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最終更新日:2019年4月11日

広報たつの2019年4月10日号(表紙~P17)【テキスト版】

表紙写真

(3月9日)子育て支援フェア親子DEリズムダンス
(会場:はつらつセンター)

市外局番

市内電話番号に市外局番は掲載していません。龍野・新宮・揖保川地域⇔御津地域にかける場合は市外局番が必要です。御津地域の市外局番は079、それ以外は0791です。

主な内容

市長が施政方針を表明…2・3ページ
平成31年度当初予算…4・5ページ
世界で、アジアで、日本で、頂点に立った皆さん…6・7ページ
カメラでこんにちは…16・17ページ

平成31年(2019年)度施政方針を表明

未来応援 住みたいまち たつの

市議会の3月定例会で、山本市長が施政方針演説を行いました。
平成31年(2019年)度の本市の施策と取組を市民の皆さんにお伝えします。
(施政方針の一部を紹介します。全文は市ホームページでご覧いただくことができます。)

私がたつの市長に就任し1年余りが経過しましたが、常に「市民が主役」を念頭に、市民目線と現場主義を徹底してまいりました。
就任後、間もなく実施した「市長対話広場事業」は、これまで42回開催し、延べ550名の市民と膝を交え、直接、貴重なご意見やご提言をお聴きしました。
“たつの”を思う皆様の熱意に心を打たれるとともに、改めて市政運営の重責を痛感しているところでございます。
長年の懸案であった市民病院につきましては、公的医療機関としての機能を維持しつつ、地域医療機関として安定的かつ継続的にその役割が果たせるよう、2020年4月、地方独立行政法人への移行に向けて、丁寧かつ着実に推し進めてまいります。
また、中学校給食費無料化、認定こども園整備をはじめとした、まちの未来を担う若者、子育て世代に対する応援施策により、2019年2月号「田舎暮らしの本(宝島社発行)」の子育て世代が住みたい田舎部門において、本市が近畿5位になり、少しずつではありますが、取組の芽が出始めていると感じています。
一方、国は、昨年「自治体戦略2040構想研究会」の報告を公表し、2040年頃には、総人口が毎年約100万人減少し、自治体経営や行政需要に大きな影響を与えるとしています。報告書では、新たな自治体行政の考え方の一つとして、「スマート自治体への転換」を提唱しています。
本市におきましても、既存事業の見直しはもとより、更なる行財政改革の推進に加え、近い将来は人工知能(AI)等先進技術を活用し窓口業務等の問い合わせに対応するシステムによる業務の集約化、定住自立圏域市町との連携による事務の共同処理等により、フルセット主義からの脱却など持続可能な自治体へ転換する必要があると考えています。
このような状況を踏まえ、私は改めて、人口減少、少子高齢化の壁に真正面から立ち向かい「未来応援住みたいまちたつの」の実現に向け、市政運営に当たってまいる所存でございます。

1未来への人づくり

私の政治理念の一つでもある子育て支援、若者応援を重点項目として、未来への人づくり施策を引き続き展開してまいります。
妊娠期から切れ目のない子育て支援の充実を図り、安心して子どもを産み育てられるよう、母子健康支援センター「はつらつ」を新設し、妊産婦及び乳幼児の健康保持・増進に関する包括的なサポート体制のもと、子育て支援に取り組みます。
さらに、全国における重篤な児童虐待事案を踏まえ、子どものいのちと安全を最優先に考えた総合的な子ども・子育て支援の拠点となる子育て応援センター「すくすく」につきましては、大きな社会問題となっている児童虐待やDV、また療育等への対応をこれまで以上に充実・強化いたします。
また、福祉総合相談窓口等において、年齢や障害の有無にかかわらず、全ての世代が住み慣れた地域で安心して日常生活が送れるよう相談業務の充実に努めてまいります。

2未来への基盤づくり

(1)まちの強靭化

市民生活を支える道路・橋梁、上・下水道、公共施設などの公共インフラにつきましては、人口規模にあった施設保有量の維持と需要に即した施設の有効活用を図り、健全性・利便性の確保に努めてまいります。
また、持続可能な公共交通ネットワークの構築、駅周辺整備など、都市機能の維持・強化に努めるほか、増加が懸念される空き家の有効活用を図り、市民が生き生きと活動できる住みやすいまちづくりに取り組んでまいります。
また、力強い地場産業の発展は、まちの活力とにぎわいの創出に欠かすことはできません。このため、「たつのブランド」の確立に向けた支援を行うとともに、販路の拡大、ビジネスパートナー開拓及び新たな産業の創出に向けた起業・創業への取組などを強力に支援し、地域経済の活性化に努めてまいります。

(2)持続可能な行政運営

本市では、自立のまちづくり事業の浸透により、各地域で自ら考え、自ら行動するという気運が高まっていることを大変心強く感じ、このような市民の声をまちづくりに活かすため「市長対話広場事業」を引き続き実施し、市民目線の市政運営に努めてまいります。
将来にわたって、質の高い住民サービスを維持し、かつ、安定的に提供していくため新市建設計画の期間を延長し、庁舎及び御津総合支所等複合施設をはじめとした、まちの基盤整備を進めるとともに、公共施設等総合管理計画に基づき健全で持続可能な施設運営を推進してまいります。
一方、懸案であります国民宿舎事業の運営、下水道料金等の適正な受益者負担のあり方を検討するなど不断の行財政改革により、健全な財政基盤の確立に努めてまいります。

未来応援住みたいまちたつの「人口減少・少子高齢化への挑戦」
平成31年(2019年)度の主要施策

「第2次たつの市総合計画」に基づいて、5つの挑戦を柱にさまざまな施策を展開します。
平成31年(2019年)度の主な事業は次のとおりです。

1安全・安心なまちづくりへの挑戦

河川等監視システム運営事業835万円
道路ストック総点検事業(道路構造物)4億3,700万円
都市計画マスタープラン等策定事業800万円
竜野駅周辺整備事業8億1,473万円
東觜崎駅周辺整備事業500万円
市民乗り合いタクシー運行事業8,184万円
空き家対策総合推進事業1,570万円

2やすらぎづくりへの挑戦

すくすくサポーター事業18万円
認知症予防普及啓発事業55万円
口腔機能維持向上事業103万円
インフルエンザ予防接種助成事業708万円
妊婦健康診査費助成事業4,553万円
新生児聴覚検査費助成事業278万円
母子健康支援センター運営事業774万円
認定こども園整備事業6億9,388万円
学校給食費補助事業9,697万円
私立保育所等保育士処遇改善事業1,070万円

