石室が揖保川流域最長の天神山1号墳
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指定名称：天神山1号墳（てんじんやまいちごうふん）
県指定・史跡
新宮町宮内（みやうち）の天満神社境内には3基の古墳群があり、1号墳は径約18メートルの円墳である。
横穴式石室の全長は約12メートルで、揖保川流域の石室では最も長く、時期は6世紀末から7世紀初めと考えられている。
玄室に近い羨道（せんどう）部の天井石は一段低くなるという珍しい形態の石室を持っている。
更新日：2025年03月31日