各地区の紹介~本町~
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本町は、龍野城の大手門から南下した位置にあり、城下町の元(本)となる町であったことが名前の由来です。
江戸時代には、今宿筋(現在の龍野図書館前の通り)から十文字川までの下町筋に醤油業者が集まる醸造町でもありました。また、福の神の南側にあった土知川(十文字川)口に御番所が置かれ、日山村との境にあたる川原町筋交差点には門が設けられていました。
町並みとしては、十文字川沿いに連続する白壁の建物が美しく、豪壮な商家が並んでいることが特徴です。


更新日:2025年03月31日