3ひとづくりへの挑戦

龍野地区重要伝統的建造物群保存地区選定事業389万円
スクールチャレンジ事業60万円
次世代教育推進事業4,411万円
(仮称)新学校給食センター建設事業1億1,045万円
三木露風生誕130年記念事業169万円
西はりまスポーツフェア開催事業200万円

4にぎわいづくりへの挑戦

新鮮野菜ブランド力アップ事業50万円
地元木材きづかい事業2,769万円
企業立地奨励事業2億5,739万円
創業支援事業1,105万円
たつのプレミアム商品券発行事業3億7,500万円
町並み環境整備事業5,079万円

5ふるさとづくりへの挑戦

本庁舎整備事業9億875万円
御津総合支所等複合施設整備事業1億5,212万円
大学生による地域創生アイデアコンペ事業86万円
定住自立圏協働イノベーション事業418万円
多文化共生社会推進事業268万円
病院事業15億円

平成31年度当初予算

未来応援住みたいまちたつの「人口減少・少子高齢化への挑戦」

予算総額645億8,896万円(対前年度23億6,104万円の増)
一般会計361億1,000万円(対前年度26億2,000万円の増)
少子化、若者流出による人口減少が進むなか、新たな時代に向け若者・子育て世代が住みたい、住み続けたいと思える活力ある元気な都市を目指し、たつの市の魅力を高めていく予算調製をしました。
今年度の予算は、「未来への人づくり」と「未来への基盤づくり」の2つの視点から、健全財政を維持しつつ地方創生の実現に資する事業を展開していきます。
また、地域に必要な医療を安定的・継続的に提供していくためたつの市民病院の地方独立行政法人への移行を進めます。
問い合わせ先:財政課(☎64・3143)

一般会計歳入

市税107億3,745万円(29.7%)
地方交付税90億5,000万円(25.1%)
市債40億3,880万円(11.2%)
国庫支出金39億5,767万円(11.0%)
県支出金21億7,656万円(6.0%)
繰入金20億8,537万円(5.8%)
地方消費税交付金13億7,000万円(3.8%)
諸収入9億5,581万円(2.6%)
分担金及び負担金4億1,710万円(1.2%)
使用料及び手数料4億1,237万円(1.1%)
地方譲与税2億6,540万円(0.7%)
その他6億4,347万円(1.8%)

主な用語解説

市税:皆さんに納めていただく税金
地方交付税:財政力に応じて国から交付されるお金
市債:建設事業等に充てるための借入金
国庫支出金:国が使途を特定して交付する資金
県支出金:県が使途を特定して交付する資金
地方消費税交付金:地方消費税の一部を県から交付されるお金
分担金及び負担金:事業にかかる経費の一部を受益の程度に応じて利用者が負担するお金
使用料及び手数料:市の施設の使用料や住民票等の交付手数料
その他:寄付金等

特別会計

237億4,734万円(対前年度5億1,446万円の減)

学校給食センター事業:予算額5億9,214万円、増減額1億845万円
土地取得造成事業:予算額8,098万円、増減額-7,288万円
揖龍公平委員会事業:予算額84万円、増減額5万円
国民健康保険事業:予算額86億8,006万円、増減額-2億9,210万円
後期高齢者医療事業:予算額11億1,255万円、増減額7,636万円
介護保険事業:予算額66億6,792万円、増減額7,186万円
下水道事業:予算額40億5,566万円、増減額-7,724万円
農業集落排水事業:予算額4億8,863万円、増減額-685万円
前処理場事業:予算額20億1,856万円、増減額-3億2,211万円
と畜場事業:予算額5,000万円、増減額0

※本ページ内の表中数値については、表示単位未満四捨五入の関係で、合計が一致しない場合があります。

市民一人あたり、1年間に使われる予算469,725円はこのように使います

民生費:社会福祉や生活扶助等156,676円
土木費:道路・市営住宅の建設や管理等83,307円
総務費:市役所の管理運営等50,015円
衛生費:ゴミの清掃、保健衛生、し尿処理等48,381円
教育費:教育・文化スポーツ施設の充実等37,913円
消防費:消防・救急・防災等14,615円
農林水産業費:かんがい排水やほ場の整備等14,050円
商工費:商工業の振興・観光事業等16,063円
公債費:市の借入金の返済42,343円
その他:6,362円

市民1人あたりが1年間に負担する税は139,675円

市民税(個人)44,813円
市民税(法人)12,452円
固定資産税65,843円
軽自動車税3,249円
市たばこ税6,298円
都市計画税7,003円
入湯税17円
※平成31年1月31日現在の人口76,875人を基に算出しています。また、円単位未満は四捨五入しています。

一般会計歳出

民生費120億4,444万円(33.4%)
土木費64億421万円(17.7%)
総務費38億4,494万円(10.6%)
衛生費37億1,925万円(10.3%)
公債費32億5,510万円(9.0%)
教育費29億1,455万円(8.1%)
商工費12億3,484万円(3.4%)
消防費11億2,349万円(3.1%)
農林水産業費10億8,007万円(3.0%)
議会費2億6,601万円(0.7%)
諸支出金1億6,317万円(0.5%)
労働費2,993万円(0.1%)
予備費3,000万円(0.1%)

企業会計

47億3,161万円(対前年度2億5,550万円の増)
【病院事業】予算額:収入36億1,412万円、支出29億2,604万円
【水道事業】予算額:収入13億2,691万円、支出16億6,690万円
【国民宿舎事業】予算額:収入8,241万円、支出1億3,867万円

平成31年度予算の重点

子育て世代への経済的負担軽減

中学生給食無料化
妊婦健康診査費助成(上限引上げ)
インフルエンザ予防接種助成
新生児聴覚検査費助成

子育て世代の育児負担軽減

母子健康支援センター「はつらつ」開設

子ども達の環境改善

小中学校空調整備
認定こども園整備
(仮称)新学校給食センター建設

次世代へのまちづくり

本庁舎、御津総合支所等複合施設整備
竜野駅周辺整備
たつの市民病院地方独立行政法人移行

祝 優勝

平成30年世界で、アジアで、日本で、頂点に立った皆さん
さらに大きな舞台での活躍を期待します(敬称略)
たつの市では、スポーツに限らず、文化・芸術・まちづくり・ボランティア等、色んな分野で頑張っている方を応援しています。自薦他薦を問いませんので、情報提供をお待ちしております。

