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最終更新日:2018年1月11日

広報たつの2018年1月10日号(表紙~P14)【テキスト版】

表紙写真

越部幼稚園から新年のごあいさつ

主な見出し

市長、議長新年のごあいさつ…p2
新春座談会…p3
平成29年たつの市政10大ニュース…p8
コミュニティバスのダイヤを改正…p10

謹賀新年
新年のごあいさつ

たつの市長 山本 実

新年あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては、輝かしい新年をお迎えのことと、心からお喜び申し上げます。
皆様のご支持をいただき、昨年11月13日に、第3代たつの市長に就任いたしました。新年を迎え、あらためて、その責任の重さに身の引き締まる思いであります。
賜りました信頼と期待にお応えすべく、飛躍を続けるたつの市のため、市民、職員、関係の皆様の英知を結集し、「みんなで創る快適実感都市たつの」の実現に向け、粉骨砕身の努力を尽くす覚悟でございます。
そして、これからの市政運営の基本といたしまして、次の柱で進めて参ります。
(1)「市民が主役」の市政
市民第一主義を徹底し、市民一人ひとりが、主人公だと実感できるまちづくりを進めます。また、次代を担う子育て世代や子どもたちにやさしい施策を重点的に展開いたします。
(2)「公平で公正」な市政
市民の皆様と協働するまちづくりを基本姿勢として、各事業の徹底した見直しを行い、公平・公正な市政運営に取り組みます。また、職員一人ひとりが、現場主義をモットーに、複雑多様化する行政ニーズに対応し、質の高い行政サービスを提供することができるよう人材育成に努めます。
(3)「開かれた」市政
市民の皆様からの市政へのご意見、ご要望が反映できる仕組みづくりとして、情報公開からさらに歩みを進め、市民の皆様との「意思の共有」を推進いたします。また、私自身が地域に出向き、市民の皆様と意見交換を行う「市長対話広場事業」を実施いたします。
これら3つの基本的な柱により、市民病院の経営健全化をはじめとする諸問題に対しましても、日々精進を重ね、鋭意努力して参ります。
一方、国や県との連携を進め、播磨科学公園都市圏域定住自立圏による広域行政の推進や大学、民間企業等の力を活かした協働のまちづくりも進めます。
市民の皆様と知恵を出し合い、総力を結集して「希望が持てるたつの市」、「夢が叶えられるたつの市」、「みんなで創るたつの市」を皆様と共に築いて参りたいと存じますので、どうか、今後とも本市のまちづくりに対しまして、ご支援、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
結びに、本年が皆様にとりまして、幸多き一年となりますことを心からお祈り申し上げまして、新年のご挨拶といたします。

たつの市議会議長 龍田 惇

新年あけましておめでとうございます。
市民の皆様方には、希望に満ちた新春を健やかにお過ごしのことと心からお慶び申し上げます。
平素は、市政の発展と議会運営に格別のご理解とご協力を賜り深く感謝申し上げます。
昨年を振り返りますと、全国的に豪雨による自然災害が多発した年であった気がいたします。7月初旬には九州北部で1時間に100mmを超える大雨が数時間降り続き、河川の氾濫や土砂崩れにより大分県、福岡県で甚大な被害が発生し、多くの方が犠牲となられました。亡くなられた方々のご冥福と被災された方々に一日でも早く穏やかな日々が訪れることを心よりお祈り申し上げます。本市においても、台風18号、21号の豪雨により河川や公共施設への被害が発生しており、こうした災害に対する心構えや防災対策の重要性を改めて認識しているところです。
さて、議会では、平成29年第2回たつの市議会臨時会において、情報通信技術(ICT)の活用によるペーパーレス化、タブレット端末の導入に向けたシステム及び議場の環境整備等に関する諸問題について調査研究を行うために、「議会ICT調査特別委員会」を設置しました。
今後においては、ICTの早期導入に向けて使用基準の策定や議員の習熟度の向上等の研修会等を行い、準備を進めて参ります。
また、議会改革調査特別委員会では、平成25年に制定された議会基本条例の目的が達成されているか検証を行っております。今回の検証では条文ごとに「取組状況」「課題」「今後の取扱い」として抽出し、評価をしているところでございます。今後も議会基本条例の検証を行い、更なる議会改革の推進に努めて参ります。
本年4月には、私ども議員は4年の任期が満了し、議会基本条例が制定されてから初めて市民の皆様の審判を受けることになりますが、議員一人ひとりがその責務を自覚し、議員としてより一層の資質の向上に努めるとともに、議会の改革・活性化に引き続き取り組みながら、市民の皆様の負託とご期待に応えるべく、誠心誠意尽くして参る所存であります。
最後になりますが、市民の皆様方のご健勝とご多幸をご祈念申し上げますとともに、市議会への一層のご指導、ご鞭撻をお願い申し上げ、新年のご挨拶といたします。

