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最終更新日:2023年3月8日
回答内容は掲載時点での情報であり、ワクチン提供スケジュールや国の示す方針の変更より、予告なく変更となる場合があります。ご了承ください。
追加接種(オミクロン株対応ワクチン)について
接種証明について
接種券について
接種会場・接種予約について
予約サイト(ウェブ予約)について
接種について
大規模接種会場・職域接種について
接種後の体調について
オミクロン株対応ワクチンとして、ファイザー社製、モデルナ社製ワクチンが2022年9月14日に国に承認されました。
本市では2022年9月27日(火曜日)からオミクロン株対応ワクチンへ切り替え、接種を実施していきます。
詳細は以下のページをご確認ください。
参考:(厚生労働省)新型コロナワクチンQ&A オミクロン株対応ワクチンについて(外部サイトへリンク)
【追記】
接種が受けられる期間は、国から「2021年2月17日から2024年3月31日まで」と示されています。
この期間内であれば接種券の有効期限はありませんが、接種会場には限りがありますので余裕をもってご予約ください。
2022年10月現在、たつの市内の接種会場については、
集団接種会場を2022年12月25日まで、個別医療機関での接種を2023年3月31日まで設ける予定にしています。
お知らせ |
1・2回目接種に使用できるワクチン(従来株ワクチン)は、2022年12月で国からの供給が終了します。 オミクロン株対応ワクチンは、1・2回目接種が完了しないと接種できません。 |
これまで世界に流通してた新型コロナワクチンは、世界で最初に流行した株(従来株、オリジナル株、起源株、とも言います)をもとに開発・製造されたものです。このたび、ファイザー社およびモデルナ社にて従来株に加えてオミクロン株の成分を入れた新しいワクチンが開発され、薬事承認されました。
この新しく製造されたワクチンを日本国内では「オミクロン株対応ワクチン」と呼んでいます。
また、従来株とオミクロン株の2つの成分を入れたワクチンという意味で「2価ワクチン」とも呼んでいます(従来株の成分だけ入っているワクチンは1つの成分なので「単価ワクチン」または「1価ワクチン」と呼びます)。
接種券の発送時期は、前回接種の完了日により異なります。詳細は以下のページをご確認ください。
3回目・4回目接種の未使用の接種券がお手元にある場合、新しい接種券は発送されません。お手元の接種券はそのまま使用できます。
(関連)住民票の住所以外の場所に住んでいます。今住んでいる場所に接種券を送ってもらえますか?
1、2回目接種の接種券は、満5歳以上のすべてのたつの市民の方へ接種券を発送済みです。
1・2回目の接種券を無くした方は、再発行についてをご確認ください。
接種券は住民票の住所あてに発送します。
普通郵便ですので、おおむね発送日の2日~5日後にご自宅のポストへ届きます。
(関連)住民票の住所以外の場所に住んでいます。今住んでいる場所に接種券を送ってもらえますか?
対象となる市民の方に、市からおひとり1通、封書で接種券(クーポン券)をお送りします。
国の示す優先順位に従い段階的に送付しますので、同じ世帯のご家族でもクーポン券の到着時期が異なることがあります。
ワクチン接種を受けていただくには、接種券が必要です。
何らかの事情により、接種券を紛失、滅失、破損などで手元に無い場合、再発行の申請が必要です。
郵送での再発行には時間がかりますので、余裕をもってお申し込みください。
住民票住所への発送となりますので変更できません。
普通郵便ですので、郵便局に転居届を出されている場合は他の郵便物と同様に接種券も転送されます。
たつの市では、発送予定のとおり接種券を発送します。郵便事情によりますが、おおむね発送日の2日~5日後にお手元に届きます。
郵便局へ転居届を出されていない等で郵便物が受け取ることができない場合は、再発行申請をしてください。ご指定の住所に再発行した接種券をお送りします。
1.接種券(クーポン券)が届いたら、接種会場を確認し、ご自分で予約を行ってください。
接種は国の示す方針に従い、段階的に行います。
接種会場や予約方法等の詳細は接種券(クーポン券)同封のご案内をご確認ください。
2.予約した接種日時に会場へお越しください。
持ち物
・接種券(クーポン券)
・予診票(住所・氏名・生年月日などを記入する)
・本人確認書類(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカードなど)
・お薬手帳(お持ちの方のみ)
・母子健康手帳(15歳以下の方)
ワクチンは国から徐々に供給が行われます。国から定められた接種順位に従い、接種を行っていきます。
順番をお待ちいただく方も、希望する方は必ず接種を受けていただくことができますのでご安心ください。
