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最終更新日:2021年9月15日

令和3年第4回定例会

議案など

議案番号

議案名

委員会提出第4号 たつの市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について

同意第10号

人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについて

議案第39号

財産の取得について
議案第40号 工事請負契約について
議案第41号 工事請負契約について
議案第42号 デジタル庁設置法及びデジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定について 
議案第43号 兵庫県市町交通災害共済組合の解散に関する協議について
議案第44号 兵庫県市町交通災害共済組合の解散に伴う財産処分に関する協議について
議案第45号 兵庫県市町交通災害共済組合規約の変更に関する協議について
議案第46号

財産の取得について

議案第47号 令和3年度たつの市一般会計補正予算(第7号)
議案第48号 令和3年度たつの市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
認定第1号 令和2年度たつの市一般会計歳入歳出決算認定について
認定第2号 令和2年度たつの市学校給食センター事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第3号 令和2年度たつの市土地取得造成事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第4号 令和2年度たつの市揖龍公平委員会事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第5号 令和2年度たつの市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第6号 令和2年度たつの市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第7号 令和2年度たつの市介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第8号 令和2年度たつの市と畜場事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第9号 令和2年度たつの市病院事業債管理事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第10号 令和2年度たつの市水道事業決算認定について
認定第11号 令和2年度たつの市下水道事業決算認定について
認定第12号 令和2年度たつの市国民宿舎事業決算認定について

 

一般質問通告要旨(予定)

 質問日:9月16日(木曜日)

質問順 質問者 一般質問

1

19番
角田 勝

(新生クラブ)

「住みたいまちたつのを実現するための山本市政の現状と未来への展望について」

1 今後のコロナ対策への取組について

未だ収束の気配を見せないコロナ禍について、引き続きどのような取組を考えているのか伺う。

 

2 行財政改革の推進について

これまで実施された行財政改革と、これから取り組まれる計画について伺う。

 

3 我々の大切な宝、子どもたちのための施策について

(1) 子育て施策の更なる充実について、新たにどのように考えているのか伺う。

(2) 教育環境設備の整備(エアコン、施設の雨漏り)について、どのように計画されているのか伺う。

 

4 高齢者、障害者施策の充実について

(1) 高齢者施策の更なる充実について、新たにどのように考えているのか伺う。

(2) 市内には障害者スポーツに秀でた競技者の方が多数おられるので、仮称たつの版パラリンピックを開催し、障害者スポーツの更なる普及に努めてはいかがか。

 

5 たつのの観光施策及び地域の特産物への支援の充実について

(1) 重伝建、室津、新舞子、梅林が連携した観光施策について、どのように考えているのか伺う。

(2) 公式競技ができる体育館等運動施設を御津地域に整備することにより、合宿に訪れる団体利用客の増加、宿泊業の活性化も図れると思うが、どのように考えているのか伺う。

(3) 新たに地域の特産品として、牡蠣、大根、トマト、サーモン、食肉などへの支援を充実することについて、どのように考えているのか伺う。

 

6 未来へのまちづくりについて

(1) 中央幹線沿線の開発について

山陽自動車道龍野ICから南の揖保町までの開発計画について、どのように考えているのか伺う。

(2) JR山陽本線の周辺整備について

(1) JR山陽本線の新駅を揖保町に設置することにより、中央幹線と合わせた街の発展が見込まれると思うが、どのように考えているのか伺う。

(2) JR山陽本線竜野駅の周辺整備において、国道2号、JR山陽本線の正條地区に跨線橋を設置することについて、どのように考えているのか伺う。

(3) 新大橋の架橋について

(1) 揖保町北部から揖保川町半田地区に架かる新新大橋の整備について、どのような計画を考えているのか伺う。

(2) 新宮町下笹から新宮町吉島まで架かる大橋の整備について、どのような計画を考えているのか伺う。

2

17番
三木 浩一
(創政会)
1 子育て支援の拡充について

コロナ禍の中で生活困窮者も増えている。これまでにも子育て支援の拡充がなされてきているが、より一層の充実に向けて以下質問する。

(1) 高校生の医療費補助の拡充はどのように考えているのか。

(2) 小学生の給食費無料化の計画はどうなっているのか。幼稚園やこども園への拡充は考えられないか。

(3) 子育て応援センターの活動の現状はどうなっているのか。また、児童福祉司などさらなる専門相談員の充実は必要ないのか。

 