平成30年新春座談会
子育てしたくなるまち たつの

座談会メンバー紹介

稲田多映さん
市PTA協議会母親代表
高校2年、中学3年の2人の子育て中

田中由香里さん
市子ども・子育て会議委員
中学年3年、中学2年、小学6年、小学2年の4人の子育て中

寺内広樹さん
市PTA協議会会長
高校3年、高校1年、中学2年の3人の子育て中

中野慶子さん
元市子ども・子育て会議委員
年長児の子育て中

藤木知子さん
市子ども・子育て会議委員
小学3年、年長児、2歳児の3人の子育て中

国全体が人口減少社会を迎えている中、本市においても人口減少・少子高齢化の波は押し寄せています。
たつの市は昨年、第2次たつの市総合計画を策定し、『みんなで創る快適実感都市「たつの」』をまちの将来像として、子育てにやさしく、すべての市民が健やかに暮らせるまちづくりに取り組んでいます。
そこで、この座談会では、山本新市長が、今まさに子育て中の5名の方から「子育てしたくなるまちたつの」について、ご意見を伺いました。
(本文中、一部、敬称は省略しています)

市長:高齢化が進む中、高齢者の方々を支える子どもや若い世代が少ない。そのため、子育て支援に重点を置き、若い世代が高齢者を支えていく仕組みを創っていかなければならないと考えています。
私には子どもがいません。自分で育てた経験がありませんので、子育ての苦労については、わからない部分がありますが、本日は、子育て中の皆さんからご意見をお伺いし、子育て支援策へつなげたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
さて、皆さんは、子育てをする中で喜びやご苦労、また、良いことも悪いこともあったと思いますが、子育てについて率直なご意見を伺います。

稲田:夜泣きには困りましたね。抱っこしていても下ろしたら泣き、お皿を置く小さな音でも泣く等、小さい時はずっとおんぶと抱っこをしていたように思います。自分が神経質に育てていたため、その影響が大きかったのかと今になって反省しています。特に一子目は、両親にもあまり頼らず、自分でしなければと頑張りすぎていたので、一子目の時に二子目の余裕がほしかったと思います。

中野:私の子どもは女の子1人なので、比較的育てやすかったです。なかなか授からず、少し遅くに出産したため、小さいうちは子育てできる喜びだけで十分過ごせていたし、2歳頃のイヤイヤ期も比較的スムーズで、皆さんが言うほどひどくなかったです。

寺内:私が子育てで一番嬉しかったことは、自分がやっているサッカーを子どもも一緒にしてくれたことです。夕食を食べながらサッカー中継を一緒に見て会話しています。おむつ交換等、当時は大変だったと思いますが、おむつが取れた、ハイハイだった子が歩けるようになった等、成長が喜びに変わる。子育てとはそういうものなのかと思っています。

藤木:長女は手のかかる子でしたので、いつも周りの目を気にしながら子育てをして、気を張りすぎていました。例えば、一子目は食事中にこぼすとすぐ拭いていましたが、三子目を育てている今は自分にゆとりができ、ぐちゃぐちゃに食べても、食べることを楽しんでほしいと思えるようになりました。3人産んで自分も成長できたと思います。

田中:私も今では、食べ方が悪くても気にならなくなりましたが、一子目では考えられませんでした。離乳食も考えて作っていましたが、今はお菓子だけの日があってもいいと思っています。健康でさえいてくれたら、それだけでいいと思えるようになりました。

市長:皆さん、一子目には余裕がなく、必死にがんばってこられたことがよくわかりました。そんな時に、心に余裕が持てるように行政のケアがあれば、二子目、三子目の出産に期待が持てるのではないかと思いました。
では、夜中に高熱等で救急病院に駆けつけられる等、病気をして困られた経験等はありましたか。

田中:医学の本をよく読みましたね。この症状では朝まで待って良いとか、当時はお医者さんになれるほどの知識を持っていたと思います。

寺内:長男は鼻血が出やすく長時間止まらず、泣きすぎて目から涙といっしょに出血することもありました。私は、消防団に所属していたこともあり、消防署に相談したことがあります。丁寧に対応方法を教えていただきました。

市長:皆さん、救急で病院に駆けつけることは少なかったようですが、特に子育てで困り果てたということはなかったということでしょうか。

寺内:困ったことは余るほどありました。そんな時、特に第一子の場合は相談できる方や機関が身近にあれば非常に助かると思います。

市長:たつの市では平成29年4月に子育て応援センター「すくすく」を立ち上げ、窓口での相談業務のほか、助産師を配置し、不安を持っているお母さんを個別に訪問する活動を実施しています。
母子健康手帳発行時に「遠くから引っ越してきて近くに知り合いがいない」「赤ちゃんの育て方がわからない」といった不安をお聞きしたら、その不安を解消するため、助産師と保健師が家庭訪問しています。また、母子・健康推進委員の方にも生後2か月や1歳の頃に訪問していただいていますが、このような活動も頼りになりましたか。