12歳以上の全年齢を対象に、予約受付/接種中です。(乳幼児・小児の接種はこちら(5歳~11歳の方)、(6か月~4歳の方))
2022年9月末をもって従来株ワクチンでの接種は終了しました。
2022年9月27日から、オミクロン株対応ワクチンを用いて接種を行います。
オミクロン株対応ワクチンの接種時期は、前回の接種完了日により異なります。
2022年9月現在、前回の接種から5か月で接種することができます。
2022年10月21日、前回の接種から「3か月」で接種可能になりました。
(関連)オミクロン株対応ワクチン(3回目・4回目・5回目接種)の接種券はいつ届きますか
市内の未接種者が少なくなりましたので、集団接種会場は終了させていただきました。
ワクチン接種を希望される方で、まだ予約ができていない方は
医療機関で直接ご予約いただくか、コールセンターにご連絡ください。
コールセンターでは希望の曜日や時間帯をお伺いし、接種日と医療機関をご連絡させて頂きます。
(ご希望の曜日や時間帯によっては対応できる医療機関が無い可能性がございます。予めご了承ください。)
【1、2回目接種について】
集団接種会場は終了しました。市内医療機関等で個別接種を行います。
ご予約はコールセンターにお電話ください。(乳幼児・小児の接種についてはこちら(5歳~11歳の方))
【3回目・4回目・5回目接種について】
集団接種会場は終了しました。市内医療機関等で個別接種を行います。
詳細は下記をご確認ください。(乳幼児・小児の接種についてはこちら(5歳~11歳の方))
ワクチン接種を希望するたつの市民の方は、原則としてたつの市内で接種を受けることになります。
ただし、やむを得ない事情がある場合は、接種を受ける医療機関等が所在する市町村に対し、事前に申請いただくことで、住所地以外でもワクチン接種を受けていただくことができます(以下「住所地外接種」という。)
なお、国または県が主催する「大規模接種会場」、及び、勤務先や学校で実施する「職域接種」で接種する場合は、住所地外接種届を省略することができます。
住所地外接種の対象者は、以下のとおりです。
1.出産のために里帰りしている妊産婦
2.単身赴任者
3.遠隔地へ下宿をしている学生
4.ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為、児童虐待およびこれらに準する行為の被害者
5.入院・入所者
6.基礎疾患があり、主治医の下で接種する場合
7.災害による被害にあった者
8.勾留又は留置されている者、受刑者
9.その他市町村長がやむを得ない事情があると認める者
5~8に該当する方や、市町村に対して申請を行うことが困難な人は接種を受ける際に医師に申告を行うなどにより、一部の申請を省略することとします。
住所地外接種は、接種を受けたい自治体に申請する必要があります。申請方法は、接種を希望する自治体へお問い合わせください。
(例:住民票はたつの市に有るが、A市で接種を受けたい場合 → A市にお問い合わせください。)
原則として、住民票のある市町村でワクチン接種を受けていただきます。
ただし、やむを得ない事情のある方は個別に申し出ていただくことで接種を受けることが可能です。(以下「住所地外接種」という)
住所地外接種の対象となる方は以下の通りです。
1.以下の方は、たつの市に事前に届出を行う必要があります。
住民票所在地の市区町村からクーポン券(接種券)が届いたら、接種予約する前に「住所地外接種届」を申請する必要があります。
2.以下の方は、接種を受ける際に医師に申告を行うこと等により、申請を省略することができます。
なお、国または県が主催する「大規模接種会場」、及び、勤務先や学校で実施する「職域接種」で接種する場合は、住所地外接種届を省略することができます。
前の住所地の接種券では、本市で予約やワクチン接種を受けることができません。
本市の接種券を新たに発行する必要があります。申請方法については下記をご確認ください。
あくまで優先接種ですので、時期を過ぎても接種は可能です。
2021年12月時点で、コロナワクチンの接種期間は2023年3月31日までとなっています。
この日までならコロナワクチンの接種を受けることが可能です。
以下のリンクからご利用ください。
12歳以上の集団接種はWEBでの受付を終了しました。接種を希望される方はコールセンターへお問い合わせください。
操作手順は下記をご確認ください。
予約サイトご利用にあたってのご質問は「予約サイト(よくあるご質問)」に掲載しております。
全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。
一般に、次のような方はワクチンの接種を受けることができません。ご自身が当てはまると思われる場合は、ワクチンの接種を受けても良いか、かかりつけ医にご相談ください。
一般に、以下の方は、ワクチンを受けるに当たって注意が必要です。ご自身が当てはまると思われる方は、ワクチンを受けても良いか、かかりつけ医にご相談ください。
