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最終更新日:2021年10月14日
高齢者が住み慣れた地域で、その人らしい生活を続けられるよう、介護・福祉・保健・医療など様々な面で支援を行うための総合相談機関です。
(地域包括支援課では、主任ケアマネジャー、社会福祉士、保健師などが互いに連携しながら「チーム」として総合的に高齢者を支えます。)
健康な人でも、からだなど心身の機能を積極的に使わないとしだいに衰え、足腰の筋力や心臓・肺の働きが低下したり、よく眠れない、もの忘れが気になるといった認知症などの症状が出てきたりすることがあります。
まずは自分らしい生活が続けることができるよう、生活する上でからだの機能が低下しているかどうかをみるための『基本チェックリスト』にチャレンジしてみましょう!
基本チェックリストをしてみて、気になる方や相談してみたい方は、地域包括支援課(TEL0791-64-3197)へ相談ください。
介護が必要にならずに自分のやりたいことが続けられるよう、できる限り自立した日常生活を送ることができるようにすることが大切です。
まずはご本人のできることを活かしながら、援助の必要な部分については日常生活を活発にする通所系サービスを中心に、目的にあった選択的サービスを組み合わせながら、介護予防プランを一緒に作成し支援していきます。
全ての高齢者のみなさんを対象に、権利や安全を守るお手伝いをします。
高齢者虐待への対応、悪質な訪問販売等による消費者被害の防止、成年後見制度の活用などにより、高齢者のみなさんの権利を擁護します。
生活の中で、困っていることや心配なことはありませんか?
地域包括支援課では、高齢者のみなさんやその家族、地域住民の方などからさまざまな相談を受けて、どのような支援が必要かを把握し、適切なサービス、機関等につなぐなどの支援をします。
介護に携わる方々を対象に、充実したケア体制を作るための指導や助言などを行います。
高齢者のみなさんの心身の状態やその変化に合わせて、とぎれることなく必要なサービスが提供されるようにケアマネジャーへの指導・助言や、医療機関など関係機関との調整を行います。
また、より暮らしやすい地域にするために医療機関を含め、さまざまな関係機関とのネットワーク作りに力を入れています。
医療と介護の両方を必要とする高齢者等が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けられるよう、医療・介護関係者の連携を図り、在宅医療と介護が一体的に提供される体制の構築に取り組んでいます。
また、「在宅医療・介護連携支援相談窓口」を設置し、医療・介護関係者からの相談に対し、連絡調整や情報提供等により支援します。
認知症の予防と備え、認知症の早期支援、適切な医療と介護の提供、認知症にやさしい地域づくりのために各種事業を展開しています。
認知症が気になる方の窓口相談、訪問相談も随時行っています。
認知症が気になる方はかかりつけ医または地域包括支援課にご相談ください。
高齢者の生活に関する困りごとについて、地域のみなさんの意見を聞きながら、わかりやすくパンフレットにまとめて配布したり、必要なサービスを新たに作ります。
お困りの方に早期対応し、孤立死などを未然に防止する体制づくりをしています。
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