稲田:母子・健康推進委員の方にも来ていただき、いろいろ聞いていただきましたが、どうしても面識がないため、主に一般的な話で込み入った相談まではできませんでした。

田中:私は母子・健康推進委員もさせていただいています。訪問が5分で終わる方もあれば、反対に自ら相談してこられる方もおられました。特に、遠くから嫁いでこられた方等、話し相手がいない場合、引きこもりがちになる母親が多くおられます。自分もそうであったように、やっぱり話し相手は非常に重要な存在なんですね。

市長:それでは、何度か訪問させていただくことが必要になってきますね。

中野:そうですね。私の場合は、偶然、顔見知りの方でしたので、よく話を聞いていただきました。このような活動のおかげで、地域に見守られていると実感できました。

藤木:私は、京都出身で、何も知らないこのまちに来ました。つわりがひどく京都の実家にいることが多かったです。出産後たつの市で生活し始めましたが、車の免許もなく、一人ではどこへも行けませんでした。知っている方もなく、場所も知らない。頻繁に実家へ帰って安心感を得ていました。母子・健康推進委員の方から子育てつどいの広場の事を聞き、参加するようになってようやく友達ができました。多くの仲間ができ、今、幸せに暮らせていて本当に感謝しています。子育てつどいの広場をもっとPRして、皆さんに利用してもらうべきだと思います。私の実家周辺には、子どもたちが生き生きと活動できる場所があまりないため、すばらしい環境で子育てできていることに感謝しています。

たつの市の子育て支援制度等について

市長:貴重なご意見ですね。子育てつどいの広場は、各方面から好評を得ていますので、さらなるPRに力を入れていきたいと思います。では、たつの市の子育て環境や教育制度について、皆さんどのようなご意見をお持ちでしょうか。よくできていることや学校施設に関すること等、どんなことでも構いません。

田中:たつの市には幼稚園や小学校に上がる前の未就園児学級や子育てつどいの広場等、乳幼児期に行く場所があるのがいいことだと思います。家で引きこもりがちな時期をどう過ごすか、選択肢が多くあるため利用しやすいと思います。

稲田:交通の利便性について、御津町には鉄道もなく、車がなくては過ごせない環境です。例えば、龍野北高等学校に通学されている方は、遠いためバスを利用すると行きはいいが、部活動をすると帰りの便がないため、不便を感じておられるようです。

中野:私の家は揖保川町なので、交通量の多い国道2号を渡って小学校へ通うようになるため、心配しています。教育環境については、昨年から学童保育が5、6年生まで延長され、近所でも喜ばれているようです。しかし、5、6年生に合わせた指導をすると1、2年生がついていけなくなってしまうのではないかと懸念しています。

寺内:学校施設について、小中学校の校舎が古く、PTAとしても教育委員会に改修の要望もしています。お金のかかることなので一度には難しいと思いますが、安全に安心して学校に通うことができるよう進めていただきたいです。

市長:古い校舎の雨漏り等、できるだけ早くに改修しないといけないと考えています。財政面を考えながらですが、子どもたちのために速度を上げて取り組んでいきます。

田中:車いすの児童の対応について、担任と補助員の方が階段の上り下り等を手伝われていますが、登下校や体育に行く等、最低限の行動の時に限られています。給食当番や休み時間は補助員だけなので、気軽に行けるようエレベーターを設置していただきたいです。

寺内:教室の照明についても、文部科学省が定める明るさに達していないところもあるため、改善をお願いします。

市長:2階建て以上の公共建築物にはエレベーターを設置することが望ましいと思いますが、設置には高額な費用とメンテナンスがかかるのも事実です。照明の改修も含め、できるところから教育施設の充実に努めていきたいと思います。

男性の育児参加について

市長:続いて、男性の育児参加について、お伺いしたいと思います。「イクメン」という言葉がありますが、ご家庭ではどのようにご主人が子育てに関わられていますか。

田中:主人は仕事が忙しく、家にいないことが多いですが、おむつ交換をするから「イクメン」と私は思っていないです。しっかり働いている姿を見せることも「イクメン」のひとつではないかと思っています。

中野:子どもが小さい頃、主人は単身赴任だったため、ほぼ私が子育てしていました。お風呂もおむつ交換も一度もしてもらったことがありませんが、主人も単身赴任を終え、今では洗濯物の取り込み等、私の家事の負担を減らそうと頑張ってくれています。「イクメン」といった周りの声を意識せず、自然に出来ることをしてくれればいいかと思います。

藤木:私の家はお寺なので、主人は家にいることが多いですが、家のことは何もしてくれません。ただ、子どもとはよく遊んでくれるので、遊ぶときはお父さん、それ以外はお母さん、と家の中で役割分担が自然とできていると思います。

市長:男性の育児参加は、仕事もあり、なかなか難しいようですが、男性の育児休暇の取得について、寺内さんはどのようなご意見をお持ちでしょうか。

寺内:男性が育児休暇を取るのは非常に難しいと思います。例えば、出生後最初の1年は定時に帰宅する制度を創設するのはどうでしょうか。食事に誘うと、子どもをお風呂に入れてから行きますという友人が多くいます。ですから、早く帰れると助かる家庭も多いのではないでしょうか。

