天満神社の本殿
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指定名称:天満神社本殿(てんまんじんじゃほんでん)
国指定・建造物

新宮町宮内(みやうち)に所在する神社である。
守護職の赤松則祐(あかまつのりすけ)が城山城(きのやまじょう)を築き、鬼門を護るために霊岳禅師(れいがくぜんじ)を招いた。禅師の夢枕に天神である菅原道真が現れ、鎮守堂を祀ったのが天満神社の縁起と伝わっている。
本殿は、天文13(1544)年に再建されたとされ、当時の一間社流造(いっけんしゃながれづく)りの建築様式をよく伝えている。
【通常非公開】
更新日:2025年03月31日