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写真は12号古墳
5世紀後半になると直径10m~20mほどで高い墳丘をもたない古墳が登場します。このころは集落の有力者クラスでも古墳をつくるようになってきました。このような小型の古墳が山の尾根ぞいなどに数基ずつ群集して築かれています。 揖保川町から 御津町にかけての小高い山の上にはこうした古墳が見つかることが多いそうです。
(揖保川町史をわかりやすく直したもの)