田中:最近は、入学式にお父さんが来る家庭が多くなっているように思います。そういう日に育児休暇を取れるような仕組みがあればいいですね。
市長それはいいですね。市職員も定時退庁や子どもの行事で休暇が取れると助かる家庭も多いと思いますので、ぜひ参考にさせていただきます。

子育てに関するご両親等の関わりについて

市長:ところで皆さんは、両親と一緒に住まれていますか。たつの市の人口も合併以降、約5000人減少していますが、核家族化で世帯数は増えています。昔は同居する家庭が多かったですが、今は近くにいてくれるといいという家庭が増えているように思います。

藤木:私は敷地内の別棟で生活しています。お互いの生活があるため、両親はあまり干渉せずに助け合おうと言ってくれています。子どもを叱った際、逃げ道にもなっているので、近くにいてくれて本当によかったです。両親のおかげで、心豊かに育っていることを嬉しく思います。

寺内:おっしゃるとおりで、おじいちゃん、おばあちゃんの存在というのは、子どもにとっては大きな助けになっていると思います。

中野:私も隣の家で生活しています。まだお互いに助けが必要な年齢ではないですが、いずれいざとなった時に助け合える距離なので、今のスタイルがいいと思っています。

寺内:最初同居してご両親と合わないからといって一度別居すると、二度と元に戻れなくなるケースもあるようですので、そうなると後が大変ですよね。

中野:ご主人のお母さんとすごく仲が良いから大丈夫だと思って同居したら、途端にダメになってしまったということを聞いたことがあります。

市長:同居するとお互いに気を使わないといけませんしね。皆さんのように、近所にいるというスタイルが増えているように思います。三世代同居や祖父母との近居が子育てにとって大切であることがわかりました。鍋を持ってお互いの家を行き来する等、交流があるからいいのかもしれないですね。子どもができたら遊びにも来ますから、ご両親も喜びますよね。

「子育てしたくなるまちたつの」について

市長:最後に子育てする上で、たつの市の将来像について、要望や希望をお伺いしたいと思います。大きな夢でも構いませんので、お聞かせください。

田中:赤ちゃん訪問に行くと、一人で悩んでいるお母さんとよく出会います。私もそうだったように、嫁いできた当初はよく悩みましたが、友達ができたり、買い物に出かけたりするようになって、段々とたつの市が自分のふるさとになっていく感覚がありました。私より若いお母さんたちにとっても同じようにふるさとになっていくように、みんなで手を差し伸べ続けていけるようなまちになってほしいと思います。

市長:地域が一体となって子育てをするという意識は、非常に大切ですね。ぜひ田中さんも地域で活動を続けていただきますようお願いします。

中野:11月に行われたオータムフェスティバルは大変賑わっていて、城下町の雰囲気がすごく良かったです。たつの市には大型商業施設はありませんが、他と同じものではなく、城下町の町並みをいかした商業施設やスポーツ施設があれば、さらに賑わうと思いますし、住んでみたい・ここで子育てしたいと思えるまちになるのではないかと思います。

寺内:私は、子どもが将来、たつの市に帰ってくるのか心配しています。小学校ではよく地域のことを勉強させてもらい、地元愛を持って育っているとは思いますが、大学は外に出て、いざ、たつの市に帰ってきたいと思ったところで、働くところがありません。どうしたら帰ってきてくれるのかという思いで子育てをしています。

市長:それは本当に考えなければならないことです。出て行った子どもが帰ってきて、その子が結婚して子どもができる。このサイクルがなければ人口は絶対に増えません。やはり帰ってきていただく、ふるさとを思っていただく、そのような環境を作っていかなければなりません。

藤木:私も同じ意見で、小さい頃に過ごしたあの場所に帰りたいと思えるまちづくりをしていただきたいです。豊かな自然の中で育っていること自体が財産だと思っています。ただ、少し残念なことに、自然が身近にありながら、危ないので遊べないことも多く、子どもが主体的に何かできる場所があればいいですよね。

市長:我々が子どもの頃は、龍野公園の動物園でよく遊びました。今でもよく覚えています。そういった子どもたちの思い出に残るメインとなる遊び場が必要ですね。

稲田:たつの市には海外留学を支援する制度がないですよね。まとまった額を支援してくれる自治体もあるようです。すごく魅力的だと思います。これからは、国際的な交流を取り入れていってほしいと思います。

市長:たつの市にも米国コビントン市に中学生10名を派遣する事業を実施しています。帰国後の体験発表会や国際交流イベントに参加する等、訪問者からは高評価をいただいています。子どもの頃に海外に行くことや異文化に触れることは、非常に貴重な体験だと思っています。しかし、自己負担が必要となりますので、費用面については、今後検討していく必要があるかもしれません。

