室津の漁業

室津漁港やそのまわりは、どんなようすなのだろう。

室津漁港の様子

5年生のみんなは、室津の位置をたしかめたり、漁港の写真を見たりしました。
また、知っていることを発表し合いました。



けいせい
「室津漁港は、兵庫県たつの市の南にあり、瀬戸内海に面していて、昔から漁業がさかんな地域です。」

ふうか
「室津漁港では、カキやイカナゴなど、いろいろな魚介類が水あげされています。」

てっしょう
「室津漁港には、荷あげ場、漁業組合、冷凍倉庫、魚市場、カキ小屋などがならんでいます。」

じゅんせい
「4年生の時、『海に学ぶ体験』で漁船に乗せてもらいました。魚魚市(とといち)のいけすも見ました。」

はるき
「ぼくの家は漁師をしています。毎日朝の4時ごろから、漁に出て行きます。」




シラサエビ・アナゴ

ガザミ

けいせいさんたちは、室津漁港にどんな魚が水あげされているのか、昨年の5年生が調べた資料を見ました。

たくま
「何十種類もの魚貝類が水あげされているよ。室津漁港の近くでは、たくさんの種類の魚がとれるんだね。

さいか
「漁のしかたもいろいろあるよ。漁のしかたをくわしく知りたいな。」

てっしょうさんたちは、話し合ううちに、漁師さんがどのように漁をしているのか、どんな魚をどこでとっているのか、知りたくなり、調べることにしました

魚魚市(とといち)のいけす

魚魚市のいけす

漁業組合の冷凍倉庫の中

せりへ魚を出す様子

朝6時半 せりの様子

船の燃料を給油するタンク

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