2 安心安全な学校生活と環境整備

(1) 移動や生活の中でケアーが必要な障害児学級の児童生徒が増えてきているが、支援員が配置されてはいるもののまだまだ手が足りないのが現状である。

(1) 学校の実情に合った支援員の拡充はできないのか。

(2) 特に、肢体不自由児など階段の昇降には本人はもちろん、支援員や教職員の負担解消のためにもエレベーターが不可欠である。設置の計画を早急に立てる必要があるがどう考えているのか。

(2) 老朽化している校舎や体育館の修理等が年々増加している。また、統廃合になった学校・計画中の学校もある。統合先の学校の設備の改善も重点的にしていかねばならない。また、統廃合を予定していることを理由に修繕等が後回しになることは避けなければならない。

(1) トイレの完全洋式化の計画はどうなっているのか。

(2) 壁の亀裂や部分崩落の実態と早急な対策はとっているのか。

(3) 校舎や体育館の雨漏りへの対応はどうなっているのか。

(4) 大規模改築はいつごろ開始するのか。

(5) 統合後の基準財政需要額の算定では猶予期間があるが、その金額を統合先の整備費にあてられないか。

(6) 決算では教育費の不用額が、この4年間で約11億円である。その金額は小学校標準規模建設費に相当する。この財源を修繕・改築に活用できないのか。

(7) 理想の小中一貫教育の推進は、小中一体型の義務教育学校の設置が必要だと思う。小中一貫教育の推進と新しい校舎建築とは同時に検討していかなければならないと考えるが、その方向性を示して頂きたい。

 

3 定年延長と再任用

2023年4月から定年延長が決定している。現在の再任用制度も含めて、より生き生きと働き続けられる労働環境の整備が求められている。

(1) 定年延長後の処遇についてどうなるのか、現時点で分かる範囲で教えていただきたい。

(2) 現在の再任用にフルタイム雇用についてはどう考えているのか。

3

22番

横田 勉

(清風クラブ)

1 障害者スポーツ推進事業について

日本において2度目の東京オリンピック・パラリンピックが幕を閉じた。コロナ禍の開催に対しては、千差万別の意見があると思うが、何とか無事に終了したことに万感の思いが募る。特に、パラリンピックに関しては、先天的、突発的病気、交通事故などで失ったことを悔いず残された能力を最大限に生かされていた。勿論、苦悩した時間は計り知れないが、選手は義足で補ったり、車いすでのダイナミックなバスケットやマラソンでのガイドランナーと共に「きらりと光る」たくさんのメダルを獲得された。

(1) 以前に提案して初めて障害者スポーツ促進事業が予算化されたが、「ライフステージに応じたスポーツの推進」において、今回のパラリンピックは、市民にも障害者スポーツに対する意識の高揚に繋がったのではないかと思っている。まさに、「インクルーシブ教育」の一環であると確信した。そこで、スポーツに対する深い理解をお持ちの山本市長の今後の生涯スポーツ行政への取組と、障害者と健常者の共に学ぶ社会づくりについての思いをお聞かせ願う。

 

2 学校統合推進事業について

令和6年度において東栗栖小学校・香島小学校との統合が予定されている新宮小学校だが、移転建設当時昭和49年では「白亜の殿堂」と呼ばれるほどの素晴らしい校舎も「今は昔」、ほぼ47年の風雨に耐え忍んで相当に老朽化が進んでいる。承知の通り、東栗栖小学校は昭和60年、香島小学校は昭和61年に中央校舎の改築がされており歴史が証明されている。

(1) 統合されるこれからの新生新宮小学校の児童のため、地域コミュニティの拠点として、また災害時の避難場所としてどのようなコンセプトで学校づくりに取り組むのか。

(2) 令和6年度に統合予定となっているが、具体的な進捗計画をいつ頃に発表されるのか。

(3) 現在のところ東栗栖小学校・香島小学校の保護者、自治会などとの統合の適否を協議中のようだが、どのような意見が出ているか。また、新宮小学校についてはいつ頃を計画しているのか。

