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最終更新日:2018年4月1日

市長の部屋

平成30年度施政方針から

山本市長顔写真

平成30年度の諸議案をご審議いただくに当たり、市政に取り組む私の所信の一端と主要施策の概要を申し上げ、議員各位並びに市民のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。

平成30年度は、10年後のまちの将来像“みんなで創る快適実感都市「たつの」”を創造していくための指針であります「第2次たつの市総合計画」が始動して、2年目の年であります。

さて、市長に就任して以来、「希望が持てる夢が叶えられるみんなで創るたつの」を目指し、粉骨砕身、市政運営に取り組んでまいりました。

その間、地域の実情を把握し、課題解決の手法を共に探ろうと、1月から始めた「市長対話広場事業」は、これまでに9回開催し、多くの方々からご意見をいただきました。

また、人権尊重のまちづくりを目指した部落差別の解消の推進に関する条例の制定、西はりま消防組合による播磨科学公園都市の消防業務の実現など、市民目線と現場主義で取組を進めてまいりました。

本市を取り巻く環境は、成長の時代から成熟の時代へと転換し、価値観・ニーズが大きく変わろうとする中で、新年度の市政運営に当たっては、進むべき方向を市民の皆様と共有しつつ、第2次たつの市総合計画に即して3つの視点から施策を着実に推し進め、「未来応援住みたいまちたつの」の実現に向け、全力で市政運営に当たってまいる所存でございます。

今後におきましても、皆様の声に耳を傾け、就任に当たって申し上げました特別職の給与削減、既存事業の見直し、行財政改革の推進など、行政コストの削減に積極的に取り組み、「市民が主役」のまちづくりを進めてまいります。

第1の視点 夢を育むまちづくり

私が市政推進において、最も重視しているものの一つに、少子化、人口減少社会の克服がございます。

このため、出会いから結婚、子育てまで各ライフステージにおける切れ目のない支援体制を充実し、安心して子どもを産み育てることができる環境の実現に取り組んでまいります。

さらに、新しく中学生の給食費無料化など子育て世代に対する支援を拡充し、経済的・精神的負担を軽減することにより、子育てに対する不安解消に努めます。

高齢者、障害者、ひとり親家庭、低所得者はもとより、すべての市民が住み慣れた地域で自分らしく安心して日々の生活が営めるよう相談体制等の充実に努めるとともに、生涯を通した健康づくり支援、生活習慣病の発症予防と重症化予防を強化し、いきいきと笑顔あふれるまちづくりに取り組んでまいります。

本市の未来を担う子どもたちが、新しい時代に必要となる資質・能力を身に付け、自らの可能性を発揮し、輝く未来と幸せな人生の創り手となっていける学習環境の整備と子育て環境の充実に努めてまいります。

価値観やライフスタイルが大きく変化する中で、市民がいつでも、どこでも生涯にわたって学び続けることができる環境づくりを推進するとともに、生涯学習活動、スポーツ活動への支援の充実に取り組んでまいります。

また、すべての市民の人権が尊重される明るく住みよいまちづくりに努めるほか、女性をはじめ様々な人材が活躍できる共生社会の実現を目指します。

近年、多発・多様化する各種災害に迅速、的確に対応できるよう、自助・共助・公助の理念に基づき、消防防災機関との連携を強化するとともに、消防団組織の充実、地域における防災力の強化に取り組んでまいります。

さらに、巧妙化する特殊詐欺をはじめとした防犯対策、交通安全対策につきましては、啓発活動や関係機関と連携した施策の展開に努めてまいります。

本市の資源である豊かで多様な自然環境を次の世代へ引き継ぐため、市が地球温暖化対策を率先して推進するとともに、市民と協働して持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。

第2の視点 活力とにぎわいのまちづくり

道路・橋梁、駅周辺整備、上・下水道など、快適な生活環境を支える社会基盤施設につきましては、計画的な維持管理と更新に努め、経済性と健全性を確保しつつ、より充実した地域公共交通との連携により、たつの市立地適正化計画に描くコンパクトシティの実現に向け、全ての市民が快適で住みやすいまちづくりに取り組んでまいります。

先人から引き継いだ豊かな農林水産業の生産基盤を保全するとともに、担い手の支援・育成と合わせて、産品のブランド化による販売競争力を強化し、次の世代へ伝え育む農林水産業の活性化を目指します。

また、産業の振興は活力あるまちづくりの原点であることから、「たつのブランド」の確立に向けた多角的な支援策の展開や情報発信を強化するとともに、トップセールスによる企業誘致、起業・創業支援、雇用機会の拡大に努めてまいります。

観光につきましては、地域の特色や多彩な資源の活用を図りつつ、新たな資源の掘り起こしや定住自立圏域市町との広域連携によるスケールメリットを生かした観光プロモーションを展開し、交流人口の増大とにぎわいの創出に取り組んでまいります。

第3の視点 輝く未来へいどむまちづくり

少子高齢化、人口減少社会など本市を取り巻く環境が大きく変化する中にあって、市民第一主義に徹し、市民一人ひとりが主人公だと実感できるまちづくりを進めていくため、市民参加と協働によるまちづくりに取り組んでまいります。

このため、地域の実情や課題を市政に反映する「市長対話広場事業」を実施するとともに、市政への関心と理解を深めていただくため、一層の情報発信の充実に努めてまいります。

東京一極集中など社会構造の大きなひずみの中で、広域的なまちづくりの必要性の増加から定住自立圏域市町とさらに連携を強めるとともに、本市の知名度や魅力の向上に取り組むことにより、人口流出の抑止、交流人口の増大を促進し、誰もが住み続けたいと思える地域社会の実現に取り組んでまいります。

様々な社会的課題に加え、多様化する市民ニーズに対して、質の高い行政サービスの提供と健全財政を両立するため、なお一層の行財政改革に取り組むとともに、まちづくりの拠点である公共施設の適正な維持管理と更新に努めてまいります。

今後、ますます多様化、複雑化する行政課題を乗り越え、第2次たつの市総合計画に描かれている一つひとつの施策を着実に実行するために、時代の要請に応じた行政組織の整備を図るとともに、効果的で質の高い行政サービスを提供することができるチャレンジ精神旺盛な人材育成に取り組んでまいります。

これらの取組に加え、懸案であります市民病院及び国民宿舎事業につきましては、有識者を含めた(仮称)あり方検討会等を立ち上げ、検討を始めます。

下水道料金等の受益者負担につきましても、安定した事業を継続する観点から、十分な検討を行う必要があると認識しているところでございます。

 

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お問い合わせ

所属課室:企画財政部広報秘書課 

住所:兵庫県たつの市龍野町富永1005-1

電話番号:0791-64-3211

FAX番号:0791-63-2594

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