市長:本日は、子育て中の皆さんから生の声を伺うことができ、実り多い対談ができたと思います。子育てするにはたつの市は良いところだとの意見が多くありましたが、子どもたちが帰ってきたいと思えるような環境づくりや伸び伸びと遊べる、思い出に残るような遊び場の創設といった問題点も浮き彫りになりました。それらの問題に対しては、行政としても解決していかなければならないと実感しております。
いただきましたご意見をもとに、これからより魅力的なまちになるよう努めていきたいと思います。
長時間にわたって貴重なご意見をいただき、本当にありがとうございました。

平成29年たつの市政10大ニュース

観光客誘致のための施策を実施

1月:観光客の利便性向上を図るため、「道の駅みつ」に市内初の電気自動車用急速充電器を設置しました。市のPRと魅力発信のため、3月:「おもてなし料理」を決定しました。11月:イメージキャラクター入り年賀はがきを発売しました。10月:新たな観光交流拠点として「醤油の郷大正ロマン館」をオープンしました。

第2次たつの市総合計画を策定

3月:『みんなで創る快適実感都市「たつの」』の実現に向けて、2017年から2026年までの10年間のまちづくりの指針となる第2次たつの市総合計画を策定しました。

誰もが住みやすい便利なまちづくりを推進

3月:人口減少・少子高齢化に対応したコンパクトで持続可能なまちづくりを進めるため、「たつの市立地適正化計画」を策定しました。公共交通の利便性を高めるため、1月:播磨科学公園都市圏域定住自立圏圏域バス「てくてくバス」の運行を開始しました。4月:市民乗り合いタクシー「あかねちゃん」の本格運行を開始しました。

子育て支援施策を促進

4月:就学前の教育・保育・子育て支援を一体的に提供する認定こども園は、新たに公立の揖西東こども園、私立の心光こども園が開園し、市内の認定こども園は公立4園、私立7園、合計11園になりました。総合的な子育て相談窓口として子育て応援センター「すくすく」を開設しました。

福祉相談体制を充実、手話言語条例策定で手話に関する施策を推進へ

4月:福祉の幅広い相談に対応するためのワンストップ窓口、ふくし総合相談窓口を開設しました。10月:「たつの市共に歩む手話言語条例」が議決されました。今後、ろう者が安心して暮らせる地域社会の実現に向けて施策を講じます。

インターネットを利用して利便性を向上

4月:パソコンやスマートフォン等からクレジットカードによる市税の納付が可能となりました。各総合支所ロビーにも公衆無線LAN(フリースポット)を設置し、手軽に無料でWi-Fiが利用できるようになりました。

福祉・教育・防災の分野で教育機関と積極的に連携!

7月:姫路獨協大学と、保健福祉分野で協働する活動の推進のため、連携協定を締結しました。「学都たつの」を目指して龍野高等学校と教育にかかる連携協定を締結しました。小中高校間の交流による教育の充実を図ります。9月:龍野北高等学校において、生徒や地域住民、関係機関等の約1,700人が参加して大規模防災訓練が実施され、本市も参加協力し、地域ぐるみで防災意識を高めました。

播磨科学公園都市圏域定住自立圏連携事業を続々と実施!

平成28年3月に誕生した「播磨科学公園都市圏域定住自立圏」にかかる連携事業を積極的に行いました。7月:巡回展「郷土の文化人~地域を支えた先人たち~」として文化振興等に貢献した文化人を紹介しました。9月:圏域内のおでかけ情報等を掲載した観光ガイドブック「海と山と古都町めぐり」を発行しました。10月:圏域の魅力を体感できる「西はりまロードサイクリング」を実施し、大勢の参加者でにぎわいました。

若者の定住促進事業をますます充実

9月:たつのに生まれ育ったふるさと愛のある人材を確保するため、県内で初めて採用試験にファミリーUターン枠を新設しました。平成30年度は3名を採用する予定です。転入者の受け入れ先として市営住宅を活用するため「たつの市営住宅条例」の住所要件を撤廃しました。

山本新市長による市政がスタート!

11月:山本実新市長が就任し、新たな市政がスタートしました。「市民が主役」をモットーに市民と市長との対話事業を実施し、子育て世代、高齢者にやさしいまちづくりを目指します。

厚生労働大臣表彰

長年にわたり子どもたちの健やかな成長を見守り、支援し、母子保健事業の推進に貢献された功績により、宮崎県で行われた健やか親子21全国大会において、厚生労働大臣表彰を受賞されました。(敬称略)

たつの市母子・健康推進委員会会長
橋本 梅子(揖西町)

社会福祉功労者厚生労働大臣表彰

平成29年11月22日(水曜日)全国社会福祉大会(東京都港区)において、功績が顕著で活動内容が模範的である団体に贈られる社会福祉功労者厚生労働大臣表彰を受賞されました。

新宮民生委員児童委員協議会

市民奨励賞

スポーツの分野においてめざましい活躍をし、本市の名声を高め、市勢の発展に寄与した個人に対し、今後一層の活躍を期待して、市民奨励賞を贈呈しました。(敬称略)
第17回全国障害者スポーツ大会
水泳競技200mリレー2位、25mバタフライ3位