内海 明音(揖西町)
太子高校3年生
福井しあわせ元気国体弓道競技少年女子の部団体戦近的・遠的

アジア一
アジア大会連覇
2018UCIロード世界選手権出場
川口 うらら(揖西町)
龍野高等学校3年生
第24回アジアマウンテンバイク選手権大会クロスカントリー一般女子ジュニアの部

世界一
松本 静(御津町)
御津中学校2年生
IMGA世界ジュニアゴルフ選手権フロリダチャレンジ大会14歳以下女子の部

大会新記録、14・15・17回大会でも優勝
服部 敏明(誉田町)
第18回全国障害者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会」(車いす)50m競争の部、(車いす)スラロームの部

辻田 莉夢(揖保川町)
河内小学校6年生
第17回全国小学生ソフトテニス大会ダブルス女子の部

山口 天晴(揖保川町)
半田小学校6年生
第8回日整全国少年柔道形競技会形の部

形・団体戦同時優勝は大会史上初・優秀選手賞
山内 煌(龍野町)
小宅小学校5年生
第8回日整全国少年柔道形競技会形の部
第27回日整全国少年柔道大会団体戦の部

世界一
前田 康喜(新宮町出身)
第17回世界剣道選手権大会男子団体の部

揖西ニッシーズ(揖西町)
全日本ジュニア・ユース綱引選手権大会

石原 翔太郎(龍野町)
倉敷高等学校2年生
第69回全国高等学校駅伝競走大会男子の部

鈴木 岳大
龍野北高等学校3年生
若年者ものづくり競技大会木材加工職種の部

小西 祐椰(神岡町)
第18回全国障害者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会」25mバタフライの部

森本 紫恩(新宮町)
播磨特別支援学校2年生
第18回全国障害者スポーツ大会「福井しあわせ元気大会」男子卓球の部

八木 志樹(新宮町)
倉敷高等学校3年生
第69回全国高等学校駅伝競走大会男子の部

村川 実葉瑠(龍野町)
夙川学院高等学校3年生
第40回全国高等学校柔道選手権大会女子団体戦の部

※学年については、優勝されたときのものです。

全国大会出場決定

香島小学校6年生平山 しおりさんと揖西東小学校4年生伊藤 桜也さんが東京辰巳国際水泳場で開催される「第41回JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」の出場を決め、市長を訪問されました。
平山さんは50m自由形と50m背泳ぎに、伊藤さんは200m個人メドレーに出場されます。ふたりから「日ごろの練習の成果を精一杯発揮してがんばります」との力強い言葉がありました。活躍が期待されます。

水防功労者姫路河川国道事務所長表彰

平成30年7月豪雨の際、水防活動として正條自治会員が揖保川に畳堤を設置したことに対し、平成31年3月12日、水防功労者として姫路河川国道事務所長表彰が、正條自治会自衛消防団に授与されました。

祝100歳

山本 秀子さん(御津町)
大正8年2月27日生

吉田 ナヲエさん(新宮町)
大正8年3月5日生

水野 啓三さん(龍野町)
大正8年3月8日生

市民乗り合いタクシー「あかねちゃん」利用者100,000人を達成!

買い物や通院等、市民の日常生活を支える移動手段として運行している市民乗り合いタクシー「あかねちゃん」は、多くの皆さんにご利用いただき、3月1日に利用者10万人を達成しました。
これを記念し、3月17日に利用者10万人達成記念セレモニーを開催しました。
これからもたくさんのご利用をお願いします。
市民乗り合いタクシー予約センター(☎64・3200)
【受付時間】月曜日~金曜日(祝日を除く)8時30分~16時30分

小宅南こども園竣工式典

新園舎が完成し、4月より供用を開始することを記念して竣工式典を挙行しました。記念行事では、小宅保育所の4歳児・5歳児たちが、元気いっぱいの歌を披露しました。
場所:龍野町富永404番地(旧小宅南幼稚園敷地)
問い合わせ先:教育環境整備課(☎64・3133)

たつの市職員の人事異動

問い合わせ先:総務課(☎64・3101)

市は、次の5つの基本方針を基に、4月1日付けで人事異動を行いました。異動総数は、病院医療職、病院技能労務職を除いて223人です。
1地方独立行政法人化に向け、たつの市民病院の体制強化
2多様化する教育・保育ニーズに対応するため、園長(2人)を課長級に登用
3市の重要施策等に対応した人員配置
4将来を担う人材育成への積極的な投資として、職員を国等へ派遣
5再任用職員の積極的な内部登用

具体的な項目

1地域医療機関として安定的かつ継続的にその役割が果たせるよう、地方独立行政法人化に向け、たつの市民病院の体制を強化します。
⑴医監(兼)医療支援部長(兼)たつの市民病院事務局長
⑵顧問及び看護部顧問
⑶専門員2人(医療職再任用)
2多様化する教育・保育ニーズに対応すべく、保育士等の処遇改善に積極的に取り組むため、保育所、こども園及び幼稚園の園長を原則、管理職(主幹級)とするとともに、新たに園長(2人)を課長級に登用します。
3限られた人的資源と財源の中で、市の重要施策、今日的課題に速やかに対応する人員配置とします。
⑴総務課(庁舎建設)⑵健康課(母子健康支援センター「はつらつ」の開設)
⑶建設課(測量業務)⑷まちづくり推進課(伝建制度の運営)
⑸建築課(建築・営繕業務)⑹下水道課(地方公営企業会計適用)
⑺教育環境整備課(全小中学校の空調整備)⑻幼児教育課(保育料無償化)
4先進的な知識や技術を習得し、経験の幅を広げることで、多角的な視点と柔軟な対応力・発想力を持った人材の育成を図ります。
⑴国への派遣1人(内閣府地方分権改革推進室)
⑵兵庫県への派遣4人(企画県民部企画財政局市町振興課1、龍野土木事務所2、光都土地改良センター1)
⑶被災地への派遣1人(宮城県南三陸町)
⑷広域連合への派遣1人(兵庫県後期高齢者医療広域連合)
5長年の職務によって培った豊富な経験や技術を活用するため、積極的に内部登用します。
⑴市税課1人⑵地域福祉課1人⑶都市政策部1人⑷下水道課2人
⑸揖保川総合支所1人⑹御津総合支所3人⑺歴史文化財課1人
⑻市民病院事務局1人

