ホーム > 市政 > 市議会 > 議案及び一般質問要旨(予定) > 令和6年第3回定例会
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最終更新日:2024年6月20日
議案番号 | 議案名 |
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承認第4号 | 専決処分した事件(たつの市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の一部を改正する条例制定について)の承認を求めることについて |
同意第4号 | たつの市功労者として同意を求めることについて |
同意第5号~ 7号 |
人権擁護委員候補者推薦の意見を求めることについて |
議案第34号 | 工事請負契約について |
議案第35号 | たつの市インターネット上の誹謗中傷や差別等の人権侵害のない社会づくり条例制定について |
議案第36号 | たつの市税条例の一部を改正する条例制定について |
議案第37号 | 兵庫県市町村職員退職手当組合規約の変更に関する協議について |
議案第38号 | 兵庫県後期高齢者医療広域連合規約の変更に関する協議について |
議案第39号 | たつの市国民宿舎使用料徴収条例の一部を改正する条例制定について |
議案第40号 | 令和6年度たつの市一般会計補正予算(第2号)について |
質問順 | 質問者 | 代表質問・一般質問通告の要旨 |
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1 |
18番 肥塚 康子 (志政会) |
ジェンダー平等指数の低い日本において、まだまだ女性の置かれてい る環境は平等とは言い難く、国・県においても男女共同参画の推進が求められ、本市においても平成29年に第2次男女共同参画プランが策定されて久しい。コロナ禍においては女性の自殺者が増え、女性に対するハラスメント、暴力、虐待が後を絶たない。時代と共に多様化・複雑化する女性に対する問題解決のため、2022年に女性支援法が施行されたが、さらなる充実を図るため本年4月から困難な問題を抱える女性への支援に関する法律(JPG:520KB)※「女性支援新法」が施行された。行政や民間団体、また各関連機関との連携や協働の体制を整備していくことが大切と考える。女性支援の充実に対してどのように取り組む予定なのか、法の施行に対しての本市の対応を伺う。 (1)女性支援の充実について ①ワンストップの女性相談のための窓口設置についての考えを問う。 ②相談体制の確保、女性相談支援員の現状についてはどのようになっているのか。 ③女性職員の生理痛や更年期障害など、女性特有の体調不良による休暇について市はどのように考えているか。 ④外国人の女性に対する支援はどのようにするのか。 ⑤女性支援新法に基づく本市の取組の具体策について伺う。 (2)男女共同参画推進と女性活躍について ①男女共同参画推進プランにおける成果はどのようなものか、また現状に対する課題は何か。 ②男女協働の推進に対して、どのような意識改革が必要と考えるか。 ③女性活躍のための市の取組は十分と考えるか。 ④男女共同参画の拠点施設の設置についての考えを問う。 ※女性支援新法とは、女性の福祉増進や人権擁護を基本とし、性被害やDV被害、生活困窮などの問題を抱える女性への支援を強化するための法律のこと。 国と自治体は支援に取り組む責務があるとし、自治体は民間団体や関連機関と連携し、支援策を検討する。 |
2 |
7番 和田 美奈 (新生クラブ) |
(1)市内の空き校舎・園舎についてどのような現状か。また、利活用の状況を伺う。
(1)本市の空き家の現状について伺う。また、「特定空家」、「管理不全空き家」、それ以外の空き家の数はどのような割合か。
(1)「予防接種健康被害救済制度」について、詳しく伺う。 |
3 |
14番 三木 浩一 (創政会) |
近年異常気象や地震などによる被害が各地で起こっている。たつの市においても防災無線の改良・河川の改修・災害備蓄品の整備・多様な避難訓練の実施など日々努力されています。また少年消防クラブなど啓発にも力を入れておられます。しかし、地域防災・防火を担う消防団員の不足や婦人防火クラブの解散などの懸念もかかえています。これらのことをふまえて以下の質問をさせて頂きます。 (1) 地域防災・防火について ①少子高齢化の中、今後の消防団員の確保についてどのように考えているか。 ②自治会内にある消火栓の点検やホースなどの更新についてはどのように行われているのか。また更新費用についてはどうか。 (2) 一般道路や通学路の安全点検と補修について ①街路樹やカーブミラーが倒れて通行人に被害があったという報道を目にした。ブロック塀などの点検は以前になされたが、これらについても定期的な点検が必要であるが、現状はどのようになっているのか。 ②通学路の中には里道も多い。その補修などについての市の対策はどのようになっているのか。
