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最終更新日:2012年9月5日

奥村廃寺の塔心礎

指定名称:奥村廃寺塔婆心礎(おくむらはいじとうばしんそ)

市指定・考古資料

奥村廃寺の塔心礎

神岡町の奥村廃寺は、7世紀末ごろ創建の寺院跡で、金堂を中心に東西2塔、その北に講堂を配置する珍しい伽藍(がらん)配置の寺跡であることが判明した。
塔心礎は塔の芯柱(しんばしら)を受ける礎石(そせき)で、上面に柱を入れる穴が開いている。石材は流紋岩質凝灰岩(りゅうもんがんしつぎょうかいがん)で觜崎石(はしさきいし)と推定されている。

【龍野歴史文化資料館で保管、展示】

お問い合わせ

担当課:教育事業部歴史文化財課(埋蔵文化財センター) 

住所:兵庫県たつの市新宮町宮内16

電話番号:0791-75-5450

FAX番号:0791-75-0353

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