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最終更新日:2019年12月17日
議案番号 | 議案名 |
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承認第2号 |
専決処分した事件(損害賠償の額を定めることについて)の承認を求めることについて |
承認第3号 |
専決処分した事件(令和元年度たつの市病院事業会計補正予算(第1号)について)の承認を求めることについて |
同意第11号 |
人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについて |
同意第12号 |
人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについて |
議案第68号 |
たつの市伝統的建造物群保存地区におけるたつの市税条例及びたつの市都市計画税条例の特例を定める条例制定について |
議案第69号 | たつの市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について |
議案第70号 | 会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備に関する条例制定について |
議案第71号 | たつの市特別会計設置条例の一部を改正する条例制定について |
議案第72号 | にしはりま環境事務組合規約の変更に関する協議について |
議案第73号 | 地方独立行政法人たつの市民病院機構の重要な財産を定める条例制定について |
議案第74号 | 地方独立行政法人たつの市民病院機構への職員の引継ぎに関する条例制定について |
議案第75号 | たつの市病院事業条例及びたつの市病院事業使用料及び手数料条例を廃止する条例制定について |
議案第76号 | たつの市立介護老人保健施設条例を廃止する条例制定について |
議案第77号 | たつの市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例制定について |
議案第78号 | 地方独立行政法人たつの市民病院機構の設立に伴う関係条例の整備に関する条例制定について |
議案第79号 | 地方独立行政法人たつの市民病院機構定款の一部変更について |
議案第80号 | 地方独立行政法人たつの市民病院機構に承継させる権利を定めることについて |
議案第81号 | たつの市下水道事業の設置等に関する条例制定について |
議案第82号 | 揖龍地区農業共済事務組合の解散に関する協議について |
議案第83号 | 揖龍地区農業共済事務組合の解散に伴う財産処分に関する協議について |
議案第84号 | 揖龍地区農業共済事務組合規約の変更に関する協議について |
議案第85号 | 指定管理者の指定について(たつの市揖西コミュニティセンター外1施設) |
議案第86号 | 指定管理者の指定について(たつの市新宮温水プール) |
議案第87号 | 指定管理者の指定について(たつの市道の駅みつ) |
議案第88号 | 指定管理者の指定について(たつの市国民宿舎赤とんぼ荘) |
議案第89号 | 指定管理者の指定について(たつの市国民宿舎志んぐ荘) |
議案第90号 | 令和元年度たつの市一般会計補正予算(第3号) |
議案第91号 | 令和元年度たつの市学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号) |
議案第92号 | 令和元年度たつの市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) |
議案第93号 | 令和元年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号) |
議案第94号 |
令和元年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第2号) |
議案第95号 | 令和元年度たつの市下水道事業特別会計補正予算(第1号) |
議案第96号 | 令和元年度たつの市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) |
議案第97号 |
