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最終更新日:2023年6月6日
幼児のおたふくかぜの発症予防、重症化を予防するためにおたふくかぜ予防接種費用の一部を助成します
生後1歳~2歳の誕生日の前日までの幼児で、接種日においてたつの市に住所を有する方(接種日当日に1歳になってから接種できます。※令和4年4月2日生まれ以降の方が対象)
1回の予防接種につき3,000円(助成回数は幼児一人につき1回)
おたふくかぜはムンプスウイルスの飛沫感染後、ウイルスは全身に広がり各臓器に病変を起こします。主な症状は耳下腺の腫れで、発熱を伴うこともあります。発病は3歳~6歳が多いため、1歳になったらできるだけ早期に接種することが勧められており、低年齢で接種したほうが合併症の頻度も低いので、1歳から2歳の初回接種が推奨されています。ワクチンの効果は80%程度と考えられていますが、日本小児科学会は予防効果を確実にするため小学校就学前にも2回目の接種を推奨しています。
詳しくは「予防接種と子どもの健康」の冊子をよく読んで接種しましょう。