たつの市中央学校給食センターの概要
児童・生徒に安全・安心な学校給食を提供するため、平成28年7月に「たつの市中央学校給食センター」が竣工しました。
令和5年4月から、たつの市北学校給食センターと合わせた2センター方式にて学校給食を提供しており、龍野西中学校区、揖保川町中学校区、御津中学校区及び播磨高原広域事務組合の中学校4校、小学校9校に1日当たり約3400食の給食を提供しています。また、週5日、市内産米100%の米飯給食を実施しています。
中央学校給食センター配送校(13校、1日約3,400食)
- 龍野西中学校区(龍野西中・龍野小・揖西東小・揖西西小・揖保小)
- 揖保川中学校区(揖保川中・半田小・神部小・河内小)
- 御津中学校区(御津中・御津小)
- 播磨高原広域事務組合(播磨高原東中・播磨高原東小)



施設の特徴
安全安心な学校給食「衛生管理の徹底、作業効率、作業環境の快適化」
学校給食衛生管理基準に基づくレイアウト、ドライシステムの採用や作業環境を配慮した空調管理や厨房機器を採用
多様な献立(栄養バランス)に配慮
おいしい給食づくりを実現する高品質な厨房機器を配置。(炊飯機・揚物機・焼物機・和え物用蒸し庫など)
食物アレルギーへの対応(除去食、代替食)
アレルギー対応室を配置し、専用食缶の使用により安全に除去食等を提供
地産地消の推進、地域との連携
地産地消用の保冷庫や野菜用の洗浄室を配置し、地場産野菜の積極的な活用を図る
食育の推進
施設内に見学通路(スロープ)を配置し、従来施設にはない多くの工程の見学が可能。会議室は移動式調理台を活用し調理実習室としても活用
コスト縮減
低輻射仕様・省エネ仕様の厨房機器の配置や夜間電力を利用してランニングコストを軽減
環境負荷の低減
太陽光発電により環境負荷を低減
関連リンク
たつの市中央学校給食センターリーフレット (PDFファイル: 1.7MB)
更新日:2025年03月31日