市立埋蔵文化財センターのご案内

更新日:2025年03月31日

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壁に様々な資料が貼ってあり、中央には古代集落の模型が作成されている室内の写真

市立埋蔵文化財センターは、近くにある国指定史跡「新宮宮内遺跡」(しんぐうみやうちいせき)の紹介施設です。
新宮宮内遺跡をはじめ、市内と近隣市町の原始、古代、中世の歴史文化遺産も紹介しています。
常設展示は観覧無料ですので、お気軽にお立ち寄りください。

ご利用案内

市立埋蔵文化財センターの詳細
住所 兵庫県たつの市新宮町宮内16(新宮総合支所内)
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
  • 毎週火曜日(祝日を除く)
  • 祝日の翌日・毎月月末(土曜日・日曜日・祝日を除く)
  • 12月28日~1月4日
観覧料 無料(企画展示は有料の場合あり)
アクセス
  • 鉄道
    JR姫新線「播磨新宮駅」下車、北へ徒歩15分
  • 自動車
    • 中国自動車道山崎インターチェンジ南へ15分
    • 山陽自動車道龍野インターチェンジ北へ15分
    • 播磨自動車道播磨新宮インターチェンジ東へ15分

令和7(2025)年度開館カレンダー

常設展示のご案内

次の3つのテーマ展示とともに、弥生時代の集落の模型や土器パズルなどの体験コーナーがあります。

テーマ展示

西播磨の弥生時代と新宮宮内遺跡/お米をつくりはじめた時代

様々な形に欠けている多くの土器が並べられた写真

新宮宮内遺跡の出土品や西播磨の特色ある土器などを展示。

主な展示品:

  • 分銅形土製品(新宮宮内遺跡)
  • 絵画土器片(養久山・前地遺跡)

古墳・古代寺院・播磨国風土記/国をつくりはじめた時代

正面部分が削られている直方体の形をした石の写真

城山城門礎レプリカ古墳時代から奈良時代の西播磨の主な出土品を展示。
『播磨国風土記』や県下最古の山城である古代城山城(きのやまじょう)を紹介。

主な展示品:

  • 三角縁神獣鏡(吉島古墳、複製品)
  • ミニチュア土器(袋尻浅谷3号墳)
  • 門の礎石(古代城山城、複製品)
  • 鬼瓦(栗栖廃寺)
  • 布勢駅家の軒丸瓦や土器(小犬丸遺跡)

城山城と赤松氏/赤松氏が播磨をおさめた時代

「中世城山城」と書かれた絵画の前に壺と山の模型が置かれている写真

播磨国守護赤松氏と、嘉吉の乱で赤松氏と運命をともにした中世城山城の紹介。

主な展示品:中世城山城のイメージ模型と出土品

地図

この記事に関するお問い合わせ先

歴史文化財課 埋蔵文化財センターへのお問い合わせ
〒679-4311 兵庫県たつの市新宮町宮内16

電話番号:0791-75-5450
ファックス:0791-75-0353

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