小西 祐椰(神岡町)

~市民と市長との対話事業~市長対話広場を実施

市民の皆さんと市長とが直接意見交換する「市長対話広場」を実施します。

事業実施日:平成30年1月15日(月曜日)~
対象者:市内在住・在勤・在学で、参加予定10名以上のグループ
開催時間:9時~21時の間で、おおむね90分
開催場所:市内公民館等の各種施設等
※個人宅での開催不可
申込方法:広報秘書課又は各総合支所、市ホームページにある申込書に必要事項を記載の上、開催希望日の1か月前までにお申込みください。
※ただし、ご希望に添えない場合がありますので、ご了承ください。
申込・問い合わせ先:広報秘書課(☎64・3211)、新宮総合支所地域振興課(☎75・0251)、揖保川総合支所地域振興課(☎72・2525)、御津総合支所地域振興課(☎322・1001)

第12回室津かきまつり

とき:平成30年1月28日(日曜日)11時~14時
ところ:御津町黒崎羽子池駐車場(綾部山梅林入口)
内容:焼きがき、かき汁、かき・魚介類の直売、新鮮野菜販売ほか各種模擬店
その他:たつの市梅と潮の香マラソン大会が隣接会場にて開催されているため、会場周辺の道路は、車両通行禁止となります。
混雑緩和のため、無料シャトルバスをご利用ください。
臨時駐車場:御津中学校、御津北グラウンド、御津小学校、御津文化センター
問い合わせ先:農林水産課(☎64・3137)

コミュニティバスのダイヤを改正します

コミュニティバス南北連結ルートの2便について、通勤・通学時の利便性向上のため、ダイヤ改正を行います。
(※ダイヤ改正日:平成30年2月1日)
詳細は、企画課(☎64・3141)までお問い合わせください。

たつの市まち未来創生戦略だより

独立行政法人住宅金融支援機構と「相互協力協定」を締結

~フラット35を利用される場合、当初5年間、年0.25%金利を引き下げます~

本市まち未来創生戦略に基づき、子育て世帯・UIJターンによる定住・移住を更に推進していくため、平成29年12月5日に住宅金融支援機構と相互協力協定を締結しました。
「本市若者定住促進住宅取得支援事業」及び「本市転入者定住促進住宅取得支援事業」の交付対象要件及び住宅金融支援機構の定める要件に該当する世帯で、当該機構が民間金融機関と提携して実施する全期間固定金利型の住宅ローン「フラット35」を利用する場合、当初5年間、年0.25%の金利引き下げを行うものです。ぜひご利用ください。
金利引下げの適用を受けるためには、あらかじめ市へ申請いただき、適用要件に該当する旨の証明書の発行を受けていただく必要があります。
提出書類:(1)フラット35子育て支援型・地域活性化型利用申請書、(2)世帯全員の住民票の写し
※詳しくは、市ホームページでご確認ください。
問い合わせ先:まち未来創造課(☎64・3167)

たつの市幼稚園・保育所再編計画の一部見直しを実施

〜龍野地区こども園整備計画を変更します〜

こども園として活用する龍野幼稚園の整備計画を1年延期し、工程表を見直します。
見直し理由:龍野幼稚園の工事が広範囲となり、園児の安全確保のため、工事期間中に園児の仮教室を設ける必要が生じ、受け入れ準備等に期間を要するため。
工程の詳細は、こども園推進課(☎64・3133)までお問い合わせください。

利用者負担額(保育料)の軽減補助について

市と県では、子育てしやすい環境づくりを推進するため、第2子以降の保育料の一部を補助しています。
今年度から、所得要件及び助成額が一部変更となります。

申請方法:事業の詳細や申請については、各保育所等を通じて別途、対象者にお知らせします。
対象世帯:第2子以降が、保育所、認定こども園又は幼稚園等に入所している世帯※1
所得要件※2:【教育(1号)認定】市民税所得割額169,000円未満、【保育(2・3号)認定】市民税所得割額169,000円未満→155,500円未満※3
助成額:第2子月額5,000円を超える利用者負担額(保育料)に対し3歳未満児4,500円→5,000円、3歳以上児3,000円→3,500円を限度に補助します。
第3子以降月額5,000円を超える利用者負担額(保育料)に対し3歳未満児5,500円→6,000円、3歳以上児4,000円→4,500円を限度に補助します。

※1:国の制度により複数の子どもがいることによる保育料の軽減措置を受けている場合は対象になりません。
(例:きょうだいで保育所、認定こども園又は幼稚園等を利用し、2人目は保育料が半額、3人目以降は無料等)
※2:市民税所得割額は4月から8月は平成28年度、9月から3月は平成29年度の額になります。
※3:ひとり親世帯等については169,000円未満となります。

問い合わせ先:子育て支援課(☎64・3222)

