ホーム > くらし・市民 > 医療・健康 > 感染症情報 > 新型コロナウイルス感染症関連情報 > 新型コロナワクチン関連情報 > 【5歳から11歳の方(1・2回目接種)】新型コロナワクチン接種について
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最終更新日:2022年10月25日
小児接種用ワクチンとして、ファイザー社製ワクチン(5歳から11歳用)が令和4年1月21日に薬事承認されたことを踏まえ、たつの市では次のとおり5歳から11歳の方の新型コロナワクチン接種を実施します。
ワクチンは接種を希望する方が接種します。接種を受けることは義務や強制ではありません。ワクチン接種にあたっては、効果や安全性について理解した上で、接種を受けられるご本人と十分に話し合い慎重に判断していただくことが重要です。
小児の接種について、オミクロン株流行下での一定の科学的知見が得られたことから、小児についても努力義務の規定を適用することが妥当であるとされました。ただし、接種は強制ではなく、ご本人や保護者の判断に基づいて受けていただくことに変わりはありません。(参考:厚生労働省Q&A(外部サイトへリンク))
5歳から11歳(12歳の誕生日の前々日まで)の方(1回目接種時の年齢)
2022年2月25日に対象者へ一斉に発送します
市内5医療機関
※個別医療機関での接種のみです。集団接種会場はありません。
※必ず保護者同伴で接種を受けてください。
※予診票の署名欄には、保護者の署名が必要です。
※接種日当日は、接種券とあわせて、母子健康手帳をご持参ください。
2022年3月12日(土曜日)から
※1回目接種時に11歳だった方が、2回目接種時までに12歳の誕生日を迎えた場合は、2回目接種にも小児用ワクチンを使用します。
※接種券到着後、1回目接種までに12歳の誕生日前日を迎えた場合は、12歳以上用のワクチンを使用します。接種券はそのまま使用できます。
予約方法が異なりますので、「【12歳から15歳の方(1・2回目接種)】ワクチン接種日程と予約方法のお知らせ」をご確認ください。
小児接種に関する保護者等からの相談については、「兵庫県新型コロナワクチン小児接種専門相談ダイヤル」において、看護師等が対応しています。
受付時間:9:00~17:30(平日・土日・祝日・年末年始も実施)
電話番号:0570-004-588
対応できる相談内容
・副反応の発生状況や感染予防効果、入院予防効果等の情報提供
・努力義務の意義
・接種後の副反応に対する助言
※接種の可否等、医師の判断が必要となる相談、医療機関(接種会場を含む)の紹介には対応できません。
ワクチン接種を受けることは強制ではなく、接種を受ける方の同意がある場合に限り、自らの意思で接種を受けていただいています。
また、病気など、さまざまな理由で受けられない方や受けないことを選択した方もいます。
接種を望まない人に接種を強要することや差別的扱いをすることがないよう、ご理解・ご協力をお願がいします。
接種の判断に当たっては、最新の副反応状況などを必ず確認し、接種のメリット・デメリットを十分把握のうえ、保護者の方とお子様で十分に話し合い、接種をするかどうか決めてください。
5~11歳に対する新型コロナワクチン接種について、保護者の方とお子さまと一緒に接種するかどうか検討できるよう感染の状況やワクチン接種について解説します。
解説者
兵庫県立こども病院 感染症内科部長 笠井正志 医師
内容
はじめに
0:46 新型コロナウイルスへの子どもの感染状況
0:46 全国の状況
1:33 兵庫県の状況
2:31 新型コロナでの死亡の状況
3:26 新型コロナワクチンの効果
4:42 ワクチンの安全性・副反応
6:35 新型コロナワクチン接種のメリット・デメリット
7:58 まとめ
関連リンク
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新型コロナワクチンコールセンター
0791-63-2266(平日8時30分から18時まで)
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