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最終更新日:2022年5月10日
~令和3年11月より積極的勧奨の差控えが終了しています~
平成25年6月から厚生労働省からの通達によりHPV(ヒトパピローマウイルス感染症)ワクチン予防接種の積極的勧奨を差控えていましたが、令和3年11月26日に積極的勧奨の差控えが終了となりました。
ワクチンの効果とリスクを理解して接種しましょう。
厚生労働省からの通達により、令和4年4月以降定期接種対象者には予診票を随時個別送付します。
予診票の送付までに下記の接種対象者の方で接種を御希望の方は、健康課及び各総合支所地域振興課(各総合支所は要予約)で予診票をお渡ししますので、母子健康手帳を持ってお越しください。
子宮頸がんは子宮のけい部という子宮の入り口に近い部分にできるがんで若い世代の女性のがんの中で多くを占めています。
子宮頸がんは、HPVワクチンで感染を予防することができます。
小学校6年生~高校1年生相当の女子
※標準的な接種期間は、中学1年生~高校1年生です。
無料(HPVワクチン接種を公費で受けることができます。)
定期接種のワクチンは2種類(サーバリックス、ガーダシル)です。
間隔をあけて同じワクチンを合計3回接種するため半年~1年程度かかります。
接種当日、母子健康手帳と予診票を持参の上、医療機関で接種を受けてください。
予防接種の実施にあたっては、原則として保護者の同伴が必要です。
ただし、13歳以上の方への予防接種については、保護者がワクチンの有効性やリスクを理解し、納得してお子様に予防接種を受けさせることを希望する場合に限り、保護者の同伴なく予防接種を受けることができます。
その際にはヒトパピローマウイルス感染症の予防接種を受けるに当たっての説明
を読み、必ず「保護者の同意書」と予診票の「自署欄」に保護者の署名をしたうえで
接種日当日医療機関にお持ちください。
保護者の同意書は、ダウンロードしてご記入ください。ダウンロードできない場合は、
下記までご連絡ください。
平成25年6月以降の積極的勧奨の差控えにより接種機会を逃した方への接種機会の確保(キャッチアップ接種)について、国の専門家会議において、以下のとおり方針が示されました。
平成9年4月2日~平成18年4月1日の間に生まれた女子
令和4年4月から令和7年3月までの3年間
対象者のうち一度も接種されていない平成12年4月2日~平成18年4月1日生まれの方には、令和4年6月頃を目途に個別に予診票を送付予定です。(平成9年4月2日~平成12年4月1日生まれの方は、過去に国の子宮頸がん等ワクチン接種緊急事業で接種勧奨をしているため予診票送付は致しませんが、希望にて窓口で交付致します)
子宮頸がんに対してできることは、HPVワクチンの接種と子宮頸がん検診の2つです。
20歳になったら、子宮頸がんを早期発見するため、子宮頸がん検診を2年に1回定期的に受けることが重要です。
たつの市母子健康支援センター「はつらつ」(健康課)TEL0791-63-5121
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