津地域の市外局番は079、それ以外は0791です。

主な見出し

  • 【特集】威風堂々!武者行列:2p
  • 【特集】姫新線チャレンジ300万人乗車作戦:4p
  • 【特集】転入者・若者世代の住宅取得を支援:6p
  • たつの市公共建築物再編基本方針:8p
  • 市役所出前講座:10p
  • 減らそう生ごみ減量化・堆肥化:13p

威風堂々!武者行列城下町を練り歩く

4月5日、龍野城周辺でさくら祭と龍野武者行列を開催。
武者行列は、明治時代に旧龍野藩士が甲冑姿で龍野神社に参拝したことに始まり、武者行列が復活して今年で、38回目の開催となりました。今年は龍野神社から市役所までの約4・5キロメートルを勇ましい男武者と女武者、小学生や幼稚園児のかわいい子ども武者など総勢300名の武者行列となりました。曇り空ではありましたが、桜満開の中、勝ちどきの声とともに勇壮華麗に城下町を練り歩きました。

【みなさんの利用で、ますます便利になる姫新線!】
300万人乗車まであと一歩!一層の利用促進をお願いします

問い合わせ:企画課(64・3141)

チャレンジ300万人乗車作戦

JR姫新線は、皆さんの積極的な利用により、増便試験運行終了後も、一定の便数を確保することができ、平成26年度においても、目標とする300万人にあと一歩のところまで迫っています。
全国的にローカル線の乗客が減少傾向にあるなか、姫新線においては最小限の減便でとどまっていますが、今後、乗客数が減少すれば、さらに減便となることも十分に考えられます。
本年度は、次のことに取り組みます。
(1)姫新線を核とした地域活性化事業(ライブ列車など)の企画
(2)姫新線を利用した通勤・通学者や団体利用者のパークアンドライドに対する助成
(3)地域活動団体などと連携し、相乗効果を上げるよう、より一層積極的な利用促進活動を展開
(4)姫新線を活かした地域づくりや社会貢献活動に取り組んでいる各種団体に補助金を交付
(5)小学校を対象とした出前講座事業の実施等の啓発事業
また、皆さんがより利用しやすいダイヤ、車両編成等となるよう、沿線市町とともに引き続き関係機関に対して要望活動を実施します。

“利便性が向上したダイヤ改正とICOCAの導入決定”

平日の朝の姫路発播磨新宮行きが播磨新宮駅8時3分着となり、龍野北高校の始業時間に合わせたダイヤが設定されました。さらに、余部→姫路間が1本増便され、たつの市から姫路方面への利用者については、余部から先の混雑状況が緩和されたことにより、快適性・利便性が向上しました。
さらに、平成28年3月には、交通系ICカードICOCAが播磨高岡駅から播磨新宮駅までの間において導入されます。ますます便利になる姫新線をどんどん利用していただき、これからも「チャレンジ300万人乗車作戦」への応援をよろしくお願いします。

“皆さんで取り組まなければならないこと”

 

姫新線の利便性向上・運行ダイヤの維持は、簡単に確保されるものではありません。鉄道は、一度利便性が失われると、元に戻すことは非常に困難です。
姫新線は「皆さん」の生活を支える基盤であり、必要不可欠な交通手段=足であり、「ふるさとたつの」と沿線地域全体の財産でもあります。
全国のローカル線が窮地に立っている中で、乗車人員数がV字回復を見せているのは、これまでの地道な努力と切れ目ない活性化の取り組みにより、「皆さん」のマイレール意識が定着したことによるものです。これを継続することが、乗車人員の増加につながり、さらには環境にやさしいCO2削減につながります。
地域に根差した姫新線を守るのも、さらに便利な姫新線に変えていくのにも「皆さんの力」が必要です。姫新線を未来の子どもたちに残すために、「チャレンジ300万人乗車作戦」に参加し、姫新線をぜひ利用してください!

姫新線に関するお得な情報!