課長級以上の異動者は次のとおりです。

理事・部長級

医監(兼)医療支援部長(兼)たつの市民病院事務局長=毛利好孝、市民生活部長=佐用永喜、健康福祉部長(兼)福祉事務所長=冨井静也、都市政策部長=野本浩二、教育事業部長(兼)歴史文化財課長=冨井俊則、議会事務局長=西田豊和

参事級

揖保川総合支所長=野勢孝幸、総務部参事(兼)総務課長=石井和也、総務部参事(兼)危機管理課長=内田裕康、総務部参事(兼)情報推進課長=山根洋二、企画財政部参事(兼)企画課長=家氏孝幸、上下水道部参事(兼)下水道課長=菅野博人、教育事業部参事(兼)人権教育推進課長=圓田元彦、農業委員会事務局長=土井富生、議会事務局副局長=安積徹

課長級

総務部市税課長=堀謙一郎、企画財政部工事検査員=土井輝秀、企画財政部広報秘書課長=近藤伸也、健康福祉部地域福祉課長=熊谷友宏、健康福祉部児童福祉課長=小林真也、産業部農地整備課長=井口秀稔、産業部商工振興課長(兼)消費生活センター所長=正田晴彦、都市建設部用地課長=久保田英喜、都市政策部まちづくり推進課長=大野泰弘、上下水道部前処理場対策課長=小谷英樹、新宮総合支所地域振興課長=山内重憲、教育管理部西栗栖こども園長=松林美鶴、教育管理部新宮こども園長=溝口佳子、教育事業部社会教育課主席司書(兼)揖保川図書館長=河部恭子、教育事業部歴史文化財課主席学芸員(文化財担当)=義則敏彦、教育事業部体育振興課長=倉元竜也、産業部農林水産課主幹(揖龍地区農業共済事務組合事務局長)=西田伸一郎

たつの市民病院は地方独立行政法人を目指します

たつの市民病院の概要と移行に向けた経緯

たつの市民病院は、市の南部御津町に位置する市内最大規模の病院で、平成24年には新病院が建設され、市民の多様な医療ニーズに応えるとともに、安全・安心の確保を目指した医療の提供を行ってきました。これまでも、市民病院の経営改革・経営改善に努めてきましたが、赤字傾向が続く厳しい経営状況が課題となっていました。
このような状況から、今後の安定的かつ持続可能な病院形成を検討するため、市は外部有識者を含めた、たつの市民病院経営検討委員会を立ち上げ、4か月間にわたり議論が行われました。市は急速な高齢化の影響等から今後予想される医療環境の変化に対応するために、職員の雇用を継続でき、病院運営の自由度が増すことができる「地方独立行政法人」への経営形態の変更が適切との同委員会からの答申を受けて、市民病院の地方独立行政法人化を進める方針を決定しました。今後は、平成32年(2020年)4月の法人の設立に向けて、病院の経営目標の検討や法人設立に必要な条例制定等の準備を行います。

地方独立行政法人とは

住民の生活、地域社会及び地域経済の安定等の公共上の見地から、その地域において確実に実施される必要のある事務・事業で、民間の主体に委ねては必ずしも実施されないおそれがあるものを、効率的、効果的に行わせるため、市が設立する法人です。

地方独立行政法人になったら・・・

Q.患者負担が増える等サービスが低下することありませんか?
A.患者負担が増える事はありません。医療費は国が定める診療報酬によって決められています。
また、地方独立行政法人化により、病院独自で意思決定を迅速に行うことができるとともに、職員採用、組織体制、予算執行等、病院運営においての自由度が増すことから、今まで以上に地域や患者のニーズに迅速かつ柔軟に対応した医療サービスの提供が可能となります。
その他にも、病院の業績は専門家を通して評価が行われ、業務改善やサービス向上に繋げることができる仕組みになっています。

Q.公立病院ではなくなるのですか?
A.地方独立行政法人は市が100%出資して設立する法人であり、市民に必要な医療の提供するための公立病院であることに変わりはありません。
地方独立行政法人は、市長が作成して議会の議決を経た病院の中期目標を達成するため、中期計画を作成し、市長から認可を受けて病院を運営する仕組みとなっており、市と一体的な関係となっています。
また、法人名は「地方独立行政法人たつの市民病院機構」となりますが、病院名称については「たつの市民病院」のままで変更はありません。

問い合わせ先:たつの市民病院(☎322・1135)

創業支援補助金の交付希望者を募集

市内で創業を計画している方に対して、その創業に係る経費の一部を補助します。
補助額:店舗建築・改修経費の2分の1(限度額100万円)、店舗設備等経費の2分の1(限度額100万円)
募集期間:4月10日(水曜日)~5月31日(金曜日)
選考:募集期間終了後、審査を行い、採用の可否を決定のうえ連絡します。
応募・問い合わせ先:商工振興課(☎64・3158)

平成30年度創業支援補助制度を利用して新たに創業した事業所紹介

事業所名:トラットリアダルカ(揖保川町原)
事業内容:自家栽培のイタリア野菜を含めた旬の野菜や地元産の魚介類を使用して、ヘルシーで季節感のあるイタリア料理を提供する農家レストランです。
開業日:平成31年1月23日
問い合わせ先:商工振興課(☎64・3158)

地域密着型サービス事業所(認知症対応型共同生活介護)の整備事業候補者の募集について

第7期たつの市高齢者福祉計画及び介護保険事業計画に基づき、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)を計画的に整備するため、そのサービスを提供する整備事業候補者を募集します。
事業の詳細は、4月10日(水曜日)から高年福祉課で配付する募集要項又は市ホームページでご確認ください。
【事業者説明会】
とき:4月25日(木曜日)10時~
ところ:市役所分庁舎第3会議室
【応募期間】5月22日(水曜日)~5月28日(火曜日)
問い合わせ先:高年福祉課(☎64・3155)

たつの市観光写真コンテスト作品募集

四季を通じて、風景、イベント、産業等、様々な視点からたつの市の魅力や感動を伝える写真を募集しています。
サイズ:4つ切カラー又はモノクロの単写真(ワイド4つ切可)
作品:3年以内にたつの市内で撮影した観光PRになるようなもの※自作品で未発表のものに限ります。
応募期限:11月22日(金曜日)
応募数:1人5点以内
応募方法:市役所、各総合支所及び市内公共施設等に設置している応募用紙の受付票と作品票に必要事項を記入し、作品裏面に貼付の上、持参又は郵送で観光振興課へ提出
※応募作品は、審査結果にかかわらず返却できませんので、ご了承の上ご応募ください。
賞:推薦1点、特選6点、入選25点
応募・問い合わせ先:観光振興課(☎64・3156、〒679-4192龍野町富永1005-1)

