その他の制度
心身障害者扶養共済制度
障害のある方を扶養している保護者が、自らの生存中に毎月一定の掛け金を納めることにより、保護者に万一(死亡・重度障害)のことがあったとき、障害のある方に終身一定額の年金を支給する制度です。
本市に引き続き1年以上住所を有する加入者には、年間掛金額の2分の1以内を助成する制度があります。
加入できる保護者等の要件
保護者の要件
障害のある方を現に扶養している保護者(父母、配偶者、兄弟姉妹、祖父母、その他の親族など)であって、次の要件をすべて満たしている方です。
- その都道府県・指定都市内に住所があること
- 加入時(口数追加の場合は口数追加時)の年度(4月1日から翌年3月31日まで)の4月1日時点の年齢が満65歳未満であること
- 特別の疾病又は障害がなく、生命保険契約の対象となる健康状態であること。健康状態等によっては、この制度にご加入いただけない場合があります
- 障害のある方1人に対して、加入できる保護者は1人であること
障害の範囲
次のいずれかに該当する障害のある方で、将来独立自活することが困難であると認められる方です。(年齢は問わない)
- 知的障害
- 身体障害者手帳を所持し、その障害が1級から3級までに該当する障害
- 精神または身体に永続的な障害(精神病、脳性麻痺、進行性筋委縮症、自閉症、血友病など)のある方で、その障害の程度が上記1または2の者と同程度と認められてる方
加入をご検討される方また詳しい情報をお求めの方は、以下のPDFをご参照ください。
青い鳥郵便葉書の配付
「青い鳥郵便葉書の無償配布」は、厚生労働省が提唱している身体障害者福祉強調運動にあわせて、身体障害者及び知的障害者の福祉に対する国民の理解と認識をさらに深めることを目的として、日本郵政グループが昭和51年度から実施しています。
詳しくは青い鳥郵便葉書無償配布のページでご確認ください。
配布の対象
- 重度の身体障害者(身体障害者手帳1・2級所持者)
- 療育手帳A判定の者
受付期間
例年4月1日から5月31日まで
配付葉書
通常郵便葉書(「くぼみ入り」、「無地」又は「インクジェット紙」)
くぼみ入り通常郵便葉書は、目の不自由な方が使いやすいように、葉書の表面左下部に半円形のくぼみを入れ、上下表裏がわかるようにした葉書です。
申込場所
最寄りの郵便局(簡易郵便局を除く)、又は日本郵便株式会社の支店
ふれあい案内
電話帳利用が困難な目や上肢等の不自由な方および、知的障害者や精神障害者のある方は無料で電話番号案内サービスをご利用できます。
対象者
- 視覚障害1級から6級
- 肢体不自由1、2級
- 療育手帳所持者
- 精神障害者保健福祉手帳所持者
申込方法
NTT西日本ふれあい案内担当(電話番号0120-104174)までお問い合わせください
障害者相談員制度
相談員は障害者のあらゆる問題について、相談に応じますので、お気軽にご相談ください。
障害者相談員の連絡先一覧 (PDFファイル: 169.9KB)
市内公共施設での障害者割引
市内公共施設を利用する際、障害者割引を適用できる場合があります。適用を受ける際は障害者手帳の提示かミライロIDの提示を求められます。
デジタル障害者手帳「ミライロID」が利用できるようになりました
(注意)割引内容(施設利用者対象・利用時間等)は各施設で異なります。割引に関するお問い合わせは、各施設等へご連絡ください。
更新日:2025年03月31日