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最終更新日:2023年11月28日
平成16年に市内の農業法人が神戸市の食品会社からの依頼でバジルの栽培を始めました。品質の良いものを作ろうと、ひょうご安心ブランドを取得し、農薬の使用を最低限に抑え、化学肥料を一切使用せずに有機質肥料のみを使用し、全て手摘みによる朝摘みにこだわっています。
たつの市新宮町上笹・下笹を中心に約7haの面積で栽培され、日本有数の産地です。
バジルの品種は、「スイートバジル」。インド、マレーシアが原産で、16世紀頃ヨーロッパに伝えられ、その芳香が「ハーブの王様」と親しまれています。
6月~9月上旬
西播磨では、山椒は古くから生活に根ざした身近な存在で、葉は塩漬け、木の皮は甘辛炊き、実は醤油漬け、太枝はすりこぎなど、すべての部位を無駄なく活用されてきました。約10年前に市内の農業法人が地元の食品会社からの依頼で栽培を始め、温暖な気候も相まって、毎年、鮮やかな緑色の大粒な実が育っています。
たつの市、宍粟市、太子町で栽培され、市内では約166aの面積で栽培されています。
山椒の品種は、「アサクラサンショウ」。江戸時代には、すでに県内で栽培されていた品種で、枝にとげがなく、大粒でさわやかな柑橘系の香りが強いのが特徴です。
5月
播磨の若手農家が中心となり「たつのねぎ部会」設立し、平成30年(2018年)から栽培している九条太ねぎを、「俺の葱」というブランドで出荷しています。品質にこだわり、肉厚で葉先まで柔らかく芳香が非常に豊かな九条太ねぎは、これからの季節は鍋にも合い、キャッチコピーの通り「青いとこも、白いとこも、うまい!」商品です。
たつの市内で約2h栽培されてます。
たつのねぎ部会
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