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最終更新日:2019年6月19日
議案番号 | 議案名 |
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同意第2号~7号 |
たつの市功労者として同意を求めることについて |
同意第8号 | 人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについて |
議案第44号 | 工事請負契約について |
議案第45号 | たつの市税条例の一部を改正する条例制定について |
議案第46号 | たつの市コミュニティセンター条例制定について |
議案第47号 |
たつの市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例制定について |
議案第48号 |
たつの市行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例制定について |
議案第49号 |
たつの市介護保険条例の一部を改正する条例制定について |
議案第50号 | たつの市国民宿舎使用料徴収条例の一部を改正する条例制定について |
議案第51号 | たつの市駐車場条例の一部を改正する条例制定について |
議案第52号 | たつの市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について |
議案第53号 | たつの市下水道条例等の一部を改正する条例制定について |
議案第54号 | 令和元年度たつの市一般会計補正予算(第1号) |
質問順 | 質問者 | 一般質問 |
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1 |
3番 堀 讓 (会派に属しない議員) |
1 空き家対策について (1)平成27年度に「空き家等対策の推進に関する特別措置法」が施行されたが、市の取組状況は、どのようなものか。 (2)管理不全の空き家に対しては、どのような対策を講じているか。 (3)この「特別措置法」にも不備があり、それを補うために、各自治体では、地域の実情に合った条例を制定して対処しているが、市ではその考えはないか。
2 学童保育(放課後児クラブ)について (1)学童保育を利用する児童の増加により、いろいろな課題が出てきていると思うが、利用者数、実施場所、職員数等、現状はどうなっているか。 (2)児童福祉法の見直しにより、職員基準が緩和され、基準の拘束力が弱くなったが、その影響を受けることはあるか。 (3)学童保育について、今、どんな課題があるか。
3 上下水道事業について (3)水道事業の本来の目的は何か。 |
2 |
22番 横田 勉 (清風クラブ) |
1 たつの版「シエスタ」の導入について 平成30年6月の一般質問では、「本市の校長先生とともにシエスタ実践の様子を視察し、取組内容や効果などを調査・研究したい。」との答弁であったが、経過・結果を知りたい。
2 水泳学習における着衣泳の指導について 質問の1と同様に、水泳学習について質問をしたが、その中で、着衣泳の指導時間はどの程度かけられているか。また、指導する教員の水難事故防止の研修の実施もしているとの事だが、具体的に実施内容を伺う。
3 児童生徒の携行品に係る配慮について 平成30年9月の一般質問において、ランドセル・通学かばんの重量について質問をしたが、教育長は「文科省の児童生徒の携行品に係る配慮についての工夫例を参考にしながら、学校を指導していく。」と答弁された。しかし、最近目にした市内の中学1年生の重さは異常なものである。中学生とはいえ、まだまだ未熟で特に歩行通学者には過酷としか言えない。文科省は、「同じ日の授業で多くの学習用具を用いる場合には、予め数日に分けて持っていくなど、特定の日に偏らないように。」と配慮しているが、どのように指導しているのか伺う。
4 栗栖川築堤整備に係る旧新宮高等学校の跡地の有効利用ついて 合併前からの懸案事項であった栗栖川の築堤計画がいよいよ一歩踏み出した。地元住民への第1回目の説明会もあり、特に、市長からの左岸の堤防を利用した、龍野北高校への安全な通学路構想は賛成である。しかし、プロジェクトを推進するに当たり、地元・地権者とは膝を突き合わせ、十二分な討議をされることを切望する。加えて、これからの新宮の街づくりに左右する旧新宮高等学校跡地をどのように生かしていくかが重要なポイントではないか。市長としての展望を聞く。
5 高齢者の転ばぬ先の杖として筋力アップの推進運動について 人の歩行は、踵から着地し、親指側に推進するのが健康な状態であるが、高齢者では、膝下の前にある前脛骨筋と後ろにある腓腹筋が弱って、つま先で歩行されている方を見受ける。各地域で百歳体操が普及しているが、特に、足首の筋肉強化を行うことで転倒防止に非常に効果的と考えるが、見解を伺う。 |
3 |
11番 和田 美奈 (新生クラブ) |
