ホーム > くらし・市民 > 自然・環境 > カーボンニュートラルの実現に向けて

ここから本文です。

最終更新日:2022年3月2日

カーボンニュートラルの実現に向けて

カーボンニュートラルとは温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることを意味します。
政府は2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。

カーボンニュートラルの達成のためには、温室効果ガスの排出量の削減並びに吸収作用の保全及び強化をする必要があります。

そこで一人ひとりのライフスタイルの転換が重要です。新しいライフスタイルの提案が「ゼロカーボンアクション30」です。みなさんの力で「できる」ことから取り組んでみましょう!

ゼロカーボンアクション30と生活

ゼロカーボンアクション30には暮らしを脱炭素化するヒントがたくさん掲載されています。

数あるアクションの中からより生活に密着したものをご紹介。

カーボンニュートラルの実現に向け従来の節電や節水などに加えて実践・行動しましょう。

ゼロカーボンアクション

ゼロカーボンアクション30の全体は環境省のホームページから確認できます。

ゼロカーボンアクション30(外部サイトへリンク)

電気等のエネルギー転換

アクション

暮らしのメリット
再エネ電気への切り替え 自宅への自家消費型太陽光発電を設置することが難しい状況でも、再エネ普及に貢献できる。
買い替えの際は省エネ家電の導入

健康、快適な住環境づくり(エアコンの新機能や扇風機などとの組み合わせによる快適性・利便性の向上など

省エネ家電:省エネ性能の高いエアコン、冷蔵庫、LED照明など

移動関係

アクション

暮らしのメリット
スマートムーブ

健康的な生活の促進(運動量の確保等)、燃費の把握・向上、交通事故の低減など

ゼロカーボン・ドライブ 静音性の向上、排気ガスが出ない。蓄電池として災害時などに活用できる。

スマートムーブ:通勤や通学、それに買い物や旅行など日々の暮らしの中での移動について、地球温暖化の原因の一つとされるCO2の排出量の少ない方法を選択しようというもの

ゼロカーボン・ドライブ:太陽光や風力などの再生可能エネルギーを使って発電した電力(再エネ電力)と電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)、燃料電池自動車(FCV)を活用した、走行時のCO2排出量がゼロのドライブ。

買い替える際は電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)を検討しましょう!

食関係

アクション

暮らしのメリット
食品ロス削減の工夫

食費の節約、家庭ごみの減量、フードバンク等への寄附は、生活困窮者支援にもつながります。

フードバンク:まだ食べられるのに様々な理由で商品として扱えない食品を引き取り食料を必要とする人たちに無償で届けること

ごみを減らす

アクション

暮らしのメリット
フリマ・シェアリング

購入・維持費用の節約、自分にとっては不要な物でも必要とする他の人に使ってもらい、収入にもなる。

環境に配慮した服を選ぶ 無駄遣いの防止、服を通じた生活の質の向上を図ることができる。
脱炭素型の製品

より簡易な包装の商品、環境の配慮のマークが付いた商品などを選ぶことにより環境負荷低減に貢献できることがわかる。

 

 

お問い合わせ

所属課室:市民生活部環境課

電話番号:0791-64-3150

FAX番号:0791-63-2594

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?