三木露風生誕130年記念事業
第35回三木露風賞新しい童謡コンクール作品募集

応募作品:コンクールのために創作された未発表の個人のオリジナル詩
応募数:1人3編以内
審査料:1編につき1,000円(高校生以下は無料)
応募規定:400字詰め原稿用紙(A4判)に詩を縦書きにし、裏面に郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・生年月日・職業・電話番号をご記入ください。
(注:原稿用紙以外に書いたものは、無効となります)
応募方法:持参又は郵送
審査料支払い方法:作品持参時に納付、又は郵便局でお振込みください。
振込先:(郵便振替口座番号)01110-8-65448、(加入者名)公益財団法人童謡の里龍野文化振興財団
※通信欄に名前・住所・生年月日・電話番号をご記入下さい
応募期限:7月1日(月曜日)※当日消印有効
応募・問い合わせ先:公益財団法人童謡の里龍野文化振興財団「三木露風賞係」(赤とんぼ文化ホール内☎63・1888、〒679-4167龍野町富永)

プレイベント
第19回作詩セミナー&ミニコンサート

童謡作詩の基礎やコツ等が学べる作詩セミナーとミニコンサートを開催します。
とき:4月21日(日曜日)13時30分~
ところ:赤とんぼ文化ホールリハーサル室
参加費:無料(要申込、定員100名)
申込方法:4月18日(木曜日)までに赤とんぼ文化ホールへお電話で申込みください。

播磨科学公園都市圏域定住自立圏圏域バス「てくてくバス」
スタンプラリーを開催します

期間:4月10日(水曜日)~9月30日(月曜日)
スタンプラリー応募方法:4月10日(水曜日)~9月30日(月曜日)の期間に「てくてくバス」にご乗車頂いた方の中から毎月抽選で5名様に揖保乃糸素麺、モロヘイヤうどん、てくてくバスオリジナルネックピロー(枕)等、素敵な賞品をプレゼントします。
応募条件:「てくてくバス」車内または市内公共施設等で配布している応募用紙に1乗車につき1回、運転士にスタンプを押してもらい、3つスタンプを押せたら、住所、氏名等の必要事項を記入した上で「てくてくバス」車内の専用応募ボックスに入れてください。
当選発表:毎月1回、厳正な抽選を行い、当選者を決定します。当選者の発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。
【注意事項】
・お一人様何口でもご応募できます。
下記の場合はご応募が無効となりますので、ご注意ください。
・応募用紙の記入必要事項に不備があった場合
・応募に必要なスタンプ数が不足していた場合
・応募用紙に押印してあるスタンプがはっきりと判別できない場合
・応募者の住所が不明等で賞品をお届けできない場合

問い合わせ先:たつの市地域公共交通会議事務局(まちづくり推進課)(☎64・3167)

介護支援ボランティアを募集

介護支援ボランティア活動を通して地域貢献してみませんか。あなたの力が生き生きとした地域を作ります。
内容:指定の介護支援ボランティア活動を行った方に施設がポイントを渡します。ポイントは交付金に変えて受け取ることができます。(※活動前に研修あり)
【説明会にご参加を】
対象者:市介護保険第1号被保険者(65歳以上)で、介護保険料の滞納がない方
とき:毎月第3木曜日10時~11時30分
※都合により変更になる場合がありますので、事前にご確認ください。
ところ:はつらつセンターボランティア室
登録に必要なもの:印鑑、介護保険被保険者証
登録申込・問い合わせ先:市社会福祉協議会本部・龍野支部(☎63・5106)、新宮支部(☎75・5084)、揖保川支部(☎72・7294)、御津支部(☎322・2920)

「たつの市つながるいのち支援計画」を策定しました

本市では、平成28年(2016年)に改正された「自殺対策基本法」に基づき、自殺のない社会の実現を目指して「たつの市つながるいのち支援計画」を策定しました。
「こどももおとなもSOSを「出せる」「受けとめる」安心のまち“たつの”」を基本理念とし、誰ひとり自ら「死」を選ばざるを得ない状況に陥ることなく、市民の皆さんが自分自身や身近な人を大切に感じることのできる社会、安心して暮らすことのできるたつの市を目指して、あらゆる関連施策とともに多角的に自殺対策を推進します。
自殺予防の普及啓発、地域の見守り体制づくりにご協力をお願いします。
なお、本計画は、市ホームページ、本庁地域福祉課、各総合支所地域振興課及び市内図書館において閲覧することができます。
市ホームページURLhttp://www.city.tatsuno.lg.jp/chiikifukushi/jisatutaisaku.html
問い合わせ先:地域福祉課(☎64・3204)

【兵庫県いのちとこころのサポートダイヤル】
相談内容:精神保健福祉士、臨床心理士による自殺予防につながる相談
受付時間等:(平日)18時~翌日8時30分、(土曜日・日曜日・祝日)24時間
連絡先:078・382・3566

【兵庫県こころの健康電話相談】
相談内容:心の悩み、精神疾患、社会復帰の相談
受付時間等:(火曜日~土曜日)9時30分~11時30分、13時~15時30分
連絡先:078・252・4987

【はりまいのちの電話】
相談内容:傾聴を学び、養成された相談員による自殺予防につながる相談
受付時間等:(年中無休)14時~翌日1時
連絡先:079・222・4343

【龍野健康福祉事務所(保健所)】
相談内容:心の病気、ストレス、ひきこもり等精神保健福祉に関する相談
受付時間等:(月曜日~金曜日)9時~17時30分
連絡先:63・5142

【たつの市ふくし総合相談窓口】
相談内容:生活に関する悩み全般(複合的な課題)
受付時間等:(月曜日~金曜日)8時30分~17時15分
連絡先:64・3270

【たつの市子育て応援センター「すくすく」】
相談内容:子育てに関する総合的な相談
受付時間等:(月曜日~金曜日)8時30分~17時15分
連絡先:64・3220

【たつの市健康課健康相談】
相談内容:心と体の健康に関する相談
受付時間等:(月曜日~金曜日)8時30分~17時15分
連絡先:63・2112

メンタルヘルスチェック「こころの体温計」

ストレス度、気持ちの落ち込み度等こころの状態を確認することができます。

地域にゲートキーパーの輪を広げましょう

一般市民や市職員を対象に、心の不調を抱える人に気づき、声をかけ、話を聴き、必要な支援につなぐことのできる人材(ゲートキーパー)を養成し、地域で見守りの輪を広げる活動を行っています。