臨時保育士・調理員を募集

平成30年4月から市立保育所・こども園に勤務していただける臨時保育士・調理員を募集します。

保育士・保育教諭

募集人数:8名程度
応募資格:保育士資格及び幼稚園教諭免許又はそのいずれかを有し、自動車通勤が可能な方
(平成30年3月末までに保育士資格・幼稚園教諭免許取得見込の方を含む)
勤務時間:(1)7時間45分、(2)6時間(パート)、(3)2時間(早朝・夕方パート)
賃金:(1)日額8,300円、(2)・(3)時間給1,019円

調理員兼用務員

募集人数:5名程度
応募資格:調理師及び栄養士又はそのいずれかの資格を有し、自動車通勤が可能な方
勤務時間:(1)7時間45分、(2)7時間、(3)4時間
賃金:(1)日額7,450円、(2)・(3)時間給932円

応募期限:平成30年3月15日(木曜日)
応募方法:所定の登録申請書に記入の上、履歴書と資格免許の写しを提出
選考方法:書類審査の上、面接を行います。
応募・問い合わせ先:子育て支援課(☎64・3222)

第26回みつ梅まつり

春の訪れと観梅の始まりを告げる子どもから大人まで楽しめるイベントです。
とき:平成30年2月11日(日曜日・祝日)10時~14時※雨天決行
ところ:世界の梅公園(御津自然観察公園)
内容:<ステージアトラクション>芸能発表、キャラクターショー、よさこい踊り、ビンゴゲーム大会等
<公園内アトラクション>豪快!鯛すくい、スタンプラリー、ふわふわ遊具、ふれあい動物園、各種模擬店等
問い合わせ先:みつ梅まつり実行委員会事務局(御津総合支所地域振興課内☎322・1004)

第36回歩こう会

早春の新舞子海岸や菜の花畑、早咲きの梅を楽しみながら歩いてみませんか。
とき:平成30年2月11日(日曜日・祝日)9時出発(8時10分から受付)※雨天決行
コース:御津運動場~菜の花畑~新舞子海岸~御津自然観察公園南入口~世界の梅公園(約5.5kmコース)
集合場所:御津運動場
参加費:無料
特典:御津の特産品が当たるスピードくじを実施
問い合わせ先:市観光協会御津支部事務局(御津総合支所地域振興課内☎322・1004)

公民館まつり

作品展示、演芸発表会、バザー等、各公民館で特色ある催しを開催します。

中央公民館(☎62・0959):平成30年2月9日(金曜日)9時~16時(作品展示・囲碁大会)、2月10日(土曜日)9時~14時(作品展示・お茶席)、2月11日(日曜日・祝日)9時30分~14時(学習発表会・バザー)

揖西公民館(☎66・2410):平成30年1月20日(土曜日)9時30分~12時(かるたとり大会)、1月27日(土曜日)9時~17時(作品展示・囲碁大会)、1月28日(日曜日)9時~15時(作品展示・演芸発表会・お茶席・バザー)

揖保公民館(☎67・1440):平成30年2月2日(金曜日)9時30分~16時(作品展示)、2月3日(土曜日)9時30分~16時(作品展示)、2月4日(日曜日)10時~14時(作品展示・演芸発表会・バザー・餅つき等)

誉田公民館(☎63・1359):平成30年2月3日(土曜日)10時~17時(作品展示)、2月4日(日曜日)10時~15時(作品展示・演芸発表会・バザー)、2月10日(土曜日)9時30分~15時(囲碁大会)

神岡公民館(☎65・2109):平成30年2月3日(土曜日)9時~17時(作品展示・ゲートボール大会)、2月4日(日曜日)9時~14時30分(演芸発表会・バザー・作品展示・お茶席)

新宮公民館(☎75・0922):平成30年2月17日(土曜日)9時~17時(作品展示・学習発表会・小物作り体験・囲碁)、2月18日(日曜日)9時~14時(作品展示・小物作り体験・囲碁・将棋・模擬店)

御津公民館(☎322・4501):平成30年2月24日(土曜日)9時30分~17時(作品展示)、2月25日(日曜日)9時30分~15時(作品展示)

問い合わせ先:社会教育課(☎64・3180)

ゲートキーパー研修会

心の不調を抱える人から発せられる自殺のサインに気づき、必要な支援、見守りを行う地域に根ざしたゲートキーパーの育成を目標として研修を行います。

とき:(1)平成30年2月2日(金曜日)、(2)平成30年2月8日(木曜日)
※各日とも13時30分~16時30分(13時から受付)
ところ:福祉会館4階大会議室
内容:(1)ゲートキーパーの概要、(2)地域や社会でゲートキーパーの人材育成・普及活動を行えるサポーターの育成
※(1)のみの参加可。(2)に参加される方は、(1)の参加も必要です。
講師:特定非営利活動法人いねいぶる 理事長 宮崎 宏興 氏
参加費:無料
申込先:地域福祉課、健康課、各総合支所市民福祉課
※各窓口に設置の申込書にて平成30年1月22日(月曜日)までに要事前申込
問い合わせ先:地域福祉課(☎64・3204、FAX63・0863)