また、新型コロナワクチンは筋肉内に注射することから、抗凝固療法を受けている人、血小板減少症または凝固障害のある方は、接種後の出血に注意が必要とされています。
薬を飲んでいるために、ワクチンが受けられないということはありませんが、基礎疾患のある方では、免疫不全のある方や病状が重い方など、接種を慎重に検討した方がよい場合がありますので、かかりつけ医とご相談ください。
ただし、抗凝固薬(いわゆる「血をサラサラにする薬」の一部です)を飲んでいる方は、ワクチンを受けた後、2分以上しっかり押さえてください。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。
ただし、インフルエンザワクチン以外のワクチンは、新型コロナワクチンと同時に接種できません。互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
【1、2回目接種】
本市が設置する会場の、1・2回目接種はファイザー社製のワクチンを使用します。
国や県の実施する「大規模接種会場」や、職場や大学等で実施する「職域接種」では武田社(ノババックス)のワクチンを使用します。
モデルナ社製ワクチンは2023年2月11日で接種終了しました。小児接種は、ファイザー社製小児用ワクチンを用います。詳細はこちら(5歳~11歳の方)をご確認ください。
乳幼児接種は、ファイザー社製乳幼児用ワクチンを用います。詳細はこちら(6か月~4歳の方)をご確認ください。
【(オミクロン株対応ワクチン)3回目・4回目・5回目接種】
2022年9月現在、オミクロン株対応ワクチンワクチンは以下の2種類です。
前回までに接種したワクチンの種類にかかわらず、以下のワクチンを使用します。接種回数は、1回となります。
ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチン(外部サイトへリンク):12歳以上の方が対象です。
モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン(外部サイトへリンク):12歳以上の方が対象です。
本市が設置する集団接種会場、市内の個別医療機関は、ファイザー社のオミクロン株対応ワクチンを使用します。
モデルナ社のオミクロン株対応ワクチンについては入荷が少ないため、現時点では市内の一般接種会場の予定はありません。
小児接種は、ファイザー社製小児用ワクチンを用います。詳細はこちら(5歳~11歳の方/オミクロン株対応ワクチン)をご確認ください。※下記の、従来株ワクチンの3回目・4回目接種の会場は2022年9月で終了しました。
ファイザー社のワクチン(外部サイトへリンク):12歳以上の方が対象です。なお、3回目接種では、初回接種と同量を接種します。
(終了)モデルナ社のワクチン(外部サイトへリンク):18歳以上の方が対象です。なお、3回目接種では、初回接種の半量を接種します。
【(オミクロン株対応ワクチン)3回目・4回目・5回目接種】
2022年9月現在、オミクロン株対応ワクチンは以下の2種類です。
前回までに接種したワクチンの種類にかかわらず、以下のワクチンを使用します。接種回数は、1回となります。
ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチン(外部サイトへリンク):12歳以上の方が対象です。小児用のワクチンは5歳以上が対象です。
モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン(外部サイトへリンク):12歳以上の方が対象です。
【(従来株ワクチン)1・2回目接種】
2023年2月12日現在、薬事承認され予防接種法に基づいて接種できるワクチンは、ファイザー社、ノババックス(武田社)製のワクチンです。
また、小児接種用ワクチンとして、ファイザー社製ワクチン(5歳から11歳用)が令和4年1月21日に薬事承認されました。
小児接種についてはこちら(5歳~11歳の方)をご確認ください。
乳幼児接種についてはこちら(6か月~4歳の方)をご確認ください。
アストラゼネカ社のワクチンは、兵庫県が主体となり接種会場を設けます。
※2022年9月30日をもって終了しました
ノババックスのワクチンは兵庫県が主体となり接種会場を設けます(姫路会場・神戸会場)。
たつの市内の接種会場はございませんので、接種を希望される方は下記の兵庫県ノババックスワクチン接種センターへお問い合わせください。
体調がすぐれない等やご都合が悪くなった等、2回目の接種をキャンセルしたい場合は、接種を受けた医院またはコールセンター(☎0791-63-2266)へご相談ください。
なお、2回目接種をキャンセルされた場合、キャンセル等で空きの出た日程に予約し直しになることから、なかなか2回目の接種予約がとれない可能性がありますことをご了承ください。