令和元年度たつの市前処理場事業特別会計補正予算(第1号) |
議案第98号 | 令和元年度たつの市国民宿舎事業会計補正予算(第1号) |
質問順 | 質問者 | 一般質問通告の要旨 |
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1 |
22番 横田 勉 (清風クラブ) |
1.国民宿舎における指定管理者選定について 指定期間満了を3月末に控え、新たな管理者を公募したところ応募がなく、再募集をかけた結果、1社が書類選考で無効となり残りの1社、宿泊施設経営会社の「JPTツアーズ・ジャパン」を11月25日の審査委員会において指定管理者の候補として選定した。私個人的には、東証1部上場の共立メンテナンスが地方の赤字国民宿舎に経営力と資金を投入して、かなりの回復を実現した段階であり、次期の管理にも当然担ってくれるものと信じていたので、非常に残念でならない。しかし、当の共立メンテナンスが名乗りを上げなかったのは事実であり、今に至っては致し方ないと思っている。ただ、再募集に2社が応募したのに対し、1社が書類審査で無効になり選択肢がなくなったことで、残る1社を何とか選定しようとするための審査委員会になったのではないかを懸念している。そこで、以下の項目について伺う。 (1)事前審査を行った期日、書類審査無効の決定通知の送付日は。 (8)私が見た合宿.COMによれば、2014年6月に資本金200万円で立ち上げられており、一方でネイチャーリゾートグループNRGでは、資本金2000万円と増資されていた。また、同僚議員が登記簿を入手した中では400万円であり、その差異の説明は財務諸表も含め説明があったのか。 (13)これまで、志んぐ荘60名、赤とんぼ荘で40名の職員が就業している。指定管理が変更になることで、既存の正社員は勿論、臨時職員からも先行きの不安から新天地への希望が増えているようだ。「JPT」としては、この状況下で適正な従業員の確保がはたしてできるのか。
2.自分のルーツを基盤として、日本と海外との懸け橋となる若者の育つ町―たつの市 12月1日にWAO!楽しもう国際交流フェステバルinたつのが盛大に開催された。会場内では、多くの在住の外国人やその子供たちも楽しく遊びまわっており、素晴らしい交流が図られたと思う。山本市長のあいさつにも、市内に650人を超える外国人が在住されており、年々増加してるとのことである。その中にも、当然家族とともに生活をし、子供たちは学校に通っている。しかし、日常においても学校においても言葉の壁に悩んでいる児童や生徒は少なからず存在する。 (1)以前から、TIA(たつの市国際交流協会)から要望が出ているようだが、市内では、外国人児童が点在しているので、日本語教育の教師もしくは専門員、そして、生活支援に特化した人を雇用して、子供たちが必要とする学校へ日本語教育や授業を理解させるため巡回指導ができないか。 |
2 |
12番 高岸 博之 (新生クラブ) |
1.宮内川改修における地域の防災・減災の対策について 平成16年9月29日の台風21号では、栗栖川と宮内川が合流する梅原橋付近の堤防の越流により新宮・砂子・段之上地区の洪水・浸水被害が発生している。その被害状況は、農地・宅地の浸水10㏊、家屋浸水476戸(床上:49戸、床下:427戸)、79世帯240人が近くの公共施設に避難し、河川管理等公共土木施設にも被害をもたらし、被害総額は5億6100万円に及んでいる。宮内川の排水については、雨水計画策定業務により、重点的に計画するということであるが、どのような対策となっているのか。
2.里道及び水路の管理について 里道及び水路は、従来、国土交通省(旧建設省)所管の国有財産であると解されてきたが、平成12年4月1日から平成17年3月31日までの間に市町村に譲与され、道路法や河川法の適用を受けない法定外公共物と称され、市町村は財産管理を行い、集落や地元の人々は金銭的労力的負担により機能管理を行っている。しかし、中山間地域の一部の地域では、過疎化、高齢化が進み住民の力のみでは法定外公共物の機能を維持していくのが困難な状況となっており、土壌侵食防止機能や土砂崩壊防止機能などが低下し、農地や里山の荒廃が進み、土砂災害・洪水などの一因とも考えられる。そこで、中山間地域においては、住民のみで法定外公共物を適切に管理していくことが困難であり、何らかの対策が必要と考えるがいかがか。
