ホーム > くらし・市民 > 動物愛護 > 犬のフンを放置しないで!

ここから本文です。

最終更新日:2019年10月2日

犬のフンを放置しないで!

飼い犬のフンをそのまま放置しているとの苦情が多く寄せられています。

犬を散歩させる場合は、公園や道路など公共の場所はもちろん、他人の土地や建物を犬のフンで汚してはいけません。兵庫県動物の愛護及び管理に関する条例により、犬の飼い主にはフンの後始末が義務付けられています。違反した場合は、罰金が科せられることがあります。

散歩させるときは、必ずビニール袋などを携帯し、飼い主が責任をもってフンを持ち帰りましょう。

犬の苦情や捕獲は兵庫県動物愛護センター龍野支所(0791-63-5146)に連絡してください。

手を汚さずにフンを取る方法

手を汚さずにフン処理

  1. フンにちり紙(トイレットペーパーなど水に溶けるもの)をかぶせます。
  2. ビニール袋に手を入れ
  3. ちり紙ごとフンをつかみます。
  4. ビニール袋を裏返します。
  5. 持ち帰ったフンはトイレに流しましょう。

ペットの飼い方マナーアップ啓発用看板を貸し出します

犬と猫

啓発用看板一覧・申請書等(サイト内ページへリンク)

 

犬のフンの放置にイエローカード

イエローカード市では、犬の飼い主のマナーアップ啓発事業として、自治会による「イエローカード作戦」を実施しています。この取り組みは、犬のフンが放置されているそばにイエローカードを設置し、「フンの放置は許さない」という地域の態度を飼い主に認識させ、フンの放置をなくすことを目的とします。

地域で協力して犬のフン害防止に取り組まれたい自治会は、環境課へお申し出ください。

実施方法

活動内容

自治会内で当番を決めて実施していただきます。

  1. イエローカードを設置するために地域内を巡回します。放置された犬のフンを発見すると、そばにイエローカードを設置し、巡回中に設置した個数を記録します。イエローカードを設置してもフンは取り除かず、自治会がフンの放置を監視していることを示します。
  2. 1.の10日後、再度イエローカードを設置するために巡回します。1.と同様に、イエローカードを設置します。
  3. 2.の10日後、イエローカードとフンを回収するために巡回します。新たにイエローカードの設置は行わず、地域内のすべてのイエローカードとフンを回収します。回収した個数を記録します。
  4. 1.~3.を繰り返します。
  5. 活動記録を集計し、効果を検証します。

活動期間

3か月程度で効果が表れはじめると言われていますが、長く継続する方が効果的です。

配布資材

イエローカード、チラシなどの必要資材を配布します。

お問い合わせ

所属課室:市民生活部環境課 

住所:兵庫県たつの市龍野町富永1005-1

電話番号:0791-64-3150

FAX番号:0791-63-2594

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?