たつの市地域防災リーダー育成講座

防災に関する高い意識と知識を持ち、地域防災の推進者となる防災リーダーの育成を目的に講座を開講します。

とき:平成30年3月1日(木曜日)9時30分~15時30分
ところ:たつの消防署3階ホール
内容:土砂災害・河川の減災対策・防災気象情報に関すること、避難所運営ゲーム「HUG」、非常食の試食
※内容は変更する場合あり
対象者:自主防災組織の防災担当者、事業所等の防災担当者や地域で防災活動に貢献したい市内在住又は在勤の18歳以上の方
受講料:無料
申込期限:平成30年2月9日(金曜日)必着
申込方法:危機管理課、各総合支所地域振興課に設置の受講申込書で申込み(市ホームページからダウンロード可)
※受講決定は2月中旬頃に郵送にて連絡
申込・問い合わせ先:危機管理課(☎64・3219)

第12回姫新線屏風岩・鶴嘴山里公園ハイキング

因幡街道の宿場町をぬけ、寝釈迦の渡し・磨崖仏等のスポットを巡り、冬の里山ハイキングを楽しみませんか。

とき:平成30年2月3日(土曜日)9時45分~12時頃※当日7時の時点で警報発令の場合は中止
集合場所:JR姫新線東觜崎駅
定員:合計300名(定員になり次第締め切り)
参加費:無料
コース:東觜崎駅を起終点とした
(1)屏風岩・鶴嘴山周辺コース(約4.5km)
(2)平地のみのコース(約4km)
申込方法:住所・氏名・年齢・性別・電話番号を明記し、平成30年1月25日(木曜日)までにFAX又はハガキにて申込み
その他:
・東觜崎駅前で地元自治会主催の野菜市等も開催されます。
・姫新線を利用してお越しください。
申込・問い合わせ先:企画課(☎64・3141、FAX63・2594)、住所(〒679-4192龍野町富永1005-1)

市税課からのお知らせ

問い合わせ先:市税課(☎64・3145)、新宮総合支所税務窓口(☎75・0251)、揖保川総合支所税務窓口(☎72・2525)、御津総合支所税務窓口(☎322・1001)

軽自動車税

平成30年度グリーン化特例対象車両

初度検査年月が平成29年4月~平成30年3月の三輪及び四輪以上の軽自動車でかつ、下記の基準を満たす車両について、平成30年度分に限り、軽自動車税が軽減されます。
(1)電気自動車・天然ガス軽自動車(平成21年排出ガス10%低減)
(2)乗用:平成17年排出ガス基準75%低減達成かつ平成32年度燃費基準+30%達成車
貨物用:平成17年排出ガス基準75%低減達成かつ平成27年度燃費基準+35%達成車
(3)乗用:平成17年排出ガス基準75%低減達成かつ平成32年度燃費基準+10%達成車
貨物用:平成17年排出ガス基準75%低減達成かつ平成27年度燃費基準+15%達成車

※税率等の詳細は、市税課(☎64・3145)、新宮総合支所税務窓口(☎75・0251)、揖保川総合支所税務窓口(☎72・2525)、御津総合支所税務窓口(☎322・1001)までお問い合わせください。

小型特殊自動車の登録はお済みですか?

乗用のトラクター、コンバイン、田植機等の農耕作業用車両は小型特殊自動車に該当し、軽自動車税の申告が必要です。小型特殊自動車は、公道を走行しない車両でも、所有している場合は軽自動車税の申告を行い、車体に標識(ナンバープレート)を取り付ける必要があります。
未登録の小型特殊自動車をお持ちの方は、市税課又は各総合支所税務窓口において申告をお願いします。

軽自動車や原動機付自転車の廃車・住所変更はお早めに!

軽自動車税は、4月1日現在の所有者に課税されます。年度末は窓口が混雑しますので、車両の廃棄・譲渡や住所変更等の際は、早めに車両を所管する機関での手続きをお願いします。

税務関係証明書等の申請時に本人確認を実施

「なりすまし」等、第三者からの虚偽の申請による証明書の不正取得を防止し、個人情報を保護するため、税務関係証明書等を申請される際に、窓口に来られた方の本人確認を行います。申請の際には、本人確認書類を持参ください。
実施開始日:平成30年4月1日
対象となる証明書等:納税証明書、所得・課税証明書、固定資産税評価証明書等
必要となる本人確認書類:窓口に来られる方の個人番号カード、運転免許証等
その他:本人以外の方が申請される場合は、本人が作成した委任状(原本)が必要
問い合わせ先:納税課管理係(☎64・3144)、市税課市民税係(☎64・3145)・資産税係(☎64・3146)

お問い合わせ

所属課室:企画財政部広報秘書課 

住所:兵庫県たつの市龍野町富永1005-1

電話番号:0791-64-3211

FAX番号:0791-63-3786

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