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最終更新日:2020年7月9日
国保の保険証を使って診療を受けた場合、医療費の10~30%は患者の一部負担金として支払ってもらいますが、残りの70~90%はいったい誰が負担するとお考えでしょうか。「たぶん国か市が負担してくれるだろう。どちらにしても自分には関係ない」とお考えになっているとしたら、とんでもない間違いです。
医療費の10~30%は個人負担です。残りの70~90%のうちほぼ半分は国・市が負担していますが、残りの半分は「国民健康保険税」として、被保険者つまり市民の皆さんに負担してもらっています。
このところ、医療費は毎年大幅に増えつづけています。国保会計は独立した特別会計ですから、医療費が増えた分だけ、被保険者の保険税も当然増えていくことになります。
病気になれば医師にまかせるのは当然です。しかし、医療費は被保険者自身の心構えや考え方で抑えることができます。
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