(4) 今年度から御津小学校と室津小学校が統合された。施政方針においても児童の通学における安全確保と負担軽減のため、通学バスの導入の検討が明記されている。勿論、統合が実施される学校においてはほとんど導入を検討されるだろうが、どのような基準で購入を考えているか。

(5) すでに廃園になった幼稚園や廃校となる小学校など、地元の大切な財産であり、市としても貴重な資産をどのように活用していこうと考えているのか伺う。 

 

3 中止・休止となった生涯学習の講師謝金の一部補償を

生涯学習・生涯スポーツにおける各種事業は、「ひとづくりへの挑戦」の一翼を担っている。各講師は、役割を果たすために事前の下準備にも時間を費やし、当日に備えていることは誰しもが理解するところである。

しかし、この2年間はコロナ禍で開催中止を余儀なくされ、残念ながら任務を果たすことができず、講師謝金も受領することはなかった。

(1) 現在、市内の生涯学習推進事業において活躍されている講師の人数を把握していないが、少なからず講習における謝金を生活の一部として充てておられると推察する。二度と起こって欲しくないのは当然だが、「たつの市の生涯を通じて学びスポーツに親しめるまちをつくる」目的のもと、現在協力していただいている貴重な人材をこれからも大切に確保するためにも、講師謝金の一部補償を検討すべきでないか、見解を伺う。

4

13番

松下 信一郎

(創志会)

1 空き家対策について

平成29年12月に空き家等対策計画が策定された。計画策定の背景は、空き家等が年々増加し適切な管理が行われていない結果として、地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼすことが顕在化したことだとし、平成29年度から平成33年度(令和3年度)までの5年間の計画となっている。今年が最終年になるので成果や今後についてお聞きする。

(1) 計画策定前の平成27年度に空き家調査を実施し、判定基準に準じた空き家判定戸数を把握されているが(別表1)(PDF:38KB)、数値はどのように変化したのか伺う。

(2) 数値の変化からの空き家等対策事業の成果を伺う。

(3) 今後どのような事業が必要と考えているか。

(4) 空き家を市営住宅にするということは考えられないか。

(たつの市の市営住宅管理数は令和2年4月1日現在734戸ある。)

 

2 行政施策と市民の意見反映について

最近、行政施策の計画に市民の意見が的確に反映されていないと感じることが増えたように思う。例えば「たつのふるさと応援商品券」発行事業だが、1回目に4万冊発行したところ、予想以上に早く売り切れてしまい、市民からの要望に応じる形で2回目に8万冊発行した。発行するにあたって市民の思いをどのように把握されたのか疑問に思う。また、御津北部運動公園に防球ネット工事をされたが、今までと同じようにサッカーができないと市民から苦情があってやり直しをされた。あのグラウンドは高齢者のグラウンドゴルフ、子どもたちのサッカー・野球利用がほとんどだと思う。ネットを設置するのにこれらの利用者の意見をきちんと聞いていればこのようなことは起きていなかったと思う。そこでお聞きする。

(1) 事業の計画や推進は、市民の思いが反映できるような体制(仕組み)が整っているとお考えか。

(2) 整っているなら、それが機能するような取組はどのようにされているのか。

 質問日:9月17日(金曜日)

質問順 質問者 一般質問

1

 

1番

楠 明廣

(無会派)

 

1 辺地対策事業債について

令和3年6月定例会において、辺地対策事業債を活用した活性化について質問し、交通弱者の移動手段を確保するには、辺地総合整備計画を定め、住民の交通の便に供するための自動車を購入する場合に事業債の対象となるとの答弁であった。そこでお伺いする。

(1) 辺地総合整備計画において、免許証を返納した高齢者の交通の便に供する施策について、どの程度協議、検討されているのか。

(2) 辺地総合整備計画において、牧運動公園の周辺のスポーツ施設の拡充、及び森林や渓流を活用したレクリエーション施設の設置について、どの程度協議、検討されているのか。

 

2 斎藤県知事新体制による事業の推進について

兵庫県知事が新しく斎藤県知事に代わられ新体制となったため、次のことについてお伺いする。

(1) 県道44号相生宍粟線の道路改良は、前兵庫県知事が責任を持って開通させると合併前に言っていたが、その後何もされないまま退任された。兵庫県では、2年前に引原ダムの再生事業として、堤防を約2m程度嵩上げする事業を国に要望しているが、県道44号相生宍粟線の道路改良は後回しになっている。そこでお伺いする。

