三角縁神獣鏡

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市内の民家から、1750年前の銅鏡が発見されました。鏡は『魏志倭人伝』に「卑弥呼の使いが魏よりもらって来た鏡」ではないかと言われている品の一種です。この三角縁神獣鏡は、現在全国で500面余り見つかっていますが、兵庫県内で44面、うち揖保郡内で11面が3つの古墳から出土しています。（注意）常設展示中（特別展開催中は除く）

三角縁四神四獣鏡

径22.3センチメートル
3世紀後半

銘文
吾作明竟甚大好上有仙(人)不知老
古有神守及龍虎身有文章口衛巨
古有聖人東王父西王母渇飲玉全飢食棗
〈守は(獣)、全は(泉)か〉

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