孤立死ゼロ作戦事業
たつの市地域見守り活動について
社会的に孤立し、亡くなってから時間が経過して発見される孤立死などを未然に防ぐため、たつの市と企業・事業者が積極的に連携し、支援を必要とする人やそのニーズを早期発見・対処する事業を展開しています。
協定書を交わした企業・事業者が日頃の業務の中で異変を発見した場合、地域包括支援課へ連絡が入るネットワークとなっています。
たつの市地域見守り活動に関する協定書の概要(地域見守り協定ネットワーク図) (PDFファイル: 193.7KB)
企業・事業者との協力内容
業務を通じた見守り
日常業務の範囲内で、新聞が2~3日溜まっているなど「あれ?ちょっと様子がおかしいな?」と気づかれたら地域包括支援課へ連絡していただいています。
連絡を受けたたつの市地域包括支援課は関係機関と連携して速やかに対応します。
「地域見守り活動等協力機関」ステッカーの提示
「地域見守り活動等協力機関」であることを地域住民の方々に広く周知し地域見守り活動を推進するため、「地域見守り活動等協力機関」ステッカーを事業所や活動車の見えやすいところに貼りつけていただいています。

異変のサイン(例)
- 郵便物・新聞等の配達物が取り入れられていない状態が続いている
- 同じ洗濯物が干されたままの状態が続いている
- 日中でも電灯がついたまま、もしくは夜でも室内の電灯がついていない状態が続いている
- 庭の手入れやごみの処理がされていない状態が続いている
- 多額の料金滞納があるなど、明らかに生活に困窮している状態である
- 異臭・異音がする状態である
- 極端に痩せている、顔色が悪い、生気がない、不自然な怪我やあざがみられる
- 季節に合った服装をしていない(夏でも厚着、冬でも薄着など)
- 同じ話を繰り返す、話を聞こうとしない、一方的に話す など
連絡先
健康部地域包括支援課
平日(8時30分~18時00分まで)
電話:0791-64-3270、ファックス:0791-63-0863(ファックスの場合は、送信前に必ず電話でご連絡ください)
家の外側から室内で明らかに倒れている姿が確認できるなど、緊急対応が必要な場合は、まず救急車(119番)、警察署(110番)にも連絡してください。
更新日:2025年03月31日