市では、昨年度に引き続き、平成27年度もパークアンドライドに関する助成を行います。この機会にぜひご検討ください。

マイカー通勤・通学の方は、姫新線を利用した通勤・通学に変えてみませんか。

新たに姫新線で通学・通勤をされる方に、駐車場は月額4000円、駐輪場は月額2000円を上限に助成します。(新規定期利用者でかつ駐車場(駐輪場)の月極契約者に限る。)定時性・速達性に優れた姫新線を利用してみませんか。(申請書はホームページからダウンロードも可能)

団体で姫新線を利用してみませんか。

5人以上の団体利用者に対して運賃(姫路⇔上月間に限る)の全額助成を行います。さらに活動費として1人200円の助成を行います。5人以上で利用された後に、本竜野駅か播磨新宮駅にて発行された領収書を添えて、企画課に利用者名簿とともに申請してください。少人数で利用しやすい制度となっていますので、ぜひご利用ください。(申請書はホームページからダウンロードも可能)

日常の買い物・レジャーに、姫新線を利用してみませんか。

マイカーと比較しても、目的地まで定時に、しかも渋滞もなく早く到着します。
本竜野→姫路間は20分
播磨新宮→姫路間は30分で運行します。

グランドオープンした姫路城へ姫新線に乗って出かけよう!

3月27日に姫路城がグランドオープンしました。
行楽には絶好の季節です!ぜひ姫新線を利用してお出かけください!

姫路城の入城料金や開城時間などをご案内します。

開城時間:9時~16時(閉門は17時)
※夏季(4月27日~8月31日)は9時~17時(閉門は18時)
休城日:12月29日・30日
所在地:姫路市本町68番地
問い合わせ先:079・285・1146(姫路城管理事務所)、079・222・6050
アクセス:姫路駅から北へバスで5分、徒歩で約25分

小学校就学前は無料です。※18歳で高校生の場合は、小人料金が適用されます。
※小学校・中学校・高校の教育旅行については、生徒15人につき引率教師1人は無料となります。
※姫路城は、江戸時代初期の平山城で、46m程の小山の上に築かれていることから、坂と階段が多く、特に天守や櫓には、エレベーターも無く、手摺があるものの非常に急で狭い階段になっております。そのため、姫路城内では、残念ながら車いす利用者の単独での見学はできません。しかし、熟練した介助者が2~3人で介助される場合、入城口から天守群付近まで見学していただくことができます。(介助者が1人では危険です。)

空き家等を地域資源として再生し地域を活性化

古民家再生促進支援事業

市では、兵庫県との共同事業で、古民家を地域資源として再生し、地域の活性化につなげるため、地域交流施設等に再生する場合の改修工事費の一部を助成しています。
対象物件:たつの市内にある築50年以上で、伝統的木造建築技術により建築された一戸建ての住宅
(例)町屋、武家屋敷、庄屋、農家、豪農屋敷など
対象者:古民家を地域交流施設等として再生活用しようとする方(ひょうご住まいサポートセンターが実施する建物調査及び再生提案(自主提案も可)を実施していること、10年以上活用することが必要です。)
補助額:対象工事費の2/3を兵庫県とたつの市で補助(補助金限度額666万円)
募集締切:5月29日(金曜日)
問い合わせ:まち未来創造課(64・3167)、兵庫県住宅政策課(078・362・3583)、ひょうご住まいサポートセンター(078・360・2536)
詳細は、「古民家再生促進支援事業」(兵庫県HP内)を検索ください。

空き家バンク制度を利用ください!

