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最終更新日:2021年4月5日
地域密着型サービスは、平成18年4月の介護保険制度改正に伴って導入されたサービスです。市町村ごとにサービス提供事業者を指定し、可能な限り住み慣れた自宅や地域で生活ができるように柔軟なサービスが提供されます。原則、利用は市民に限られます。
小規模多機能型居宅介護は、利用者の住み慣れた地域で、主に通所によるサービスを提供します。適宜、スタッフが利用者宅を訪問したり、利用者が宿泊することもできます。訪問や泊まりのサービスは、通所でなじみのあるスタッフにより提供されます。
利用者負担は≪1か月単位の定額≫で、利用できる事業所は1か所のみです。
なお、このサービスを利用している間は、訪問介護(ホームヘルプ)や通所介護(デイサービス)、短期入所生活介護・療養介護(ショートステイ)など一部の在宅サービスと他の地域密着型サービスの利用はできません。
認知症対応型共同生活介護(グループホーム)は、認知症高齢者が家庭的な雰囲気の中、少人数で共同生活を送りながら、日常生活の介護を受けるサービスです。居室、居間、食堂、浴室などを備え、利用者がそれぞれ役割をもって家事をするなどして、認知症の症状の進行を緩和し、安心して日常生活が送れるようになることをめざします。
認知症の高齢者に対して、食事や入浴、認知症に関する専門的なケアを日帰りで受けるサービスです。
日中・夜間を通じて、定期的な巡回訪問により、又は随時通報を受け、訪問看護事業所と連携しつつ、居宅において入浴、排泄、食事等の介護や、その他日常生活上の世話及び必要な看護を受けるサービスです。
利用者負担は≪1か月単位の定額≫で、利用できる事業所は1か所のみです。
区分支給限度額の範囲内で、柔軟に通所介護、短期入所サービスを利用する場合には、定期巡回・随時対応サービスは日割となります。
小規模多機能型居宅介護で受けることのできる「通所介護」、「訪問介護」、「短期入所」の3つのサービスに加え、医療ニーズの高い要介護者への訪問看護を受けることのできるサービスです。
利用者負担は≪1か月単位の定額≫で、利用できる事業所は1か所のみです。
利用定員18人以下のデイサービスセンター等で食事や入浴、機能訓練などを受けるサービスです。
常に介護が必要で自宅では介護ができない方を対象として、入所定員が29人以下の小規模な介護専用型特定施設に入所して、食事、入浴、排せつ等の介護、その他の日常生活上の世話、機能訓練及び療養上の世話を受けるサービスです。
※新規入所は原則として要介護3以上の方が対象です。
※要支援1・2の方は、利用できません。
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