高齢者のための介護予防・生活支援等サービスの概要

問い合わせ先:下記の(1)〜(7)(13)〜(16)高年福祉課(☎64・3152)、(11)(12)地域包括支援課地域包括支援係(☎64・3197)(8)(9)(17)〜(19)地域包括支援課認知症支援係(☎64・3125)、(10)(16)(20)地域包括支援課総合相談支援係(☎64・3270)

在宅高齢者の自立を支援

(1)高齢者生活支援短期入所事業
事業内容:生活習慣等の改善のため、施設へ一時的に入所
利用対象者:おおむね65歳以上の方

(2)自立支援配食サービス事業
事業内容:調理が困難な要援護高齢者等に弁当(高齢者食、健康管理食)を宅配し、安否を確認
利用対象者:次のいずれかに該当する調理が困難な高齢者等
・75歳以上の高齢者のみの世帯の方
・65歳以上の高齢者のみの世帯で、介護保険制度認定者がおられる世帯の方
・重度の障害者のみの世帯、又は、重度の障害者と65歳以上の高齢者のみの世帯の方

(3)高齢者等住宅改造費助成事業
事業内容:住み慣れた既存住宅を対象者の身体状況に応じた改造に要する経費の一部を助成
※新築、建替え、増改築等(移設、新設を含む改修)、老朽・破損等の修繕工事、リフォームは、助成対象外
※所得により助成率が異なります
利用対象者:市内に住所を有し、次のいずれかに該当する世帯
・介護保険の要支援、要介護認定を受けた方が属する世帯
・身体障害者手帳(1級または2級)・療育手帳(A判定)の交付を受けた方が属する世帯
※所得制限あり

(4)高齢者タクシー事業
事業内容:タクシー利用券で料金の一部を助成、タクシー利用券を市民乗り合いタクシー乗車券へ同額交換可能
利用対象者:70歳以上の高齢者を含む65歳以上で構成する世帯で、車を所有していない世帯(18歳未満・障害者を養育する場合も可)
※所得制限あり

(5)高齢者運転免許証自主返納促進事業
事業内容:⓵コミュニティバス及び播磨科学公園都市圏域定住自立圏圏域バス無料定期券(3年間有効)並びに市民乗り合いタクシー乗車券(1枚200円分)60枚を交付、⓶運転経歴証明書取得にかかる手数料を助成
利用対象者:⓵65歳以上で平成27年度以降に運転免許証を自主返納した方とその配偶者で運転免許証を有しない方
⓶65歳以上で平成27年度以降に運転免許証を自主返納し、運転経歴証明書を取得された方

(6)救急医療情報キット配付事業
事業内容:かかりつけ医や持病、救急時に必要な情報を保管するキットを配付
利用対象者:65歳以上の者のみの世帯に属する方、重度の障害者と65歳以上の者のみの世帯に属する方

(7)介護支援ボランティア事業
事業内容:受入機関で介護支援ボランティア活動をし、付与された評価ポイントを交付金に換えることができる
利用対象者:介護保険第1号被保険者で介護支援ボランティア登録をされた方

(8)赤とんぼ連携ノート普及(認知症ケアパス事業)
事業内容:認知症になった時等に備え、事前に緊急連絡先、医療・介護情報、大切なことなどを記入しておくノートを配付
利用対象者:認知症に備えておきたい方、認知症が気になる方、認知症初期の方

(9)認知症予防普及啓発事業
事業内容:認知機能チェックを用いた個別相談、講演会の開催
利用対象者:認知症予防に努めたい方、認知症が気になる方

(10)成年後見制度利用支援事業
事業内容:成年後見制度(任意)審判申立への支援申立に要する費用を助成、成年後見人等への報酬を助成
利用対象者:認知症者・知的障害者等であって2親等以内の親族がいない等により支援が必要な方。支援を受けなければ成年後見制度の利用が困難な方

(11)いきいき百歳体操推進事業
事業内容:いきいき百歳体操の実施と普及
利用対象者:体力に自信のない方、筋力アップに努めたい方

(12)口腔機能維持向上事業
事業内容:口腔機能低下予防及び栄養改善のためのフレイル予防講座を実施、かみかみ百歳体操の実施と普及
利用対象者:フレイル(虚弱)予防に努めたい方

ひとり暮らし高齢者を支援

(13)安心見守りコール事業(緊急通報システム事業)
事業内容:24時間体制で緊急時の連絡を受付、毎月定期的に安否確認、看護師による健康等の相談受付
利用対象者:65歳以上のひとり暮らしの方、65歳以上の方のみで同居者が寝たきり又は認知症の状態にある世帯、身体障害者手帳1級又は2級所持者でひとり暮らしの方

家族介護を支援

(14)介護用品支給事業
事業内容:紙おむつ等の介護用品を宅配で給付
※限度額あり
利用対象者:要介護4以上の在宅で生活する寝たきり高齢者
※所得制限あり(市民税非課税世帯)

(15)家族介護慰労金支給事業
事業内容:介護慰労金の支給
利用対象者:要介護4以上の高齢者を、介護保険サービスを利用せずに、在宅で1年以上介護してきた介護者
※所得制限あり

(16)家族介護者交流事業
事業内容:日帰りバス旅行等により、介護者相互の交流と心身の元気回復を図る
※限度額あり
利用対象者:要介護1以上の高齢者を在宅で介護している家族

(17)はいかい高齢者家族支援サービス事業
事業内容:専用端末機により、はいかい時にGPSと携帯電話の回線で探索、保護
※個人負担あり
利用対象者:おおむね65歳以上のはいかい高齢者を在宅で介護している家族

(18)はいかい高齢者等見守りSOSネットワーク事業
事業内容:はいかい高齢者等の早期発見と保護のため、事前の登録とピカッとシューズステッカーを配付
利用対象者:はいかい又はその恐れのある高齢者等

(19)介護マーク普及事業
事業内容:周囲の方に介護中であることを理解してもらうための名札型の介護マークを交付
利用対象者:介護保険要介護認定者を介護している方、左記に準ずる方を介護している方

