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最終更新日:2017年3月1日

市長の部屋

平成29年度施政方針から

市長写真

平成29年度当初予算案をはじめとする諸議案のご審議をお願いするに当たり、市政に取り組む私の所信の一端と主要施策の概要を申し上げ、議員各位をはじめ、広く市民の皆様のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

世界に類を見ないスピードで進行する超少子高齢化に伴う人口減少に、国と地方が総力を挙げて取り組む「地方創生」は、「人口ビジョン」と「総合戦略」の策定を経て、全国において本格的な事業展開が図られています。

しかしながら、国の地方創生をめぐる現状認識では、平成27年の年間出生数が前年に比べて若干の増加となっているものの、全体的な動向においては、人口減少に歯止めがかかるような状況とはなっていないとし、人口移動の面でも、東京一極集中の傾向が引き続き継続しているとしています。

人口減少社会は、「人の空洞化」、「土地・空間の空洞化」、「コミュニティの空洞化」、「誇りの空洞化」現象をもたらし極めて深刻な情勢であります。地方自治体においては人口減少下における持続可能な地域づくりに向け、それぞれの地域の特色に沿った取組が強く求められています。

私は、就任以来、地方の成長と活力こそが、国の発展の原動力であるとの認識のもと、「市民が主役」を理念とし、現場主義を貫きながら「進化」と「変革」を掲げ市政運営に取り組んでまいりました。

この間、「移動市長室」や「たつの夢・未来ミーティング」などで市民の皆様の様々な意見や提言に耳を傾け、今日的課題であった国民宿舎3荘の新たな経営形態への移行、認定こども園の開園、中央学校給食センターの建設などに取り組む一方、喫緊の課題である人口減少対策においては「たつの市まち未来創生戦略」の策定と本市を中心市とした近隣市町との広域連携による「播磨科学公園都市圏域定住自立圏」の形成を両輪に、地方創生への新たな第一歩を踏み出したところです。

このような本市の大きな転換期にあって、「ふるさと たつの」を元気にするまちづくりの指針となる「第2次たつの市総合計画」を策定いたしました。この計画では、まちの将来像を『みんなで創る 快適実感都市「たつの」』と明確に示し、すべての市民が将来にわたって住んでよかった、住み続けたいと快適さを体感できるまちづくり、すなわち快適さを実感することで市民が元気になり、市民の元気がまちを元気にする、まちの元気がさらに大きな元気を育てていくまちづくりに挑戦する覚悟でございます。

新年度の市政運営につきましては、新たな総合計画でまちづくりの基本目標としました5本の柱を機軸に、まちの将来像の実現に向け市民が主役のまちづくりを実践してまいります。

第1の柱 安全・安心なまちづくりへの挑戦

人が住み、暮らしていく中で、安全・安心なまちづくりへの取組は、行政の役割の原点であり、最も重要な責務でもあります。大規模な自然災害や犯罪から市民の尊い生命・財産を守るため、災害に強い基盤整備に努めるとともに、市民・事業者・行政が一体となった防災・避難訓練や防犯対策の充実などを通じて、安全・安心なまちづくりを目指します。更に、住環境の整備や交通の利便性を高めるために、住区基幹公園の整備や広域的な道路ネットワークの強化を図るとともに、コンパクトシティの概念に沿ったまちづくりと連携した新たな地域公共交通の構築に取り組みます。

また、本市の恵まれた自然環境や地域の特性を生かしながら、再生可能エネルギーの導入促進など、自然と共生し、環境への負荷が少ない社会の実現に向けた取組を進めます。

第2の柱 やすらぎづくりへの挑戦

安心して子どもを産み育てることができる環境をつくるため、妊娠、出産から子育てまで切れ目のない総合的な支援体制を整備するとともに、地域社会全体が協力する子育て支援の充実を図ります。

複合的な課題を抱える高齢者、障害者、児童、生活困窮者を含め、本市に暮らすすべての市民が必要とする支援を受けられるよう包括的な支援システムを構築するとともに、健康づくりの支援や疾病予防に取り組みながら、安心できる医療体制の充実を図ることで、だれもが住み慣れた地域で、健康で安心して、いきいきと暮らせるまちづくりを目指します。

第3の柱 ひとづくりへの挑戦

教育の充実は、郷土の発展を支え、「ふるさと たつの」の未来を左右する最優先施策の一つであります。新しい指導要領の資質・能力の育成を重視する精神を尊重しながら、子どもたちの豊かな心を育み、創造力あふれる子どもを育てるため、生きる力を育むキャリア教育・国際理解教育を推進するとともに、小中一貫教育の導入や確かな学力の確立に向けた基礎学力向上に取り組み、「学都たつの」を目指します。

また、だれもが生涯にわたり、学習することができる機会や場の充実に努め、スポーツ・レクリエーションを気軽に親しむための環境整備を進めます。

更に、すべての人の人権が尊重される明るく住みよいまちづくりに努め、男女が共に平等な立場で社会のあらゆる分野において参画し、利益と責任を分かち合うことのできる社会の実現を目指します。

第4の柱 にぎわいづくりへの挑戦

将来にわたり、来訪する観光客でまちがにぎわう観光立市を目指し、豊かな自然や歴史と文化が薫る町並みなどの地域資源を生かしながら、新たな観光資源の掘りおこしや「たつの」ならではの食文化の発信などに取り組むとともに、点在する資源を有機的に結び付けることで付加価値を高める施策を推進します。

また、地場産業の振興と企業誘致、企業留置対策を充実するとともに、起業・創業に向けた環境整備のため、新たな支援策を展開することにより、産業及び地域の活性化、雇用創出、定住促進、起業家の育成を図ります。

農業振興では、耕作に支障を来している農地を放棄田とならないよう改善し、農地の集積・集約化を図るとともに、営農組合の統合等大規模化をより一層促進します。更に地域の担い手の育成や高収益作物の栽培を積極的に推進します。

第5の柱 ふるさとづくりへの挑戦

人口減少や超少子高齢化など、これまでに直面したことのない課題を乗り越え、「ふるさと たつの」の未来を切り開いていくためには、まちづくりの原動力である「市民・団体・企業・行政」の連携を深め、新たなアイデアを協働で創り上げるとともに、検証と改善に基づく行政マネジメントを着実に推し進めることが不可欠です。更にまちづくりを広域で取り組む新たなステージを迎え、近隣市町との連携を強化しながら「定住自立圏共生ビジョン」を本格的に展開してまいります。

行財政改革の推進については、時代の変化に適切に対応する効率的かつ持続可能な自治体運営に努め、公共施設の適正な管理の観点から、本庁舎及び御津総合支所の整備に着手します。

職員の人材育成では、今までのやり方に捉われない柔軟な発想や地域を知ることの大切さ、ファシリテーターとしての意識改革などの観点から、様々な研修機会を提供してまいります。

 

 

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お問い合わせ

所属課室:ふるさと創生部広報秘書課 

住所:兵庫県たつの市龍野町富永1005-1

電話番号:0791-64-3211

FAX番号:0791-63-2594

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