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最終更新日:2024年9月6日
カセットボンベやスプレー缶には可燃性のガスが含まれており、捨て方に細心の注意が必要です。
また、市では、カセットボンベやスプレー缶を捨てる場合は、穴を開けて捨てるようにお願いしています。
イラスト出典:経済産業省ホームページ
廃棄の作業を行う場合は、必ず風通しのよい屋外で作業してください。
屋内で行って、ストーブ、ガスコンロの火等に引火して爆発に至った事例があります。
ボンベのサビがひどくなく、使用期限内の場合は、カセットコンロでお湯を沸かすなどしてガスを使い切ってください。ボンベを振ってサラサラと音がしないことを確認後、空の容器に穴を開けて「カン」の収集日に出してください。
ガスを抜いてから廃棄する必要がありますが、中身を使い切らない状態で釘やハンマーで穴開けを行うと、発生した火花がガスに引火して爆発する恐れがあります。
ガス抜きは下記の手順でお願いします。
廃棄される時は、必ず中身を使い切ってください。
使い切れない場合、最近では、「ガス抜きキャップ」等、あらかじめ専用部品が付属されている商品が増えています。
缶の表面に書かれている注意書きを確認し、ガス抜きを必ず行ってください。
中身を使い切らない状態で釘やハンマーで穴開けを行うと、発生した火花がガスに引火して爆発する恐れがあります。
また、釘等を使用されると怪我の恐れがありますので、ホームセンター等で販売されています専用工具等の使用をお勧めします。
穴開け専用工具イメージ(輪の中に缶を挟んで下部の取っ手を握れば、針が缶に穴を開けます。)
誰でも簡単・安全にスプレー缶(エアゾール缶)の「中身を完全に空にできる」方法の動画を下記のリンクからご視聴できます。
穴開け済みの、カセットボンベやスプレー缶を捨てる場合は、「カン」の収集日に出してください。
(注意)
最近、カセットボンベやスプレー缶が原因とみられる、ごみ収集車の火災が発生しております。中身を使い切らずに捨てたスプレー缶等が原因と思われます。
このような行為は、収集作業員に危険を及ぼすだけでなく、車両周辺に被害が及ぶ可能性があります。
中身を使い切っていないスプレー缶は、絶対に捨てないようお願いします。
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