最終更新日:2024年9月19日
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)任意接種費用の償還払いについて
HPVワクチンの積極的勧奨の差し控えにより定期接種の機会を逃し、定期接種の対象年齢を過ぎてHPVワクチンを任意接種として自費で接種した人の接種費用の償還払いを行います。
対象者
以下のすべてに該当する方
- 令和4年4月1日現在、たつの市に住民登録がある
- 平成9年4月2日から平成17年4月1日までに生まれた女性
- 16歳となる日の属する年度の末日までにヒトパピローマウイルス感染症に係る定期接種において3回の接種を完了していない人
- 17歳となる日の属する年度から令和4年3月31日までに、国内の医療機関でHPVワクチン(2価HPVワクチン、4価HPVワクチン)の任意接種を受け、接種費用を全額自己負担した人。
- 償還払いを受けようとする回数分について、キャッチアップ接種として接種を受けていない人
- 本市以外の市区町村から、同種の費用助成を受けていない人
申請期限
令和7年3月31日まで
償還額
1回あたりの償還額は、領収書に記載の額です。領収書がない場合は接種した年度毎に市が定めた額となります。
申請方法
以下の書類を添えて、たつの市こども家庭センターはつらつ(健康課)または各総合支所地域振興課で申請手続きをしてください。申請は、予防接種を受けた本人、またはその保護者からの申請に限ります。
償還払いの申請に必要なもの
- ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い支給兼請求書(様式第1号)(PDF:165KB)
- 接種者名、接種日、ワクチンの種類、接種医療機関などが確認できるもの(母子健康手帳、予防接種済証または接種済の記載がある予診票の写しなど)
- 任意接種を受けた医療機関が発行した領収書(接種内容の記載がない場合は明細書等も必要)※原本に限る
- 振込希望先金融機関の口座番号がわかるもの(通帳、キャッシュカード等)
注意事項
2の書類がない人は、ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種費償還払い申請用証明書(様式第2号)(PDF:63KB)に、医療機関の証明を受けたうえで、ご提出ください。ただし、書類の発行に係る文書料などは申請者の実費負担となり償還払いの対象とはなりません。
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