銅造の半跏思惟像

更新日:2025年03月31日

ページID : 3461

指定名称:銅造鍍金菩薩半跏像(どうぞうときんぼさつはんかぞう)

市指定・彫刻

台座に片足だけ胡坐をかいて座り曲げた手を頬に当てるポーズをする半跏思惟像を撮影した写真

飛鳥時代に信仰が始まり、奈良時代まで盛んに造られた小型の仏像で龍野町圓覚寺(えんかくじ)に伝わっていたものである。像高11センチメートル。
弥勒(みろく)菩薩半跏像とも呼ばれ、銅の鋳造品(ちゅうぞうひん)に金メッキを施している。時期は7世紀半ばと推定されている。

【龍野歴史文化資料館で保管】

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