インフルエンザに注意しましょう

更新日:2025年03月31日

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現在、全国的にインフルエンザが感染拡大しています。

更なる感染拡大が予想されますので注意して行動しましょう。

インフルエンザは、高熱や関節痛を伴い、人によっては重症化するおそれもあります。

流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや、周囲にうつさないようにすることが重要です。

インフルエンザの感染を広げないために、手洗い、うがい、予防接種等でインフルエンザ予防に努めましょう。

感染を予防するには

  • 【外出後の手洗いとうがい】
    石けんで15秒以上洗い、流水で流しましょう。
  • 【咳エチケット】
    • 咳・くしゃみ等の症状がある場合はマスクを着用しましょう。
    • 鼻汁、痰などを含んだティッシュは、すぐにゴミ箱に捨てましょう。
    • てのひらで、咳やくしゃみを受け止めた時は、すぐに手を洗いましょう。
  • 【十分な休養とバランスのよい食事】
    体力、抵抗力を高めておきましょう。
  • 【適度な湿度の保持】
    特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。
  • 【流行期には、人ごみや繁華街への外出を控える】
  • 【予防接種】
    インフルエンザワクチンは、発症と重症化防止に有効と報告されています。
  • 【情報収集】
    正しい情報を得て、落ち着いて行動しましょう。
インフルエンザ予防啓発ポスター

インフルエンザにかかった時の注意

  • 38℃以上の、急な発熱、咳、筋肉痛、倦怠感等インフルエンザの症状がみられるときは、医療機関を受診し、治療しましょう。
  • 安静にして、休養をとりましょう。特に睡眠を十分にとることが大切です。
  • 水分を十分に補給しましょう。お茶でもスープでも飲みたいもので結構です。
  • 咳エチケットを守りましょう。
  • 人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場等に行かないようにしましょう。
  • インフルエンザ発症前日から発症後3~7日間、鼻やのどからウイルスを排出します。また、解熱後もウイルスを排出すると言われています。(排出期間の長さには個人差があります。)

現在、学校保健安全法では、インフルエンザによる出席停止期間として、「発症した後5日間を経過し、かつ解熱した後2日(小児にあっては3日)を経過するまでとしています。(ただし、医師において、感染の恐れがないと認めたときは、この限りではありません。)

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