(1) 県道44号相生宍粟線の道路改良に取り掛かるには、今後どの程度かかる予定なのか。

(2) 旧新宮高校の跡地利用については、社会基盤整備プログラムへの早期位置付けが実現できた。そこで、6月議会において、当該地については、まず都市基盤整備である栗栖川の河川改修事業を進めることが肝要であると一般質問したが、栗栖川の河川改修事業については、概ね5年間で栗栖川統合井堰から芝田橋の区間で治水対策を進め、平野橋までの残区間についても概ね10年間で河川整備を計画しているとのことであった。また、山口晋平県会議員に提案をいただいていた国道179号平野橋部分のS字カーブを通行しやすくすることについては、平野橋の架け替えを提案したが、現時点で架け替えの考えはないが、県と協議して緩やかなカーブになるよう要望していきたいとの回答であった。そこでお伺いする。

(1) 河川整備計画が概ね5年から10年とのことであったが、もっと早まることにはならないのか。

(2) 現時点で平野橋の架け替えの考えはないとのことであったが、S字カーブを緩やかにし、スムーズに走行するには、架け替えは必要と考えるがどうか。

 

3 龍野新大橋西詰の右折車線工事について

令和3年3月定例会において、市道小宅揖西線の龍野新大橋付近の慢性的な渋滞について質問し、龍野新大橋西詰交差点の信号に北向きへの右折車線を設けるとの答弁であったが、現在の工事計画はどのようになっているのか。

 

4 災害時の避難指示及び災害シミュレーションについて

全国的に台風、大雨などによる自然災害が増加し、河川の増水、決壊また土砂災害などにおける適正な時機の避難指示が求められている。

(1) 6月議会において避難指示の発令時機について質問したが、大雨で河川の水位が上昇した場合の避難指示の発令は、国や県が管理する水位観測所の氾濫危険水位を目安として発令するとの答弁であった。今回、ため池の堤防決壊や越水についてお伺いするが、栗栖池で堤防決壊や越水をした場合、

(1) 何分後に下流の地域に水が到達し、水深がどのぐらいになるのか。

(2) その場合の避難指示は、どのタイミングでされるのか。

(3) シミュレーションはされているのか。

(2) 防災と減災について、それぞれの意味をお伺いする。

 

5 水難事故に係る河川敷の浸食箇所の改修及び水難事故への啓発について

先日来、揖保川の河川敷において、水難死亡事故が立て続けに発生している。亡くなられた方のご冥福をお祈りする。そこで、次のことについて伺う。

(1) 先日の水難事故現場を確認したところ、河川へ降りる階段の下部分が大雨による水流で浸食され、水深が急激に深くなっていたのが原因の一つだと考えられる。国土交通省に連絡し、河川公園などで河川へ降りる階段が有る箇所については、大雨による水流に浸食されないよう改修する必要があると考えるがどうか。

(2) かつては、川で遊ばないようにと言われた時代があったが、時代が流れ、年代が移り変わることにより、川の怖さが分からない方が多くなり、河川での水難事故が増えてきた。近年の子どもたちは授業で着衣水泳を体験するなどしているが、子を持つ親の世代にはそれらの体験がないと思われる。そこで、これらの世代の方々に子どもたちと川や海などで水遊びをする際に、水の怖さを認識させ、万全の備えをするよう啓発することが必要と思うが、どのような取り組みをしているのか伺う。

 

6 インターネット取引を巡る消費者相談について

消費者の相談の中で、インターネットオークションでの通信販売による消費者トラブルが増加しているが、インターネットオークションなどを運営する事業者(デジタルプラットフォーム企業)は、情報仲介を行うのみで、個人間取引であることから、契約問題に関しては、市が設置する消費生活センターでは対応に限界がある。そのため、国内の各消費者センターから寄せられる問題に関して、消費者庁がルール整備をする必要があると考え、令和元年に当時の西村経済再生担当大臣に対して要望を行った。令和元年12月にインターネット取引を巡る消費者保護のため、関連法案などの見直しなどの検討を始めると報道されたが、その後の進展はあったのか。

 

