ここから本文です。
最終更新日:2022年5月18日
第1次計画(たつの市地域公共交通網形成計画)策定から、5年が経過し、その間、人口減少や高齢化が予測を上回る速さで進行していることに加え、日常的な移動手段としての自動車利用が多いことによる環境負荷や高齢者が当事者となる交通事故への対応が求められる等、社会情勢は大きく変化しています。
また、2020年(令和2年)には、「地域公共交通活性化及び再生に関する法律」が改正され、まちづくりと連携した地域公共交通ネットワークの形成や持続可能な移動サービスを確保することの重要性が示されるとともに、地方公共団体による地域公共交通計画の作成が努力義務化されました。
さらに、新型コロナウイルス感染拡大の影響により公共交通は大きなダメージを受け、利用者数が減少し、新たな生活様式に応じた公共交通のあり方も求められています。
このような現状を踏まえ、本市の公共交通を取り巻く環境の変化に対応するとともに、今後の地域公共交通の方向性を示し、誰もが安全・安心・快適に移動できる交通ネットワークを構築していくことを目的として、「第2次たつの市地域公共交通計画」を策定しました。
本計画については、たつの市における最上位計画である第2次たつの市総合計画やまちづくりの上位計画であるたつの市都市計画マスタープラン及びたつの市立地適正化計画との連携・整合を図りながら推進していきます。
たつの市全域
令和4年度から令和8年度までの5年間
(以降は5年間隔で見直し)
『安全・安心・快適に誰もが移動しやすいまち「たつの」』
新型コロナウイルス感染症の影響から脱却し、総合的な交通ネットワークと安全で安心な利用環境が整備されることにより、全ての人が快適に移動でき、便利で暮らしやすいまちづくりにつながる交通体系の実現を目指します。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください