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最終更新日:2012年9月5日
指定名称:狐塚古墳(きつねづかこふん)
市指定・史跡
龍野町日山(ひやま)の南へ延びる尾根上に築造された直径約20mの円墳である。
横穴式石室の全長は約10mあって、揖保川流域でも最大級の規模を持つ。南側にあった西宮山(にしみややま)古墳に続く有力者の墓と推定され、時期は6世紀末から7世紀初めと考えられる。
付近には古代山陽道、小神廃寺(おがみはいじ)などがあり、古代揖保郡の中心地帯に位置する重要な古墳である。
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