(1)教職員の働き方改革が議論になって、改革案も出てきているが問題解決にはほど遠いのが現実である。 ①臨時採用教職員の増加が負担増加の原因になっている。県の採用ではあるが、将来見込まれる余剰人員を大きく上回る本定員内臨時採用は問題である。県に対してどのように申し入れているのか。 ②教職員の教材で使う小物や事務用品などが自腹支出となっていることも多い。また、校外学習での引率者の入園・入館料等についても曖昧なままになっているように思う。一度調査すべきであり、消耗品費等の増額等対策を講じるべきではないか。 ③物品や消耗品のなかには学級費として保護者負担になっているものもある。以前に徴収金の学校間の格差があり調査した経緯もあるが、今一度調査し「義務教育は無償」の理念にあったものにすべきではないか。 (2)遠距離通学している高校生も多くなってきている。通学定期補助を実施している自治体もある。本市の考えを伺いたい。 (3)平日の放課後や土日休日・夏休み期間中において、中高生等が自学自習できる施設として一部図書館を利用できるが不十分なように思う。市役所・公民館・コミセンなどを開放できないか。他の市町の開放状況も含めて伺いたい。 (1)子ども基本法が施行されて1年が経過した。本市として、それに伴う施策や事業展開はどのようになっているのか。また、今後の具体的な方針を教えていただきたい。 (2)「インターネット上の誹謗中傷や差別等の人権侵害のない社会づくり」条例において、県もこれから制定予定と聞いている。国・県・市の役割がどのようになるのか教えていただきたい。また、人権侵害とはどのような差別を対象としているのか明記することで、より抑止効果が高まると思うがどうか。 |
質問順 | 質問者 | 一般質問通告の要旨 |
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1 |
1番 楠 明廣 (無会派) |
核の脅威から身を守るには、コンクリートなら厚みが1m必要になります。後は地下に埋設するか、核シェルターぐらいしか逃げ道は有りません。 (1)3、4年前から言っている、栗栖川河川改修完了後の新宮高校跡地のコンパクトシティ計画ですが、自動車運転免許証返納の問題と年金月15万円問題、また1戸建てでたくさんの土地、固定資産所有者がたくさんの税金を年金だけで支払いをするのは無理な話になる時代です。 (2)公式通信販売サイトを装った偽サイトや誇大広告、悪質な訪問販売など、特に高齢者がターゲットになりやすい消費者トラブルは、後を絶ちません。これらの消費生活の問題について、どのような対策を行い、取り組んでいるのか。 龍野ICより南の福水倉庫信号迄の道路拡幅計画は聞いているが、それより南下し、国道2号線ファミリーマート近辺迄の計画がわからない。これから未来のことを考えれば、南行き3車線、北行き3車線の計6車線が望ましいと考えるが、県との協議はどうなっているのか?誰が協議に入っているのか?協議に入っている担当は答弁に出て貰いたいが、市長の考えはどうか? 北学校給食センターは指定管理で民間と契約しているが、以前令和5年度に従業員に対する過重労働により、残業代も支払わず、休みも無休で働かせていたと聞き、申し伝えた。結果は「そんな事は一切無いと思うが、確認してみます」とのことだった。 世界環境の問題でCO₂削減の問題がある。
たつの市への観光客が増えたとよく聞くが、年間3万人ぐらいの観光客だと、経済波及効果はどれぐらいになるのか。 全国的な人口減少と少子高齢化は進行し、本市においても地域の活力維持が懸念されている。人口減少により、市税が減少し、商店がなくなり、地域コミュニティが崩壊し、医療過疎や公共交通弱者を作るなど、地域の社会経済や市民の生活基盤そのものが崩壊することも否定できません。 (1)近年、気温が30度を超える状況の長時間化等、地球温暖化により、年々、熱中症による救急搬送が増加していることから、命の危険を招きかねない熱中症の対策が必要であることは言うまでもない。 熱中症は、対策を行えば防ぐこともできるものと考えるが、特に、小中学校の運動会などの屋外活動における熱中症対策として、これまでも様々な対策をされていると思うが、子どもの命を守るため、寒冷紗など新たな熱中症対策を教育育委員会に提案していたが、5月の運動会においてどのような対策を行ったのか。 (2)少子化等の影響により、これまであった中学校の一部の部活動が無くなるといったことを聞くが、生徒が、入っている部活動が無くなった場合や入りたい部活動が無くなっている場合の対応は、どうされているのか。 (3)新宮地域小中一貫校の建設地については、龍野北高等学校南側に小中一貫校を建設すること提案していたが、新宮小学校敷地の建て替えとなった。これに替わる新宮地区のまちづくりのため、前任の小中一貫教育推進課長から龍野北高等学校周辺に、陸上競技場の建設を検討されることを聞いていたが、前任の小中一貫教育推進課長から引継ぎはされているのか。 また、新宮地域小中一貫校の建設は、過疎債を活用したものとなるのか。 |
2 |
5番 堀 讓 (無会派) |
(1)市は、「第9期たつの市高齢者福祉計画及び介護保険事業計画」を、今年度3月に策定した。その内容について確認する。 ①高齢者の増加に伴い、介護を必要とする高齢者も増える。市の計画では、医療・介護の連携強化を含めた「地域包括ケアシステム」の更なる深化、推進が必要としているが、具体的に、どのような計画を考えているのか。 ②介護が必要な人に対して、適切なサービスが包括的かつ効果的に提供される必要があり、その支援を行うとあるが、どのようなことを考えているのか。 ③地域包括支援センターは、ケアシステムの中核的機関として機能しなければならない。どのような職員を配置し、どのような業務を行っていくのか。 ④介護に関する課題の一つに、介護現場の人材不足がある。介護現場の労働環境や処遇の改善に取り組むとあるが、どのような取り組みを考えているのか。
(1)たつの市の観光拠点の一つとして龍野公園がある。令和6年度、市は、龍野公園・動物園事業が計画されている。その内容はどのようなものか。また、その事業の範囲はどこまでを考えているのか。 |
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