市内の空き家の所有者等から受けた情報を市のホームページ等で紹介し、市内への定住等を目的に空き家の利用を希望される方と引き合わせる仕組みです。
利用可能な空き家をお持ちの方は、ぜひこの制度をご利用ください。

さとの空き家活用支援事業

市では、兵庫県との共同事業で、一戸建て住宅の空き家を活用するため、現在の生活スタイルに合致しない空き家の機能回復及び設備改善等の改修工事費の一部を助成します。
対象物件:(1)たつの市内にある空き家、(2)一戸建ての住宅(建築工法は問いません。)、(3)機能回復等の改修工事が必要と認められる住宅(土間・かまど等の改修、浴槽の改修、くみ取り便所を水洗便所とする改修等)
対象者:空き家に居住しようとする方又は、空き家を賃貸住宅、事務所、貸事業所として活用する方(10年以上の居住・活用を要件とする。)
補助額:対象工事費の2/3(補助金限度額200万円)
募集締切:5月29日(金曜日)
採択方法:募集期間中に応募が募集数を上回った場合、兵庫県が審査の上、採択を決定します。
問い合わせ:まち未来創造課(64・3167)、兵庫県住宅政策課(078・362・3583)
詳細は、「さとの空き家活用支援事業」(兵庫県HP内)を検索ください。

人口の減少化に歯止め! 転入者・若者世代の住宅取得を支援

市では、人口減少対策の直接的施策として、本市への転入促進と転出抑制を目的に住宅取得された方に奨励金を交付する事業を継続して実施しています。
中学3年生までの医療費無料制度・病後児保育制度があり、優良な住宅用地が確保され、安心して子育てができる「たつの市」へ定住しませんか。
マイホームの取得をお考えの方は、一度当課までご相談ください。
問い合わせ:まち未来創造課(64・3167)

転入者住宅取得奨励金

市外からたつの市に転入し、定住を目的に住宅を取得した場合
対象者:市外に1年以上居住し、たつの市に転入される方
奨励金:50万円(1年目30万円、2・3年目は各10万円)
申請時期:転入日から1年以内で、住宅取得日(所有権登記完了日)から6か月以内

若者住宅取得奨励金

市内に居住している方が、定住を目的に市内に住宅を取得した場合
対象者:市内在住の40歳以下の夫婦等(夫婦のいずれかが40歳以下であれば可)
奨励金額:30万円(1回のみ)
申請時期:住宅取得日(所有権登記完了日)から6か月以内

支援対象者の声(たつの市への定住の決め手)が、続々と寄せられています。

【転入者】
・近隣市町と比較して、医療面での制度が充実しており、子どもを安心して育てることができる。
・妻の実家がたつの市で、結婚を機に市外から転入してきた。数か月しか住んでいないが、居心地が良く、非常に満足している。友人達にも自信をもって、たつの市への定住を勧めたい。
【若者】
・病後児保育制度は本当に有難い。安心して仕事と子育てができるので、今後も拡充していけば、定住人口は増加すると思う。
・神戸・姫路方面への鉄道アクセスが充実しているので、通勤に便利なところが気に入っている。

事業期間

平成29年3月31日まで

申請手続きの流れ

事前相談→建築着工→完了→建物所有権登記完了→交付申請→【市】交付決定→奨励金請求→奨励金受取り

たつの市公共建築物再編基本方針について(概要)

本市の公共建築物のあり方について基本方針をとりまとめましたので、その概要をお知らせします。

1方針策定の背景と目的

背景 ・昭和40~50年代を中心に整備した施設の老朽化問題
 ・市町合併により機能的に重複した施設の存在 ・人口構成の変化
目的・人口、財政状況を踏まえ、施設の維持補修や建替、配置のあり方を総合的かつ計画的に検討
・施設の長寿命化と複合化等による利活用の促進や統廃合を推進 ・健全で持続可能な財政運営
対象施設 ・庁舎、学校、公民館などの公共建築物(延床面積が概ね50平方メートル以下又は長寿命化等計画を個別に定める市営住宅などの公共建築物、道路・橋りょうなどのインフラ施設は本方針対象外)