(20)家族介護教室事業「楽・得介護塾」
事業内容:介護に必要な情報の提供、相談、研修等
利用対象者:高齢者等を介護している方、介護に関心のある方

高齢者等住宅改造費助成事業
~住宅のバリアフリー改造を支援します~

日常生活に介護を要する高齢者及び障害者が、住み慣れた住宅で安心して健やかな生活が送れるように、既存の住宅を改造する費用の一部を助成します。
対象世帯:市内に住所を有する者で、次のいずれかに該当する世帯
(1)介護保険法に定める要介護者又は要支援者に認定された高齢者のみの世帯もしくはその者を含む世帯
(2)身体障害者手帳(1級又は2級)又は療育手帳(A)の交付を受けた者もしくはその者を含む世帯
助成の要件:対象者の身体状況に応じた日常生活の維持に必要な、最小限度の既存住宅の改造が対象です。
※介護保険制度等の住宅改修と一体的に行うものとします。
対象工事:浴室・洗面所、廊下・階段、便所、居室、台所、玄関等の手すりや段差解消等
助成対象工事限度額:介護保険等の住宅改修費とあわせて100万円が助成上限額です。
※改修箇所ごとの上限額は撤廃されました。
助成額:助成対象工事費に助成率を乗じた額
問い合わせ先:高年福祉課(☎64・3155)、地域福祉課(☎64・3204)

ご存知ですか?障害のある方等への手当について

障害者(障害児)又はその介護者の方に次の手当を支給しています。
問い合わせ先:地域福祉課(☎64・3204)

障害者福祉金

対象者:市内に1年以上住所を有する次の障害者手帳をお持ちの方(障害関係施設入所者は、市が援護している方に限る)
支給額:月額3,000円(身体障害者手帳1・2級、療育手帳A判定、精神障害者保健福祉手帳1級所持者)、月額1,500円(身体障害者手帳3級、療育手帳B1判定、精神障害者保健福祉手帳2級所持者)、月額750円(身体障害者手帳4級、療育手帳B2判定所持者)
※申請月の翌月分から支給します。
支給月:8月、2月

特別障害者手当

対象者:精神又は身体に著しく重度の障害があるため、日常生活において常時特別の介護を必要とする在宅の20歳以上の方
なお、社会福祉施設に入所している場合等、対象とならない場合があります。
支給額:月額27,200円
支給月:5月、8月、11月、2月

重度心身障害者介護手当

対象者:65歳未満の障害者で、居宅で6か月以上常時寝たきり又はこれと同様の状態にあり、日常生活において常時介護を必要とする重度の心身障害者を介護する方
※障害者が過去1年間に自立支援給付サービス(自立支援医療費、補装具費の支給を除く)を受けている場合や、過去1年間に介護保険サービスを受けている場合、市町村民税課税世帯の場合等、対象とならない場合があります。
支給額:年額10万円
支給月:2月
※1月から12月までの手当を翌年2月に支給します。

障害児福祉手当

対象者:精神又は身体に著しく重度の障害があるため、日常生活において常時介護を必要とする在宅の20歳未満の方
※社会福祉施設に入所している場合等、対象とならない場合があります。
支給額:月額14,790円
支給月:5月、8月、11月、2月

児童手当・(特別)児童扶養手当のお知らせ

子どもが生まれたとき、引越しをするとき、婚姻・離婚等で保護者が変更になるとき、児童と別居することになったとき等は、速やかに届出をしてください。
届出を忘れると、手当が受けられなくなることがあります。

児童手当

対象者:児童を養育している保護者(2人以上いる場合は、より所得が高い方)
支給期間児童が15歳になった最初の3月末まで

児童扶養手当

対象者:父又は母と生計をともにできない児童を養育している保護者等
支給期間:児童が18歳になった最初の3月末まで
月額手当額:4月分から改定
42,910円~10,120円(対象児童が1名の場合)

特別児童扶養手当

対象者:身体又は精神に障害がある児童を養育している保護者
支給期間:児童が20歳になるまで
手当額:4月分から改定
1級52,200円2級34,770円
その他:手当を受給中の方で、児童の障害の程度が重くなった場合等は届出が必要です。詳しくはお問い合わせください。

問い合わせ先:児童福祉課(☎64・3153)、新宮総合支所地域振興課(☎75・0253)、揖保川総合支所地域振興課(☎72・2523)、御津総合支所地域振興課(☎322・1451)

平成31年(2019年)度 自立のまちづくり事業

地域の公共施設を自分たちの手で守る活動、地域の活性化を図る活動等を支援します。
詳細は各問い合わせ先へご相談ください。
問い合わせ先:(1)~(5)まちづくり推進課(☎64・3167)、(6)農林水産課(☎64・3137)、(7)農地整備課(☎64・3159)、(1)~(7)新宮総合支所地域振興課(☎75・0251)・揖保川総合支所地域振興課(☎72・2525)・御津総合支所地域振興課(☎322・1001)

(1)公共施設の補修等

対象団体:市民5人以上の団体
対象活動:生活道路、農道、都市公園(開発公園含む)、用排水路等の補修、改修
支給内容:【現物支給】原材料(生コンクリート、砕石、セメント、U字溝等)、軍手
【補助金交付】リース料、安全確保用具等
【支援限度額】20万円
※原則、単年支援
活動例:農道・生活道路の補修、用排水路の改修、自治会公園遊具のペンキ塗り、公園に花壇の設置
※対象外の活動例:市道の補修(市施行のため)地区公民館の補修(地元管理のため)委託を主とした補修(自主活動ではないため)等

(2)公共施設の美化等

対象団体:市民5人以上の団体
対象活動:市道、運動公園、雨水幹線水路等の草刈、泥上、植樹管理
支援内容:【現物支給】軍手、ゴミ袋
【補助金交付】草刈機の替刃代、安全確保用具等
【支援限度額】10万円
活動例:市道法面の草刈、雨水幹線水路の泥上、市管理公園の草刈・草引
※対象外の活動例:街区公園、農道、用水路の草刈等(地元管理のため)等

(3)空き家対策

対象団体:自治会
対象活動:老朽化した空き家の危険回避のための応急処置
支援内容:【補助金交付】必要な消耗品(トラロープ、三角コーン、網ネット等)
【支援限度額】10万円
活動例:立入禁止看板の作成・設置、瓦が落ちそうな屋根のブリキ板等による応急処置、危険個所の網ネットによる保全