新型コロナワクチンの接種は強制ではありません。
予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解いただいた上で、自らの意志で接種を受けていただきます。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないよう、皆さまにお願いしています。仮にお勤めの会社等で接種を求められても、ご本人が望まない場合には、接種しないことを選択することができます。
なお、職場におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口はこちら(外部サイトへリンク)を、人権相談に関する窓口はこちら(外部サイトへリンク)をご覧ください。
新型コロナウイルスに感染した方が、
なお、隔離期間中は、感染性が十分低下していないので、外出はお控えください(濃厚接触者も同様)。
詳しくは、以下をご確認ください。
接種券の発送時期は、前回接種の完了日により異なります。詳細は以下のページをご確認ください。
オミクロン株対応ワクチンの接種にあたり、3回目・4回目接種の未使用の接種券がお手元にある場合、新しい接種券は発送されません。お手元の接種券はそのまま使用できます。
(関連)住民票の住所以外の場所に住んでいます。今住んでいる場所に接種券を送ってもらえますか?
海外でも、新型コロナウイルス感染後の追加接種を推奨している国は複数あります。
このような諸外国の動向や、現時点で得られているエビデンス等を踏まえ、感染後から追加接種までの間隔は、暫定的に3か月を一つの目安としています。
なお、感染から回復後、期間を空けずに追加接種を希望する方についても、引き続き接種の機会を提供していきます。
詳しくは、以下をご確認ください。
姫路(兵庫県主体)、大阪(国主体)の大規模接種会場を希望される場合は、それぞれの予約申込サイトやコールセンターにご連絡いただく必要があります。
詳しくは、以下をご確認ください。
接種予定のご連絡は必要ありませんが、たつの市内の会場を予約されている場合は2重予約になりますので、市へキャンセルのご連絡をお願いします。
接種予定のご報告は必要ありませんが、たつの市内の会場を予約されている場合は2重予約になりますので、市へキャンセルのご連絡をお願いします。
なお、職域接種を実施した会場で2回目が接種できない旨の回答があった場合、兵庫県の職域接種専門相談窓口(078-361-1790)へご連絡ください。
限定的に別種類のワクチンの接種が認められております。詳細はコールセンターへご相談ください。
厚生労働省の定める、「基礎疾患のある方」とは、以下のいずれかに当てはまる方です。(2022年5月25日時点)
1.以下の病気や状態の方で、通院/入院している方
1.慢性の呼吸器の病気
2.慢性の心臓病(高血圧を含む。)
3.慢性の腎臓病
4.慢性の肝臓病(肝硬変等)
5.インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
6.血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
7.免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)
8.ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
9.免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
10.神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障がい等)
11.染色体異常
12.重症心身障がい(重度の肢体不自由と重度の知的障がいとが重複した状態)
13.睡眠時無呼吸症候群
14.重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障がい者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障がい(療育手帳を所持している場合)
2.基準(BMI30以上)を満たす肥満の方
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
※BMI30の目安:身長170cmで体重87kg、身長160cmで体重77kg
3.その他、新型コロナウイルスに感染した場合の重症化リスクが高いと医師が認める者
【3回目接種(従来株ワクチン)】※受付終了
3回目接種の時期は、年齢やお仕事(医療従事者・高齢者施設従事者の方等)、2回目接種の完了日により異なります。
2022年1月現在、3回目接種における基礎疾患の方を対象とした先行接種はございませんが、1・2回目接種を先行接種で早期接種されている場合、3回目の接種券も早くに届きますので、早目の接種が可能となります。