2本市の人口と財政の状況

人口推移 ・将来推計人口は、平成42年には7.0万人に減少(平成22年より1.0万人減、12.6%減)
財政状況 ・収入は市税が105億円、地方交付税が95億円前後で推移。今後、市税は生産年齢人口の減少に伴い減収、地方交付税は平成33年度から普通交付税の算定特例(合併算定替)加算がなくなり大幅な減収見込み。
 ・支出は本方針対象施設に係る投資的経費(新設・改修等整備に要する経費)実績が年平均10.0億円で推移

3公共建築物の現状と課題

現状 ・本方針の対象施設数は166施設、延床面積は264,602平方メートル
 ・建築後30年を経過する施設は平成28年には全体の70%、15年後の平成42年には全体の90%に推移
 ・旧耐震基準(建築基準法施行令(昭和56年6月改正前)の耐震基準)の施設は全体の54%
課題 ・166施設全てを保有し続けた場合の今後40年間の更新費用は約1,416億円(年平均35.4億円)
 ・一方、現在の本方針対象施設に係る投資的経費の支出水準は10.0億円で、年間あたり25.4億円が不足となる試算(更新費用は建築後25年で大規模改修、建築後50年で建替した場合に要する費用)

4公共建築物の再編における基本方針

(1)施設の再編による施設保有量の縮減
 ・施設のあり方や必要性を市民ニーズや費用対効果などから総合的に評価
 ・サービス水準を確保し、用途見直しや複合化、周辺施設との統廃合などにより施設保有量を縮減し、財政負担を軽減
(2)計画保全による施設の長寿命化
 ・今後も活用する施設は適切なメンテナンスの実行 ・更新時期の分散による更新費用の平準化
(3)保有形態の見直しによる効率的な管理運営
 ・効率的な管理運営と民間活力の導入 ・施設の保有形態の見直しと併せた効果的な市民サービスの提供

5計画期間、施設保有量の縮減目標

計画期間 平成27年度から平成42年度までの16年間
施設保有量(総延床面積)の縮減目標
 ・平成28年度から5年ごとに10%ずつ縮減し、平成42年度までの15年間で30%縮減を目標
 ・施設の目標使用年数を65年とする長寿命化を実施

6推進体制、実行方法

推進体制 庁内組織を横断的に調整する委員会を設置し、具体的な取り組みを示した実施計画を策定
実行方法 (1)施設の現況把握(施設の建物・利用・経費状況などの基礎データを集約)
→(2)方向性の検討(施設種類別に長期的な施設整備の方向性を検討)
→(3)施設評価の実施(施設ごとに施設評価を実施し、「存続・統合・廃止」といった方向性を決定)
→(4)施設評価に基づく実施計画の策定(施設ごとに再編方法・期間等を定めた実施計画を策定)
→(5)実施計画に基づく実行(施設ごとに計画に従った取り組みを実行)

問い合わせ:行政改革推進室(64・3199)

市役所出前講座をご利用ください!

市職員が直接市民の皆さんのもとに伺い、市政等についてお話します。健康・福祉や防災など講座メニューはたくさん。ぜひ、ご利用ください。
問い合わせ:広報秘書課(64・3211)

手続き 方法は?

(1)申込み
実施日の2週間前までに、広報秘書課又は担当課へ希望講座を申し込んでください。申込書は市役所・各総合支所等に設置しています。(市ホームページからダウンロード可)
日時・場所をあらかじめ決めておいてください。事前に担当課と日程を調整することも可能です。
(2)日時などの調整
申込書受付後、日時や内容などを調整します。
行事などで、ご希望の日程にそえない場合があります。
(3)決定の連絡
開催日時等、調整結果を申込者へ連絡します。
(4)講座開催
申込者が準備した会場へ講師を派遣し、講座を開催します。

  • 講師料は? 無料です。
  • 利用できる人は? 市内在住又は在勤、在学の10人以上のグループ(団体)
  • 開催時間や会場は? 平日・休日を問わず午前9時から午後9時まで。おおむね90分以内。会場はたつの市内に限ります。(個人住宅は不可)会場手配や準備、司会進行、周知などは主催者側でお願いします。
  • このような場合は利用できません
     政治・宗教・営利を目的としたものは利用できません。また、講座は苦情や要望、陳情を伺う場ではありません。