3.揖龍南北幹線道路大鳥踏切以北区間の整備について、その後の取組経過を伺う。 揖龍南北幹線道路大鳥踏切以北の未整備区間の取組については、平成30年6月議会において一般質問を行い、平成30年度に兵庫県が策定する「西播磨地域社会基盤プログラム」への盛込みが必要であり、当該プログラムへの掲載について、強く要望したということであったが、その後の市の取組経過を伺う。 |
3 |
5番 肥塚 康子 (創志会) |
1.スポーツ施設の老朽化対策と管理体制について 「たつの市公共施設等総合管理計画」及び「公共建築物再編実施計画」においては、2030年度を計画・実施完了目標としている。子どもから大人まで、たつの市のスポーツ人口は多く、全国的にも優秀な成績を残している。それには賑わいの拠点ともなるスポーツ施設を多くの住民が利用し、活発に活動している成果であると考える。また多くの高齢者もスポーツを楽しみ、フレイル予防にも一役を担っている。現在、各地域1箇所ずつある市立体育館及びスポーツセンターについて以下の点について問う。 (1)2030年度を計画・実施完了目的としているが、上記施設において、いつ頃までに計画・実施をする予定なのか。 (1)現時点においてどのような計画予定なのか。 (2)上記施設の老朽化対策と管理体制について問う。 (1)老朽化対策が必要な施設はどこか。 以上についての対策と今後の方針、また管理体制について問う。
2.性暴力を含む児童虐待等の問題について 児童虐待による死亡事件が多発している昨今、核家族化などの家庭環境の変化、家庭内の倫理観の喪失、DV問題、虐待の連鎖など多岐にわたっての人権課題が社会問題となっている。小さな、何の罪もない子どもが犠牲になっていることに深い悲しみを感じる。また、被害者が声をあげることにより、性暴力の加害者が親や教師など、身近な存在であるという信じがたい事実が明るみになってきている。報道される痛ましい事件は氷山の一角であり、子どもの命を守るため、虐待を未然に防ぐ対策が必要と考えるが、本市ではどのような対策をとっているのか以下について問う。 (1)本市における虐待・DVの相談件数はどれほどあるのか。それに対しそれぞれの課において、どのような連携をとり対策をとっているのか。 (3)学校現場における性教育はどのように行われているのか。 |
4 |
10番 赤木 和雄 (創政会) |
1.「災害対策」について 東日本を縦断し、71河川で堤防が決壊するなど甚大な被害が出た台風19号災害を受け兵庫県が実際に降った雨量でより現実的な対策の検討シミュレーションを行った結果、県内の武庫川、市川、千種川では上流から下流までかなりの部分で氾濫する恐れがあることが判明。この結果、数十年単位で進めているハード面での治水計画の前倒しや既存ダムの活用など新たな対策の検討を始めた。との記事が12月8日(日曜日)神戸新聞に掲載されていた。本市においても災害対策は重要課題であり、昨年から今年に起こった河川災害の状況から現状の計画見直しなどについて以下を問う。 (1)本市の中心を流れる揖保川は国の管理河川である為、県の検討シミュレーションでは対象外と思われるが、管轄である国土交通省からはどのような情報を受けているか。
2.「定住促進」について 第2次たつの市総合計画では、企業誘致や起業家の育成、既存企業への支援強化等による雇用の創出、安心して子育てのできる経済的安定の確保と子育て・教育環境の充実をはじめ、本市の魅力的なPRなど、定住を促進する施策を展開し、人口減少のスピードを緩やかに導き、2027年(令和8年)の将来人口フレームを7万4000人と設定するとあるが、現状はそれ以上のスピードで人口減少が推移している。本市に限らず地方における人口減少問題は仕方のない事と思うが、短中期の計画の見直しを行う事により、少しでも減少のスピードが緩むことを意識して以下を問う。 (1)播磨圏域連携中枢都市圏ビジョンで、これまで本市が受けた効果はあったのか。どのような効果があったのか。 |
質問順 | 質問者 | 一般質問通告の要旨 |
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1 |
3番 堀 譲 (会派に属さない議員) |
1.防災対策(避難所等)について (1)今年は、全国的に、想定外と言われる災害が続いた。市には、大きな災害はなかったが、こういう時こそ、再点検が必要であると考えるが、どう対処してきたか。
