新型コロナウイルス感染症に関する人権への配慮

新型コロナウイルス感染症にかかった方が国内においても相次いで確認されています。

ソーシャル・ネットワーク・サービス（SNS）を中心に、感染した方やその家族、治療に当たった医療機関関係者、中国から帰国された方、外国人の方等に対する誹謗中傷や根拠のない差別的な書込み等が広がっています。

新型コロナウイルス感染症に関連して、誤った情報に基づく不当な差別、偏見、いじめ等はあってはなりません。不当な人権侵害の発生を防ぐためにも、正しい情報に基づいた冷静な行動をお願いします。

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、外出自粛や休業等が行われている中、生活不安やストレスにより、配偶者等からの暴力（DV）の増加や深刻化が懸念されています。

DVを含め女性に対する暴力は、重大な人権侵害であり、いかなる状況であっても、決して許されるものではありません。

もし、DVで不安を感じたら、一人で悩まず、全国共通の相談ナビダイヤルまでご相談ください。

DV相談＋（プラス）

電話0120-279-889

受付時間：9時～21時（4月29日からは24時間受付）

その他、メールまたはチャット相談、外国語対応による相談等があります。（詳細はホームページまで）