1 JR播磨新宮駅北のまちづくりについて 「第二次たつの市総合計画」において、JR播磨新宮駅周辺は新宮地域の都市交流拠点に位置付けられており、周辺住民のみならず、新宮地区に住む市民は、地域の核として発展することを期待している。特にJR姫新線駅北においては、新宮総合支所や新宮小学校、新宮図書館、新宮スポーツセンター、新宮宮内遺跡公園などの公共施設の都市機能が集積する場所であり、この地域の利便性を高め住宅地を誘導することは、当市が進めるコンパクトシティの考え方にも則するものとして以下、質問する。 (1)たつの市として、新宮地区のJR播磨新宮駅北地区活性化の全体ビジョンをどのように考えているか。 (2)その具体的な進め方や、手法として、どのようなアクションプログラムを考えているか。 (3)「たつの市都市計画マスタープラン」で良好な住宅地の形成を目指すとしている新宮小学校東の約5haの市街化区域の現状について、どのように認識し、良好な住宅地形成を目指そうと考えているか。市道新宮下野線の拡幅も含めて、今後の具体的な計画を伺う。 (4)JR播磨新宮駅北は、準工業地として地元企業も立地しているため、良好な住宅地の形成を目指す上で、交通安全や環境問題などの課題があると感じるが、どのように認識しているか。また、対応はどのように考えているか。
2 災害弱者の安全な避難について 今年も梅雨の季節になり、災害の多い時期を迎えた。たつの市においては、災害の危機が迫るたびに、山本市長以下市の幹部・危機管理課の職員の方々を中心に、全職員が市民の生命の安全確保に尽力いただいていることに感謝する。昨年の西日本豪雨では、中国地方を中心に、たつの市周辺においても甚大な被害が発生し、尊い人命が失われた。この教訓を忘れることなく、行政の最も重要な仕事は、住民の生命・安全・財産を守ることと考え、以下、質問をする。 (1)災害時要配慮者及び避難行動要支援者の現状について (1)どのような人が対象か。 (2)どのように調査しているか。 (3)それぞれの登録人数は。 (2)難行動要支援者マニュアルはあるが、実際の災害時に有効に機能すると考えているか。問題点や今後の課題はないか。 (3)障害者の方の避難について、問題点や課題はないか。 (4)認知症の方の避難について、問題点や課題はないか。 (5)災害弱者の避難について、自主防災組織などとの連携は十分か。
3 たつの市PR戦略について 2020年の東京五輪が来年にせまる中、外国人も含めた誘客のために、「たつの市ならではの観光コンテンツ」を強力に打ち出すべきである。相撲の祖・野見宿禰の伝承はその軸となると考え、私も各所に働きかけを行っているが、市としての取組について改めて伺う。 |
4 |
5番 肥塚 康子 (創志会) |
1 高齢者の運転免許証返納後の対策及び高齢者の移動手段について
近年、高齢者の増加に伴い高齢運転者の交通事故件数も増え、大きな社会問題になっている。運転免許証返納後の公共交通の利用の在り方、また移動手段について問う。 (1)運転免許証返納後の現在の対策、また移動手段のない高齢者に対する対策はどのようなものがあるか。 (2)新宮・龍野西・龍野東・揖保川・御津、それぞれの運転免許証返納者数、また、それぞれの年代について問う。 (3)今後、益々増え続けていく可能性のある高齢運転者への対策をどのように考えているか。 (4)運転免許証返納後の移動手段として、公共交通の在り方が重要となると考える。市民乗り合いタクシーの利用に際して、市の中心部の地域と離れた地域との利便性の格差が大きいと感じるが、市民乗り合いタクシーの5地区のそれぞれの利用者数を踏まえて、たつの市民の公平な利便性の観点から現在の運行で問題はないと考えるか。
2 太陽光発電に係る環境保全と安全対策について 日照時間が長い地域において、山の斜面や山頂付近への太陽光パネルの設置が全国各地で行われているが、大雨や地震、台風などの災害により被害の出た地域では大きな問題となっている。近隣の姫路市、明石市においても昨年7月の西日本豪雨において山の斜面に設置された太陽光パネルが崩落するなどの事例が出ており、近隣の住民に大きな不安を与えている。本市においても同じような被害が出る可能性もある。太陽光発電においては、震災以降原子力発電に代わる自然エネルギーの活用という点で国も推奨している発電ではあるが、その設置場所が自然環境を破壊し、地域住民に不安を与え景観を損なうなどの問題を抱える地域において、市としてどのような対応をとっているのか。 (1)景観との調和及び緑地の保全について (樹木の伐採や斜面、山頂部の景観への配慮など) (2)防災上の措置に関する対応について (地盤の安定性や勾配また危険地区における設置など) (3)安全性の確保に関する対応について (耐久性やパネル脱落の防止など) (4)廃止後において行う措置について (撤去時の廃棄物の処理など) (5)その他、保守点検・管理責任について |
質問順 | 質問者 | 一般質問 |
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5 |
10番 |
1 「義務教育の充実」について 「第2次たつの市総合計画」第3章第1節に、豊かな人間性を育み、創造力あふれる子どもを育てるとある。その実施状況と課題のなかで、地域と連携を図り、発達段階に応じた体系的な体験活動を推進することで、ふるさとに愛着を持てるよう事業を展開するとある。また、異なる文化や価値観を理解するためには、ふるさとの歴史や伝統文化などを尊重し、ふるさとを愛する心を養うことが大切と書かれてある。以上をふまえ、施策の内容にある「体験活動の推進」から以下を問う。 (1)小学校4年生対象で「海に学ぶ体験事業」とあるが、この事業に対する評価はどうか。今後、更なる高みを目指した計画はあるのか。 (2)小学校3・5年生対象の「小学校体験活動事業」は、どのような内容の事業を行っているか。 (3)中学校2年の「トライやる・ウィーク」をはじめ、「総合的な学習の時間」等を利用したボランティア体験・自然体験・社会体験活動とあるが、それぞれの具体的な内容はどのようなものか。また、得られた成果はどのように検証を行っているか。 (4)体験活動の充実により、児童生徒の自立心を培うとともに「命を大切にするこころ」「ふるさとを愛するこころ」を育むとあるが、その成果についての検証などについては、どのように行われているか。 (5)ふるさとの歴史や伝統文化などを尊重し、ふるさとを愛する心を養うとあるがふるさとの歴史や伝統文化の学習は、どのようにして行われているか。また、ふるさとを愛する心は養われているか。