平成27年度市役所出前講座メニュー

1みんなで取り組む「自立のまちづくり活動」
2情報公開制度について
3田園集落のまちづくりを進めましょう
4たつの市を、あなたの故郷にしてください!
5みんなで乗ろう!コミュニティバス
6チャレンジ300万人!JR姫新線利用促進
7ごみの出し方、分け方再確認!
8水切り、堆肥化で生ごみを減らそう!
9家庭のエコ術
10地域で解決!犬の飼い方マナーアップ
11知っておきたい大切な税のこと
12社会保障・税番号制度について~1人に1つ。マイナンバー~
13戸籍・住民票のあれこれ
14安全な「たつの」の水
15下水道事業について
16いつまでも元気ハツラツ!
17のばそう健康寿命(生活習慣病・がん予防対策)
18たっちゃん体操(たつの市歌健康体操)
19地域とともに考える健康座談会
20食べるって楽しいね!(食育講座)
21おいしく食べて健康になろう!
22健康・長寿のための食生活
23~地域とともに支え合う~高齢者福祉サービス
24ここが知りたい「介護保険制度」
25地域支え合いマップによる見守り推進
26もっと身近に成年後見制度を利用しましょう
27認知症サポーター養成講座
28認知症予防・回想法講座
29もっとわかりやすい国民年金
30解説します!たつの市の医療制度
31紫黒米ってどんなお米?
32鹿・猪から農地を守る!
33農業者もサラリーマン並みの年金を!
34活用しよう!防災マップ
35くらしを守る防犯
36参加しよう!自主防災活動
37悪質商法にご用心!
38ふるさとの歴史を学ぶ

※詳細は、広報秘書課(64・3211)までお問い合わせください。

市民病院のメニュー

※たつの市民病院(☎322・1121)にお申込みください。

40肩こり、腰痛、膝痛は、こう対処する
41高齢者の転倒を予防する
42高齢者の体力増進法を学ぶ
43検診でわかる あなたの体
44感染予防対策講座

西はりま消防組合(たつの消防署)のメニュー

最寄りの消防署(所)にお申込みください。
たつの消防署(64・3212)、新宮分署(75・1119)、揖保川出張所(72・2900)、御津出張所(322・3618)
1消防署の仕事
2火事になったら
3家庭に潜む火種を断つ!
4救命入門講座
5救命講座大切な人の命を救うために!
6災害から身を守る!
7点検しましょう!住宅用火災警報器
8住宅防火―あなたの家庭は大丈夫?―

昨年度に引き続き、今年度も支給します

臨時福祉給付金

(1人につき、6,000円)
8月申請開始予定

子育て世帯臨時特例給付金

(対象児童1人につき、3,000円)
6月申請開始予定

  • 消費税率引上げによる影響を緩和するため、今年度も支給します。
  • 支給の対象には、条件があります。内容や申請方法等につきましては、詳細が決まり次第お知らせします。

問い合わせ:児童福祉課臨時給付金担当(64・3169)

第10回特別弔慰金が支給されます

問い合わせ:地域福祉課(64・3154)、新宮総合支所市民福祉課(75・0253)、揖保川総合支所市民福祉課(72・2523)、御津総合支所市民福祉課(322・1451)