7 コロナウイルス感染症への市独自の対策について

コロナウイルス感染症については、兵庫県においても緊急事態宣言が発令され、逼迫した状況となっている。本市においても、感染者数は増加しているが、必要な情報が兵庫県の方針により公にはされていないため、感染症拡大防止への市民意識の向上に反映されていないように感じられる。そこで、市独自の予防対策を講じることも必要と考えるため、次のことについて伺う。

(1) ワクチンを接種したことにより、市民が安心して買い物や旅行に出掛けることができ、また今後、複数回接種した方へは仮称「ワクチン接種パスポート」のような証明書を発行するなどして、接種するメリットを醸し出し、普及啓発に結び付けることは考えていないのか。

(2) 今後、市長選挙、衆議院議員選挙が執行予定であるが、選挙期間中は、選挙事務所等従事者が密になることで感染症の拡大の危険性が高くなると思われる。

(1) 各選挙候補者に対して、選挙期間中のコロナウイルス感染症の予防対策についての、指導等を行うことは考えているのか。

(2) 選挙期間中の密を避けるため、選挙運動時間を短縮するような取り組みは考えられないのか。

(3) 市内の高等学校の学校内に臨時投票所や移動投票所を設け、投票所における密を回避するとともに、18歳の在校生に対する投票率向上対策は考えられないか。

 

8 山陽自動車道龍野IC周辺の開発について

山陽自動車道龍野IC周辺の開発については、6月議会において一歩先を見据えたことを考えていくことが必要と一般質問したが、IC周辺のまちづくりについては、中心市街地に隣接し、交通利便性が高いことを踏まえ、新たな商業用地の創出を目的として、商業系の用途地域を検討しており、また、医療福祉施設や流通業務施設なども誘導、集積できるよう地元の合意形成を図りながら進めるとのことであった。そこで、何年も前から問いかけてきたことであるが、近隣の大型商業施設がある地域を見てみると、周囲を道路に囲まれているにもかかわらず常に渋滞を招いている。龍野ICから南の揖龍南北幹線道路は、4車線分の道路用地を購入しているが、現状では有効な活用がされていないと思われる。このことについてどのように考えているのか。

 

9 旧龍野実業高校跡地への大学誘致について

旧龍野実業高校跡地への大学誘致について、前市長が発行しているリーフレットには、『横浜の薬科大学が来る予定であったが、選挙で落選したため、大学から「栗原さんとの信頼関係だから他の市長とはできない」と断られた。』と記載されているが、跡地への大学誘致について本当にこのようなやりとりがあったのか。

2

 

3番

堀 讓

(無会派)

1 新型コロナ感染症の医療対応について

(1) 感染爆発が起こり、感染者数最多という文字が目立った。兵庫県も1,000人を超え、たつの市も400人を超えた。医療崩壊も現実的となり、入院が必要なのに入院できない状況が起こっている。市内では、自宅療養者はあるのか、また、その状況把握はできているのか。

(2) 感染拡大のなかで、コロナ感染に対する医療体制や医療従事者など、課題は生じていないか。

(3) 感染防止には、迅速で広範な検査が必要であるが、PCR検査の体制はとれているのか。

(4) 市の保健師の業務も過重負担となっていると聞く。その業務内容、役割はどのようなものか。

(5) 感染防止対策として、ワクチン接種も重要である。妊婦さん、16歳以上の接種など、ワクチン接種の状況はどうなっているか。

 

2 新型コロナ感染症に対する学校園の対応について

(1) 新型コロナウイルスの変異株、デルタ株は子どもへの感染を広げている。夏休み中の学童保育や学習塾などで感染が広がっている。2学期の始業を遅らせるところも出てきたりしているが、市は通常通りとした。その判断には問題ないと思っているが、どのような議論がされたのか。

(2) デルタ株の出現によって、なお一層の感染防止対策が必要となってくるが、どのような対応を考えているか。

(3) 教職員、学童保育職員など学校園関係者のワクチン接種の状況はどうなっているか。

(4) 子どもたちは、今もコロナ不安を抱えている。学校行事がなくなったり、思うように友達と交流したりできなくなったりして、心身に不調を及ぼしている。心の健康への配慮と行事の実施に努めてもらいたいと思うが、どう考えるか。

 

 

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