【4回目接種(従来株ワクチン)】※受付終了
4回目接種の対象は、3回目接種を終えられた、60歳以上の方、および、18歳から59歳の基礎疾患を有する方です。
60歳以上の方は対象の方全てに接種券を送付します。
18歳から59歳の基礎疾患を有する方については、接種券の送付を申請いただく必要があります。※受付終了
まずは通院中の医療機関へ直接お問い合わせください。
かかりつけ医療機関が市外の場合は、市外のかかりつけ医療機関へ直接お問い合わせください。
基礎疾患を持つ方が主治医の下で接種を受ける場合は、住民票住所地外の医療機関で接種を受けることができます。
なお、集団接種会場では、会場に医師を配置し、医師の指導のもと適切なワクチン接種を行います。
また、被接種者にアナフィラキシーショックやけいれん等の重篤な副反応がみられた際に、応急治療のための緊急処置用品や医師の手配を行います。
接種に当たっては万全を期しますので、ご安心ください。
新型コロナウイルスワクチン接種証明書(日本国内用・海外用)の発行については、以下のページをご確認ください。
専用のスマートフォンアプリでの取得のほか、書面での交付、コンビニ交付サービスが利用可能です。
ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用いただくなどして、様子をみていただくことになります。このほか、ワクチン接種後に比較的起きやすい症状としては、頭痛、疲労、筋肉痛、悪寒(さむけ)、関節痛などがあります。
ワクチンによる発熱か、新型コロナウイルス感染症かを見分けるには、発熱以外に、最近、咳や咽頭痛、鼻水、味覚・嗅覚の消失、息切れ等の症状が始まっていないかどうかが、手がかりとなります。(ワクチンによる発熱では、通常、これらの症状はみられません。)
ワクチンを受けた後、2日間以上熱が続く場合や、症状が重い場合、ワクチンでは起こりにくい上記の症状がみられる場合には、医療機関等への受診や相談をご検討ください。
0570-006-733 ((平日・土日・祝日)9時から21時まで)
FAX:078-361-1814 (FAX相談表(PDF:50KB))
0570-004-588
受付時間:9:00~17:30(平日・土日・祝日・年末年始も実施)
対応できる相談内容
・副反応の発生状況や感染予防効果、入院予防効果等の情報提供
・努力義務の意義
・接種後の副反応に対する助言
※接種の可否等、医師の判断が必要となる相談、医療機関(接種会場を含む)の紹介には対応できません。
ワクチンを受けた後の発熱や痛みに対し、市販の解熱鎮痛薬(※)で対応いただくことも考えられますが、特に下記のような場合は、主治医や薬剤師にご相談ください。
他のお薬を内服している場合や、妊娠中、授乳中、ご高齢、胃・十二指腸潰瘍や腎機能低下など病気治療中の場合(飲める薬が限られていることがあります。)
・薬などによりアレルギー症状やぜんそくを起こしたことがある場合
・激しい痛みや高熱など、症状が重い場合や、症状が長く続いている場合
・ワクチン接種後としては典型的でない症状がみられる場合(ワクチン接種後に起こりやすい症状や起こりにくい症状については、下記リンク先をご覧ください。)
なお、ワクチンを受けた後、症状が出る前に、解熱鎮痛薬を予防的に繰り返し内服することについては、現在のところ推奨されていません。
(※)市販されている解熱鎮痛薬の種類には、アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンやロキソプロフェン)などがあり、ワクチン接種後の発熱や痛みなどにご使用いただけます。(アセトアミノフェンは、低年齢の方や妊娠中・授乳中の方でもご使用いただけますが、製品毎に対象年齢などが異なりますので、対象をご確認のうえ、ご使用ください。)
詳細は、以下をご確認ください。
海外の臨床試験の結果では、ファイザー社のワクチン及び武田/モデルナ社のワクチンいずれの場合も、2回目の接種後と比較して有害事象の発現傾向は概ね同様であると確認されていますが、リンパ節の腫れなどについては、初回(1回目・2回目)接種時と比較して、発現割合が高い傾向にありました。国内の調査結果(中間報告)でも、ファイザー社のワクチンにおける、追加接種から1週間後までの有害事象の状況は、2回目の接種後とほぼ類似していましたが、腋窩痛(わきの下の痛み)などについては、3回目の接種後の方が、発現頻度が高い傾向が見られました。
詳しくは、以下をご確認ください。
【健康被害救済制度とは】
予防接種の副反応による健康被害は、極めて稀ですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認定された方を迅速に救済するものです。
詳しくは、以下をご確認ください。
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