中山寺跡の板碑
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指定名称:中山寺跡の板碑(なかやまでらあとのいたび)
市指定・建造物

新宮町善定(ぜんじょう)の丘陵上にある中山寺跡では、高さ202センチメートルの板碑に見える角塔婆(かくとうば)があって、県内で唯一の形式と考えられる。
銘文には造立趣意(ぞうりつしゅい)とともに、文明9(1477)年とあり、貴重である。中山寺跡を開いた時観上人(じかんしょうにん)が建てたものと考えられる。
更新日:2025年03月31日