山下家文書
ページID : 3152
指定名称:山下家文書(やましたけもんじょ)
市指定・古文書

揖保川町大門(だいもん)に所在する山下家は、八瀬家とともに龍野藩の西組大庄屋をつとめた。
現在324点の古文書が残っている。なかでも文禄4(1595)年の「太閤検地帳」は、播磨に現存する唯一のもので16世紀後半の西播磨の歴史を理解するうえで、欠くことのできない貴重な史料である。
【龍野歴史文化資料館で保管】
更新日:2025年03月31日