ヘルパンギーナ(夏かぜ)に注意しましょう!

更新日:2025年03月31日

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ヘルパンギーナとはどのような病気ですか。

  • コクサッキーウイルスなどにより、38~40度の発熱で発症し、同時にのどが痛む病気で、発熱が1~3日続き、食欲不振、全身のだるさ、頭痛などを起こします。
  • 一般的に経過は良好で、後遺症は残らず、2~3日に回復します。
  • 1~4歳くらいまでの乳幼児がかかりやすい、夏かぜの代表的な病気の一つです。
  • ヘルパンギーナは、急性期には、のどからウイルスが排出されるため、咳をした時のしぶきにより感染します。
  • 急性期~回復期(発症後4週間ごろまで)には、便からウイルスが排出されます。

かからないためにどうすればよいですか?

  • 感染者との密接な接触を避けましょう!
  • うがいや手洗いをしっかり行いましょう!
  • おむつ交換など便を扱った後は手洗いをきちんとしましょう!
  • 洗濯物は日光で乾かしましょう!

かかったらどうすればよいのですか?

  • 症状のある方は、速やかに医療機関を受診しましょう!
  • 症状を少し楽にする(対症療法)が行われます。鎮痛解熱剤を使って熱を一時的に下げたり、頭痛をやわらげます。また、水分補給を行い、脱水状態にならないように努めてください。

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