契約事務の電子化(クラウド型電子契約サービス)について
本市では、デジタル化推進の一環として、令和4年10月から、工事・コンサル業務についてクラウド型電子契約サービスの運用を開始しております。
また、令和5年度から、物品・役務業務についても電子契約サービスの運用を開始しております。
電子契約とは
電子契約は、インターネットで提供されるサービスを利用して契約手続を行うもので、クラウド上に市がアップロードした契約書に事業者と市の双方が電子署名することで契約締結となります。(電子契約では契約書への押印は不要です。)
電子契約の利点
電子契約の利点としては、契約事務(契約書の受け渡し等)に係る来庁機会の削減のほか、経費負担(移動費用・印紙代等)の軽減が図れます。
電子契約サービスの運用に際して
電子契約におけるクラウドサービスについては、事業者の皆様に利用登録していただく必要はありません。契約手続の例としては、契約する際に市から受注者の方にメールによりパスワードを送信し、受注者の方はそのパスワードを利用してクラウド上の契約書に電子署名(同意)していただくこととなります。
そのため、電子契約サービスの運用にはメールアドレスが不可欠なものとなりますので、入札参加資格登録申請の際には、必ずメールアドレスを記載していただきますよう、お願いします。
クラウド型電子契約サービス利用に関する説明会について
令和5年1月24日、クラウド型電子契約導入に伴うオンライン説明会を開催しました。
説明会当日の電子契約操作手順の動画を掲載しますので、ご参照ください。
更新日:2025年03月31日