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最終更新日:2012年9月5日
指定名称:てんかさん
市指定・史跡
新宮町市野保(いちのほ)にある祠(ほこら)である。
『千載和歌集(せんざいわかしゅう)』の選者である藤原俊成(ふじわらのとしなり・しゅんぜい)の孫娘にして、『新古今和歌集(しんこきんわかしゅう)』の選者である藤原定家(ふじわらのさだいえ・ていか)の姪、越部禅尼(こしべぜんに)の墓と伝えられ、禅尼は越部でその生涯を終えたとされている。
祠には鎌倉時代後期と思われる阿弥陀如来(あみだにょらい)の石仏が納められ、人々の信仰を集めている。
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