対象者:戦没者等の死亡当時のご遺族で、平成27年4月1日(基準日)において、「恩給法による公務扶助料」や「戦傷病者戦没者遺族等援護法による遺族年金」等を受ける方(戦没者等の妻や父母等)がいない場合に、次の順番による先順位のご遺族お一人に請求いただけます。
支給の順位
1、平成27年4月1日までに戦傷病者戦没者遺族等援護法による弔慰金の受給権を取得した方
2、戦没者等の子
3、戦没者等と生計関係を有していた(1)父母(2)孫(3)祖父母(4)兄弟姉妹
※戦没者等の死亡当時、生計関係を有していること等の要件を満たしているかどうかにより、順位が入れ替わります。生計関係を有していなかった方や、平成27年4月1日において婚姻により姓が変わっている方又は遺族以外の人と養子縁組をしている方は除かれます。
4、前記1から3以外の戦没者等の三親等内の親族(甥、姪等)
※戦没者等の死亡時まで引き続き1年以上生計関係を有していた方に限られます。
支給内容:額面25万円、5年償還の記名国債
請求期間:平成30年4月2日まで※請求期限を過ぎますと、第10回特別弔慰金を受けることができなくなります。
請求窓口:地域福祉課又は各総合支所市民福祉課

おいしい・元気・たつのを目指して

2年間の任期を終えた食育推進連絡会議公募委員お二人の感想をいただきました。

  • 福田いずみさん
    2年間、たつの市の食育公募委員として、いろんな分野でご活躍されている方々をレポートさせていただき、熱い思いを知ることができました。
    また、市の食育推進連絡会議では、それぞれの部門の方の的確なアイデアやアドバイスなどで、今後の食育活動が大きく前進したように思います。食に対して意識の高い方には、食育活動というのは簡単に浸透していくものですが、本当に知っていただきたい方へのアプローチの難しさを痛感しました。
    たつの市の食育活動に微力ながら尽力させていただき、素晴らしい方々に出会えたことがこれからの人生を変えるほどの財産となりました。
    2年間、お世話になり本当にありがとうござました。
  • 三好美佐さん
    私は、2年間食育公募委員をさせていただいて、大きなご縁をいただいたことに感謝しております。
    食育推進連絡会議での委員さん達の熱い意見交換、本当に食の大切さを再認識しましたが、広報の取材から食に対しての格差があることも感じました。
    命に繋がっている食を大切にしないと、近い未来大きな代償を払うことになるでしょう。
    私達の体は、食べ物でできています。病気にならないためには、正しい情報を得るということも大切です。みんなが食べてるから大丈夫というのは、過信でしかありません。
    これからも食の大切を伝えて行きたいと思います。

環境課から 減らそう生ごみ減量化・堆肥化を!

家庭から出る普通可焼ごみのうち、重量でみると4割以上が生ごみです。生ごみはひと手間かけるだけで減らすことができ、花や野菜を育む良質の堆肥に生まれ変わります。

「水」をごみとして捨てないで!

ごみ袋の底に水が溜まっていませんか?生ごみの80%は水分です。ごみを減らすた
めに、生ごみの水切りは不可欠です。
平成26年度の「生ごみ水切りモニター」の皆さんからは、水切りすることにより10%
以上ごみの量が減ったと報告がありました。

生ごみの水切りポイント

(1)始めから濡らさない(2)しっかり絞る(3)天日干しで乾燥させる

生ごみ堆肥化に2グループが挑戦!

平成26年度の「地域でチャレンジ生ごみ堆肥化事業」に、2グループが参加しました。
活動内容をまとめた冊子を市ホームページに掲載しています。環境課の窓口等でも配布しています。

平成26年度地域でチャレンジ生ごみ堆肥化事業活動団体

活動団体:入野エコグループ 活動名:竹パウダーで生ごみ堆肥化
活動団体:黍田環境ライフ 活動名:住民参加型・共同生ごみ堆肥化減量活動

資源ごみは分別して!~ごみ質分析結果~

2月24日に、家庭ごみのごみ質分析を行った結果、普通ごみの中に、リサイクルできる資源ごみ、紙類が合わせて約39%、生ごみが約46%含まれていました。
ごみ処理には多額の費用が必要です。資源としてリサイクルできるものは分別し、ごみの減量化にご協力をお願いします。

大型ごみ等持ち去りに関する実態調査結果

以前から、大型(粗大)ごみステーションに排出された物のうち、再利用可能な資源物の持ち去り事案が発生しており、市民の方から、疑問・不安視される声が寄せられています。
そこで、市内の全自治会を対象に実態調査を行い、その結果、次のようなことが分かりました。

