よりよいまちづくりを目指して
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町屋付近の県道
道を広げた井上弥兵衛
町屋付近の揖保川ぞいの県道は、明治初期まで、半田山のがけが揖保川にせまって道はばがせまく危険な道でした。ここを通る人や馬がいく度か川に落ち、魔の箇所と恐れられていた。このがけを切り開いて、道を広げたのが井上弥兵衛でした。

旧正條橋
正條橋を架けた平田傳右衛門
明治末期ごろ、正條の渡し場の下手に長さ120メートルの木の橋をかけました。この橋によって安心して川が渡れるようになり、東西の交通が大変便利になりました。平田傳右衛門は、大正池の築造にも力をつくしました。
更新日:2025年03月31日