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最終更新日:2020年2月26日
家庭から出るごみの約40%が生ごみで、そのうち、80%程度が水分です。水分を多く含んだごみは重くて、臭いや虫にも悩まされます。また、水分の多いごみを焼却炉に入れると、炉内温度が下がります。ごみを焼却するために多くの燃料(コークス、灯油など)が必要になり、経費も高くつきます。
生ごみは、水切りをしっかりしてから出しましょう。
水切りをしていないと、ごみステーション周辺で悪臭が立ち込めます。家庭内でも次のごみ出しの日までイヤな臭いと害虫に悩まされるのでは?
水分を含んだごみは重いので、ステーションに持って行くのも大変。水切りをして軽くすると、ごみ出しが楽になり、処理経費の削減にもつながります。
水切りをしていないと、収集車の中で破れたごみ袋から汚水がこぼれ、生活環境に悪影響を及ぼします。
水分を多く含んだごみを焼却炉に投入すると、炉内温度が下がり燃焼効率が悪くなります。また、温度を上げるために多くの燃料を必要とし、経費がかさみます。
平成22年度から平成24年度までに生ごみ水切りモニターとして取り組んでいただいた皆さんを対象に、その後の水切り実施状況等についてのアンケートを実施しました。アンケート結果から、モニターの多くが、今でも引き続いて水切り活動を実施されていることがわかりました。
このほかにも、たくさんのご意見をいただきました。アンケート結果と併せてご覧ください。
水切りモニターの実験結果を取りまとめましたので、ご覧いただき、皆さんも生ごみの水切りについてご協力をお願いします。
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