持ち去りの実態

ほとんどのステーションで持ち去りが何年も前から常態化している。
○持ち去られるものは、家電製品、諸車、その他金属など、金属を含む製品が多い。
○持ち去る時間帯は、前日の夕方、当日の早朝など、人目につきにくく、交通量が少ない時間帯が多いが、一方では、自治会の人がいても気にせず、目当ての物があればすぐに取っていく者もいる。
○持ち去りに対して自治会員は、怖い、不審だと思う一方、昔からのことであるため、多くは容認されている。

持ち去り防止対策

持ち去り防止に向けた対策についての質問には、ごみステーションに「持ち去り禁止」の表示を行うという回答が最も多く、次に回収日前夜又は当日早朝にパトロールを実施するという回答が続きました。
また、自由意見として、条例を制定して違反者を罰すべきであるとの意見がある一方、市のごみが減るので容認してもよいとの意見もありました。
自治会長の皆様、貴重な御意見をありがとうございました。今後は皆様の御意見を参考に対応を検討します。

税務課からのお知らせ

問い合わせ:税務課(64-3145)、新宮総合支所地域振興課(75-0251)、揖保川総合支所地域振興課(72-2525)、御津総合支所地域振興課(322-1001)

市民税・県民税

前年所得の申告はお済みですか?

所得の申告は、各種税・保険料等の算定資料となります。申告がないと、主に次の事項に影響があります。
・市・県民税の非課税の判定
・国民健康保険税の減額の判定
・後期高齢者医療保険料の減額の判定
・高額療養費の限度額の算定
・各種給付の判定等
※未申告の方は、所得の有無にかかわらず速やかに申告してください。

平成27年度の税制改正

住宅ローン控除が延長・拡充されます

住宅ローン控除が適用される居住年の期限が、平成31年6月30日まで延長されます。
また、平成26年1月1日から平成31年6月30日までの間に入居された場合、市・県民税の税額控除は居住年の翌年度から10年間適用されます。

上場株式等の配当・譲渡所得等に係る税率の変更

平成27年度以降の上場株式等の配当・譲渡所得等に係る市・県民税(分離課税)は、軽減税率の特例措置が廃止されたため、次のとおり本則税率が適用されます。なお、上場株式等の配当・譲渡所得を確定申告された場合、市・県民税の配当割・株式等譲渡所得割も本則税率により源泉徴収された額を税額控除します。

※確定申告が不要な源泉徴収口座を選択されている方が確定申告された場合、上場株式等の配当・譲渡所得は合計所得金額等に算入されるため、扶養控除の対象から外れることや、国民健康保険税・介護保険料・後期高齢者医療保険料等に影響することがあります。詳しくは各保険担当課等にご確認ください。

5月25日から平成27年度市・県民税課税証明書(平成26年分所得証明書)を発行

発行に必要なもの

(1)ハンコ(2)1部300円(3)委任状(代理申請の場合)
※市役所と各総合支所の証明書自動交付機もご利用ください。(利用登録をしたカードが必要)
※平成27年1月2日以後にたつの市へ転入された方は、前住所地で発行を受けていただくことになります。

国民健康保険税

国保の加入・脱退の届け出は14日以内に

加入の届け出が遅れた場合は、社会保険等を喪失した日までさかのぼって保険税を納めていただくことになります。

認知症カフェに来てみませんか

問い合わせ:地域包括支援センター(64・3197)

認知症について知りたい、認知症の相談をしたい、と思われたことはありませんか?
認知症の人とそのご家族はもちろん、地域の皆さんが誰でも集える場所として認知症カフェを開催しています。気軽に足をお運びください。開催日・時間については各問い合わせ先にご確認ください。

