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最終更新日:2023年12月7日
固定資産税の土地と家屋の評価額は3年に一度見直しが行われます。これを評価替えといい、評価替えを行う年度を基準年度といいます。令和6年度はこの基準年度にあたるため、新たに評価を行い、新しい価格を決定します。
宅地の評価は地価公示価格等の7割を目途に評価することとされています。たつの市では、地価が下落傾向にありましたが、令和4年以降は一部の地区が上昇傾向にあります。評価替えにより、評価額を適正かつ均衡のとれた価格へ見直しを行います。
また、令和6年度から私道・市街化区域農地の評価方法の見直しを行います。
所有している土地が、客観的に道路として認定できる形態であり、以下の要件に該当する場合は、非課税になります。
市街化区域農地・宅地介在農地(農地転用許可を受けた農地)は、宅地等としての価格から土盛り等の造成費相当分を控除する方法で評価を行います。
令和6年度から控除する造成費の見直しを行います。
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