2.対象地区住民調査について (1)この「住民人権意識調査・住民生活実態調査」とは、どのようなものか。その目的は何か。 |
2 |
13番 松下 信一郎 (創志会) |
1.基本計画に示した、施策推進にあたって市民に求める役割について 2017年に第2次総合計画が策定された。基本構想の第1章で、これからのまちづくりは行政だけでは進められない。市民自らが「こんなまちにしたい」という希望を持ち、自信を持って主体的に参加することが大切である。また、市民・行政だけでなく、企業や団体などを含め、まちづくりに関わる多様な主体それぞれが自立しつつ、ときに連携・協働しながらまちづくりを進めていくことが重要である。「自信と希望に満ちた“たつの市”を目指して、市民一人一人が輝く、自立・連携・協働のまちづくり」を理念として、『みんなで創る快適実感都市「たつの」』の実現を目指します。と表明している。第2章では、まちづくりの基本目標として、安心安全なまちづくり、やすらぎづくり、ひとづくり、にぎわいづくり、ふるさとづくりと5の挑戦項目を掲げ、第3章で、将来人口の見通しと財政運営の基本的方向を示し、2027年の人口フレームを7万4千人と設定すること、財政運営は「見える化」「ワイズ・スペンディング」という考え方を踏まえることとしてる。基本計画では基本項目とした5の挑戦項目別に50の施策を設定し、施策の推進に当たっては、基本方針・実施状況と課題、施策の内容が示され、それぞれに各主体が取り組むこと(期待する役割として市民、団体・事業者等に求めること)、まちづくりの指標、関連する計画が記載されている。ここで疑問がある。基本計画の推進にあたって、市長をはじめ職員のみなさんは、行政が市民、団体・事業者のみなさんに、このようなことを期待しているということを常に意識しているのか。また、市民、団体・事業者のみなさんは、行政が期待する役割をどの程度納得・理解しているのか。最近、行財政改革に市民参画を促すために、まず自分たちの住んでいるまちの財政の状況、お金の使い方、過去にさかのぼった収入・支出の推移や、それぞれの一人当たりの金額などを市民にわかりやすく知ってもらうために、自分たちのまちの経済白書を作成している自治体も出てきている。どの自治体も人口減少が進み、限られた財源を有効に使っていくにはどうすればいいのか、まちづくりに市民が参画するには、自分たちの住んでいるまちの現状を知ることが必要だということが大きな理由だとされている。財政状況を市民によりわかりやすく説明していく必要性をどのように考えているのか伺う。
2.交付税の減少について 平成17年に合併したたつの市は、合併算定という有利な算出方法で計算された金額が交付されてきたが、平成28年度から減額がはじまり、平成30年度では、約4億円減額となった。また、地方交付税は普通交付税と特別交付税とがあり、たつの市は他の自治体と比べ特別交付税が多く交付されている。合併当初は約17億円交付されていたが、平成26年度には約16億円となり、平成30年度には約15億円になって約2億円減少している。
3.市民憲章について 現在、たつの市には旧1市3町の市民憲章・町民憲章がそのまま残っている。憲章とは、辞書によると「重要な事柄に関して定めた根本的なおきて」と書かれていた。自分たちの住むまちの理想に向かって、住民一人一人が心する誓いの項目とでも理解すればいいのか。昭和50年代にブームのように制定されたようで、旧龍野市は現在の市役所、旧新宮町は新宮公民館、旧揖保川町は揖保川総合支所、旧御津町は御津総合支所に、それぞれ記念碑が設置されている。あれから40年たった今では、憲章の存在すら忘れられているのではないか。平成の大合併により、市区町村が再編された現在、新たに憲章を制定された市や町は少なく、合併後は「自治基本条例」の制定が主流のように思われる。たつの市は、「自治基本条例」・「市民憲章」のいずれも制定していない。3月定例会の会派代表者質問で、もうすぐ中学生以下のこども達がすべて「たつの市」生まれとなります、まずは童謡赤とんぼで、オールたつの感の醸成を図ってみては、と提言させていただいた。「自治基本条例」・「市民憲章」が、市民のオールたつの意識を向上させることになるのかということも含め、伺う。 (1)「自治基本条例」・「市民憲章」を制定する考えはあるか。 |
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