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最終更新日:2020年11月25日
令和2(2020)年度特別展「龍野城下のたたずまい」にあわせて、城下町に伝わった「伊予札縹糸下散紅糸威胴丸具足」を動画でご紹介します。
この度、龍野歴史文化資料館では、甲冑「伊予札縹糸下散紅糸威胴丸具足」をデジタル文化財として館内において一般公開します。通常、見ることのできない角度から甲冑を眺めて、臨場感あふれる体験をお楽しみください。
公開期間:令和2(2020)年11月28日(土曜日)9時~
公開場所:たつの市立龍野歴史文化資料館(館内限定)
閲覧方法:
①新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間、受付時にお渡ししてご覧いただく形式とします。公開初日、および来館者が多数となった場合も含み、閲覧時間はおひとり様5分までとさせていただきます。感染防止にご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
②専用のタブレット端末に閲覧用アプリを搭載しており、タブレットを操作することで自由に鑑賞できます。
伊予札縹糸下散紅糸威胴丸具足(いよざねはなだいとけさんくれないいとおどしどうまるぐそく)
江戸時代/たつの市指定文化財/龍野神社奉賛会蔵 たつの市立龍野歴史文化資料館管理
秀吉子飼いの武将、七本槍の1人脇坂安治(わきさか やすはる)が豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)から賜ったものとされ、安治を祀る龍野神社に伝わった具足(ぐそく)です。兜(かぶと)が別の組み合わせではありますが、個性的な造形を特徴とする安土桃山時代の「変わり兜」となっています。袖板や臑当てなどに桐・菊・輪違紋・唐獅子・雲龍などが金蒔絵された安土桃山時代の高級具足となっています。
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