重層的支援体制整備事業について
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社会福祉法の改正により、「重層的支援体制整備事業」が令和3年4月に創設されました。
本市では、令和7年度から取り組みを開始します。
重層的支援体制整備事業とは
重層的支援体制整備事業とは、地域共生社会の実現に向けて地域住民の複雑化・複合化した支援ニーズに対応する包括的な支援体制を構築するため、「相談支援」「地域づくりに向けた支援」「参加支援」の3つの支援を柱として、それらを効率的・円滑に実施するために、「アウトリーチ等を通じた継続的支援」、「多機関協働による支援」を追加し、5つの事業を一体的に実施するものです。
【重層的支援体制整備事業全体のイメージ図】

(出展:厚生労働省資料を加工)
包括的相談支援事業 |
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地域づくり事業 |
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参加支援事業 |
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アウトリーチ等を通じた継続的支援事業 |
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多機関協働事業 |
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重層的支援体制整備事業実施計画
本市では重層的支援体制整備事業を実施するにあたり、庁内の幅広い部署と横断的な連携を強化し、支援チームとして課題解決に取り組む体制を構築するとともに、庁内外の様々な機関との協働により「人と人」、「人と地域」がつながり、誰ひとり取り残すことがない地域共生社会の更なる深化に向けて、「たつの市重層的支援体制整備事業実施計画」を策定しています。
更新日:2025年03月31日