2 「生きがいづくりと社会参加の支援」について 「第2次たつの市総合計画」第2章第2節に、高齢者が暮らしやすい環境をつくる。その基本方針として、高齢者に対する敬愛精神の普及に努めるとともに充実した人生を送るための生きがいづくり・社会参加・仲間づくりなど、高齢者の取組や活動の普及を支援し、生きがいの持てる高齢者福祉の実現を図るとある。その実施状況と課題のなかで、高齢者の生きがいづくりや社会参加を促進するため、老人クラブ等の支援や引きこもりがちな高齢者への外出支援、ボランティア活動へのきっかけづくりを実施している。また、高齢者の生活支援のニーズが増える一方、それを支えるボランティア等が不足している中、豊富な経験や意欲ある高齢者が積極的にボランティア活動・社会活動等に参加できる仕組みづくりが必要であると書かれている。以上をふまえ、施策の内容にある「生きがいづくり・社会参加」から以下を問う。 (1)高齢者の生きがいづくりを促進とあるが、市が推進されている事業を具体的にあげるとすればどのような内容か。 (2)ふれあいを深める老人クラブ活動の活性化とあるが、どのような取組をいうのか。 (3)各地区では、老人クラブ会員の勧誘に苦労されていると聞くが、その実態の把握はされているか。 (4)高齢者向けスポーツ・レクリエーション等の普及により、高齢者の社会参加活動の支援をするとあるが、どのようなスポーツ・レクリエーションの支援を行っているか。 (5)高齢者が暮らしやすい環境をつくるとあるが、「暮らしやすい環境」の基準等は定められているか。評価基準はどのように定めているか。(6)高齢者に対する敬愛精神の普及とは。また充実した人生を送るための生きがいづくり・社会参加・仲間づくり等の支援とはどのような内容か。それらの評価基準はどのように定めているか。
3 「地域特性を生かした土地利用の推進」について 「第2次たつの市総合計画」第1章第3節に、良質な住環境を整備する。その基本方針として、優れた自然環境を保全しつつ、地域の特性を生かした魅力あるまちづくりを目指すとしている。また、中心市街地及び各地域拠点に居住地や都市機能を誘導し、計画的な土地利用の推進を図るとある。その実施状況と課題のなかで、都市計画マスタープランに基づき、各地域の市街化区域を中心とした連携を図り、それぞれの地域の特性を生かしたまちづくりを推進するため、今後も計画的な土地利用の誘導が必要と書かれている。以上をふまえ、施策の内容にある「土地利用の推進」から以下を問う。 (1)優れた自然環境を保全しつつ良質な住環境を整備するとあるが、区画整理を無視した民間業者の開発事業ばかりが目立っている現状において、都市計画マスタープランや、土地利用計画は生かされているといえるか。 (2)重要伝統的建造物群保存地区の選定に向けた活動が推進されている。これまでにも駐車場についての質問があったが、国の所有する家庭裁判所の建物をどこかに移転して龍野城の石垣をみせることが優れた自然環境を保全しつつ、地域の特性を生かした魅力あるまちづくりと考えるがどうか。 |
6 |
7番 |
1 災害時の避難所について 避難所運営に内閣府の「避難所運営ガイドライン」(平成28年4月改正)で参考にすべき国際基準とされた「スフィア基準」を導入すべきと考えるがどうか。 (1)本市の基本的な考え方と現状は「スフィア基準」と比較してどうか。 (例)
(2)本市で「スフィア基準」を導入するにはどのような課題があるか。 「スフィア基準」とは 正式名称が「人道憲章と人道対応に関する最低基準」で、生命保護のために必要不可欠な4要素【(1)給水・衛生・衛生促進、(2)食料の確保と栄養、(3)避難所・居住地・食料以外の生活物資、(4)保健活動】の基準が定められている。
2 子育て支援について 平成28年度より、4年目を迎える「子育てきらきらクーポン事業」の効果についてどう分析しているか。 (1)少子化対策として効果があったか。 (2)定住人口の増加・流出人口の抑制に効果があったか。 (3)第一子のみの世帯にも交付する考えはないのか。 (4)第三子以降の金額を上げる考えはないのか。
3 森林資源の活用による地域振興について (1)森林環境譲与税について (1)今年度新たに本市に譲与される森林環境譲与税の配分額はいくらか。 (2)森林環境譲与税の有効活用についてどう考えているのか。 (3)町並み保存で活用してはどうか。 (4)宍粟市など近隣の市町と連携して活用できないか。 (2)森林経営管理制度(森林経営管理法)について (1)本システム導入に向けて、現状どのような課題があるか。 (2)本市としては、どう取り組む予定なのか。 |
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