運営団体

  • 高齢者福祉を考える住民の会はこべら:自由空間accha(龍野町本町47) TEL:62・2410(丸尾)
  • 特定非営利活動法人 愛ランド:愛ランド(新宮町中野庄80) TEL:76・2686(武内)
  • カフェ あっとほ~む:奥田宅(揖西町小畑338) TEL:66・1121(岡本)、TEL:66・1083(奥田)
  • きりかぶカフェ(若年性認知症カフェ):本竜野駅1階 TEL:64・3197(地域包括支援センター中務)
  • ほっとカフェ輪りん:新宮ふれあい福祉会館(新宮町平野111-1) TEL:77・0460(小規模多機能型居宅介護事業所こやすの家 服部)

国民年金

問い合わせ:姫路年金事務所国民年金課(079・224・6382)、国保医療年金課(64・3240)、新宮総合支所市民福祉課(75・0253)、揖保川総合支所市民福祉課(72・2523)、御津総合支所市民福祉課(322・1451)

こんなときには届け出を

国民年金は、日本に住所がある20歳以上60歳未満の方すべてが加入する制度です。
届け出をしないと、将来受け取る年金額が少なくなったり、年金を受けられなくなることもあります。次のようなときは市役所へ届け出が必要です。
忘れずに届け出を行いましょう。
■20歳になったとき
厚生年金や共済組合に加入していない方が、20歳になったとき
■会社を退職したとき
60歳になるまでに会社などを退職したとき(厚生年金や共済組合の加入をやめたとき)
■収入が増え、会社員や公務員などの被扶養配偶者でなくなったとき
パート収入が130万円以上になったときなど
■配偶者が退職したとき
配偶者が退職し、会社員や公務員などの被扶養配偶者でなくなったとき(配偶者が65歳に達して第2号被保険者でなくなったときを含む)
就職(厚生年金や共済組合に加入)したときは勤務先へ、会社や役所・学校などに勤めている方の被扶養配偶者になるときは、配偶者の勤務先へ届け出を行ってください。

国民年金保険料(4月分)

口座振替日 6月1日(月曜日)
定額1か月 15,590円
付加つき 15,990円
現金納付の方もお忘れなく、6月1日(月曜日)までに、金融機関等で納めてください。

「高齢者買物支援マップ」の登録事業所を募集します

高齢者等の自立した日常生活の支援及び見守りの強化により、高齢者等が安全安心に日常生活を継続していくため、「高齢者買物支援マップ」を作成します。
「高齢者買物支援マップ」とは、日常の買物に困難を感じておられる高齢者等に対して、食品、日用品などの各種宅配サービスをはじめ、買物代行、家電等の修理など、利用者宅へ出向いてサービス提供していただける地域の事業所の情報を集約した「お店の一覧表」です。
本事業の実施に当たり、高齢者の見守りも含めて協力いただける店舗等を広く募集します。
申込方法:地域包括支援センターへ電話又は来庁
申込締切:6月12日(金曜日) 後日、応募いただいた店舗等への説明会を予定しています。
問い合わせ:地域包括支援センター(64・3197)

赤とんぼ連携ノート、認知症社会資源マップを配布しています

認知症の方や家族が、かかりつけ医、ケアマネジャー等と連携するための「赤とんぼ連携ノート」をご希望の方に配布しています。いつ、どこで、どのような予防、医療、介護サービスが利用できるのか、一人ひとりに合わせた緊急連絡先やかかりつけ医療機関、介護サービスの情報等を記入し、関係機関で情報共有するためのノートです。
また、認知症の方が利用できる社会資源をまとめた「社会資源マップ(認知症関係)」もご希望の方に配布しています。
認知症が心配な方はぜひご活用ください。
配布場所:地域包括支援センター(高年福祉課内)
問い合わせ:地域包括支援センター(64・3197)

お問い合わせ

所属課室:企画財政部広報秘書課 

住所:兵庫県たつの市龍野町富永1005-1

電話番号:0791-64-3211

FAX番号:0791-63-3786

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