(4)地域のまちづくり振興

対象団体:市民5人以上の団体
対象活動:地域産業の振興、教育・文化・体育等の振興、市の施策の普及
支援内容:【補助金交付】講師謝礼、消耗品、印刷製本、委託料、借上料、損害保険料等
【支援率】3分の2
【支援限度額】30万円
※同一事業は3年まで
活動例:地域資源を活かした文化の発信、地域の文化伝承活動、駅を中心としたまちづくり活動

(5)女性コミュニティ

対象団体:市民(女性)5人以上の団体
対象活動:女性の視点での文化・教育の振興、女性の社会参画に関する事業
支援内容:【補助金交付】講師謝礼、消耗品、印刷製本、委託料、借上料、損害保険料等
【支援限度額】20万円(1年目)、15万円(2年目)、10万円(3年目)
※同一事業は3年まで
活動例:高齢者の健康づくり、男女共同参画の啓発活動、子育て支援活動

(6)里山整備

対象団体:市民5人以上の団体
対象活動:集落近くの里山整備、山地の環境保全
支援内容:【補助金交付】必要な原材料、リース料、安全確保用具等
【支援限度額】20万円
活動例:集落近くの里山整備、民家周辺山地の危険樹木伐採、民家周辺山地からの流出土砂の除去、災害時の高台避難路の整備、遊歩道等の案内看板設置及び補修

(7)農業施設の災害復旧

対象団体:自治会
対象活動:用排水路、ため池、頭首工、農道等の農業施設の災害復旧
支援内容:【補助金交付】必要な原材料、リース料、処分費、安全確保用具等
【支援限度額】15万円
活動例:施設の補修、土砂・倒木の除去

たつのフォトニュース
カメラでこんにちは

2月15日
楽しかったよ!生活発表会(小宅北幼稚園)

小宅北幼稚園で生活発表会が行われ、4歳児は「おおかみと7ひきのこやぎ」「おむすびころりん」を、5歳児は「ライオンキング」「エルマーのぼうけん」の劇遊びを楽しみました。大好きな登場人物になりきって生き生きと表現する子どもたちに、たくさんの拍手が送られました。

2月16日・2月17日
龍野ボランティア協会活動PR展(イオン竜野店赤とんぼ広場)

「見て・聞いて・体験してみて!」をテーマに協会やグループの活動を地域の方に知ってもらおうとPR展が開催されました。
多くの方がボランティア活動(手話・要約筆記・点字・朗読・絵手紙・紙芝居作り・小物作り・環境チェック)を体験し、自分でできることに思いをはせるいい機会となりました。

2月22日
体育館長寿命化改良工事御披露目式(龍野西中学校体育館)

昭和44年に建築された龍野西中学校体育館をこのたび全面リニューアルしました。体育館改修を記念して、歌手の橋本昌彦さんに講演をしていただきました。

2月24日
しんぐう☆まちあそび~子育て交流フェスタ~(兵庫県立西播磨文化会館)

子育て世代の子育てに対する不安や悩みの解消と地域の交流を図るため、趣旨に賛同した20の企業や団体の協力のもと、子育て交流フェスタが開催されました。
大型絵本の読み聞かせ&歌あそびやヒップホップダンス体験等の催しが行われ、たくさんの子どもたちの笑顔溢れる1日となりました。

2月24日
ノルディックウォーク講習会(うすくち龍野醤油資料館前)

「スポーツ立県ひょうご」(一人ひとりが健康で、いきいきと暮らす社会)の実現を目指し、西播磨スポーツクラブ21連絡協議会主催のノルディックウォーク講習会が開催されました。当日は晴天にも恵まれ、60名の参加者が龍野城や聚遠亭等、城下町をめぐるコースを歩きました。

2月26日
育児・就労支援で「ネギ」の収穫作業(神岡町入野)

若手農家で結成された「たつの赤とんぼクラブ」では、母親の育児・就労を支援するNPO法人マザーズライフサポーターたつの支部と連携し、子育て中の母親同士が就労・託児・待機のシフトをお互いに助け合いながら仕事を行う「コラボワーク」でネギの収穫を行っています。

3月1日
1年生になるのが楽しみ!(龍野小学校)

龍野保育所と龍野幼稚園の5歳児が、小学校入学を楽しみに集い、1年生と交流しました。小学校の生活について教えてもらったり、1年生が準備してくれた「おもちゃランド」で遊んだりしてワクワクするひとときを過ごしました。

3月1日~3月10日まで
世界の梅公園でライトアップ(世界の梅公園)

梅が満開の世界の梅公園で、ライトアップがありました。ライトで浮かび上がる中国様式の尋梅館と満開の垂れ梅で幻想的な世界を体験することができました。

3月2日
「合同就職説明会」と「凄ワザ企業フェアinたつの2019」を同時開催!(青少年館)

たつの市や西播磨地域の就職希望者と地元企業とのマッチング、地域雇用の拡大を目的とする「合同就職説明会」と、地元の優良企業が自慢の商品や技術を紹介する「凄ワザ企業フェア」を開催。地域の方々や就職活動をする学生等、約300人がつめかけ、企業の担当者の話を熱心に聞いていました。

3月5日
いきいき百歳体操体験(コープ龍野店レストスペース)

いきいき百歳体操をしたことがない方やコープクラブ子育てひろば「たっち」の親子等、合計64人がいきいき百歳体操を体験されました。
市長も参加し「元気な百歳を目指しましょう」と参加者を激励しました。

3月8日
五感で楽しむ発酵文化の町巡り(井戸糀店)

本市の誇る発酵文化、地場野菜の魅力を体感するツアーが龍野地区内で開催されました。参加者は、井戸糀店、カネヰ蔵ミニ博物館、末廣醤油工場を見学し、ツアーの最後には、「クラテラスたつの」のランチビュッフェで地場野菜を堪能しました。

3月10日
第13回しんぐう楽市楽座(新宮総合支所駐車場)

新宮町の地域産業の振興と活性化を目的に開催されました。県内外各地のご当地グルメや特産品が一堂に集まり、ステージではご当地キャラとふれあえるダンス教室や○×クイズ等のイベントもありました。最後は、豪華賞品が当たる富くじ抽選会で大いに盛り上がりました。

誌面に限りがあり、取材させていただいても掲載できなかった方はご了承ください。
今後も広報誌への取材にご協力くださいますようお願いいたします。

お問い合わせ

所属課室:企画財政部広報秘書課 

住所:兵庫県たつの市龍野町富永1005-1

電話番号:0791-64-3211

FAX番号:0791-63-3786

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